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クリエイティブディレクター Rich Lambert からの手紙:2019年の総括!

ESOの壮大な2019年を総括した、クリエイティブディレクター Rich Lambert からの手紙をご紹介します。

2019年が終わりに近づき、もうすでに年末を迎えているということが信じられません。
今年は開発チームにとって多忙な1年であり、エルダー・スクロールズ・オンラインにとっても最も重要な挑戦が続いた1年でした。
先ず、2019年も開発に最大の情熱を注いだZOSのチームへ多大なる感謝の意を表したいと思います。
毎年、私たちが依頼する難題に対し、彼らはいつもなんとかして応えてくれます。
そのお陰で、2019年にリリースした4つの主要コンテンツはどれも素晴らしく、他のどのスタジオでも提供できない、唯一無二のものとなりました。
本当に感謝しております!

2019年はESOが5周年を迎える年でもあるため、私たちはこの一年を思い出深い壮大な年にしたいと考えていました。
その結果、カジートの故郷を中心に展開される1年に渡る大規模な冒険や、ドラゴン、新クラスのネクロマンサー(死霊術師)を生み出すことができたのです。
この1年に登場したすべての章(憤怒の石、エルスウェア、スケイルブレイカー、ドラゴンの大地)をひとつなぎの物語にまとめるというのは私たちにとって初めての試みでした。
しかし、この新しい取り組みに対して皆さまが良好な反応を示してくれたことに、大変喜びを感じております。

もちろん、これにはそれ相応の課題も含まれていました。
私たちは長期間に渡り皆さまを悩ませているパフォーマンスに関する問題の修正に、引き続き取り組んでいます。
いくつかの問題が順調に解決する中、失敗をすることも多々ありました。
7月にパフォーマンスの改善計画を皆さまに公開したことは、私たちがどれほど真剣にパフォーマンスの改善に向き合っているかを皆さまにご理解いただく良い機会になったと思います。
私たちは、翌年も引き続きパフォーマンス改善に取り組み、定期的に皆さまに計画の進捗を公開していきたいと思います。

ESOがリリースされてからの数年間、発展し維持され続けている唯一のもの、それはESOコミュニティです。
皆さまのサポートは素晴らしく、私たちのコミュニティがどれほど重要で揺るぎないものであるかを再認識させられました。
今年の1月に、エルスウェアのアナウンスメントに関するストリーム配信の視聴者が90,000人に達した場合、私が最初のタトゥーを入れるというチャレンジを行いました。
するとわずか3分で目標の視聴者数に到達し、下記の写真のように実際に私はタトゥーをいれる結果となりました。



私たちのコミュニティの情熱を実感することができたもう1つの素晴らしいイベントは、最近終了した #SlayDragonsSaveCatsのチャリティキャンペーンです。
コミュニティは、わずか2カ月半で100万を超えるドラゴンを倒し、チャリティのストリーム配信の視聴者数を数千人も増やしてくれました。
その結果、最終的に私たちは動物の生活保護団体に220,000ドルもの寄付を行うことができました。
本当に信じられません!
このコミュニティが団結した時の可能性は想像を超えます。
皆さまの情熱的かつ献身的なサポートが無ければ、今の私たちは有り得なかったでしょう。
本当にありがとうございます!

私たちは、2020年に向けて心が躍るような企画をたくさん計画しています。
ESOの新章に関する情報を発表する1月初旬のストリーム配信を始めとした、コミュニティの皆さまが参加できるより多くのイベントを開催する予定です。
The Game Awardsで新章に少しだけ触れましたが、1月16日にはラスベガスでコミュニティの皆さまと共に、「スカイリムの闇の中心」の真の意味を発表します。
この大きなイベントで、皆さまにお会いできることを楽しみにしています!

Richより

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