石の巣のアルゴニアン、死の踊り手であるジートラについて確認し、東ソルスティスでの彼女の活動について知りましょう。
ネタバレ注意:この「キャラクターをチェック」には、「虫の教団の季節 パート1」のストーリーラインに関する情報が含まれています! 読む前にクエストラインをプレイすることをお勧めします。
グリストマング要塞の指揮官、コル・ザクルからマニマルコへ宛てた報告書。「苦悶の壁」の崩壊直後、スティルク連盟の斥候によって発見された。
偉大なるマニマルコ様
生者の世界に再びお迎えできることを、心から嬉しく思っております! 東ソルスティスで偉業を成し遂げる準備は着々と進んでいます。ここの住民は主に石の巣のアルゴニアンで、本土の連中とは違ってヒストの木に無関心で、ザンミーアを聖堂や埋葬地として使い続けています。我々の活動や仕事にはほとんど障害になりませんが、実験や奴隷労働に使うにはちょうど良い存在です。
アルゴニアンの大半は小さな集落に分散して居住しており、ゾーヒスト村が最大の集落です。石作りと呼ばれる長老たちがある程度の統率と権威を示しているように見えますが、石の巣に常備軍はなく、ほんの一握りの真の戦士たちは村々に散らばっている状態です。その中で、あまり触れたくないのですが、死の踊り手と名乗る虚無の狂信者たちが、ごくわずかながら存在します。彼らは戦士と司祭を組み合わせたような存在で、村から村へ移動して問題に対処し、必要に応じて助言を与えています。彼らは自分たちがアルゴニアンの魂に責任を負っていると考えているようです。もし石の巣で我々に対して面倒を起こす者がいるとすれば、それはこの死の踊り手たちでしょう。
実際のところ、我々は村の住民を労働力として、また実験台として使いながら、これまで島のこちら側を支配してきましたが、2、3人しかいないように見える死の踊り手は我々を妨害し、問題を引き起こしてきました。その最たるものが、ジートラと名乗る死の踊り手です。アルゴニアンとしても頑固なこの老いたトカゲは、私たちが「苦悶の壁」を設置してから、あらゆる面で私たちに抵抗を続けてきました。その強情さはある意味公平で、黒き虫の教団だけでなく、本土人もソルスティスに住むアルゴニアン以外の住民のほとんども軽蔑しています。最初は「死体盗み」(ええ、彼女は私たちをそう呼んでいます)がもたらす危険を警告する演説をしている程度でしたが、今では明らかな抵抗に発展しています。彼女は各地に散らばる部族の中から戦士を集め、ある種の軍隊に鍛え上げようとしているようです。まったく馬鹿馬鹿しい!
それでも、彼女が我々にとって厄介な存在であることは間違いありません。ある場所から出発したはずの補給物資が目的地に到着せず、捕虜は労働させていた野営地から逃げ出し、巡回部隊が襲撃を受けています。この地域を知り尽くし、親族とも深い絆で結ばれている彼女を追跡し、対処するのは困難です。多くの点で幽霊のような存在で、私たちが尋問した捕虜たちは、非情で意志が強く、相手を不愉快にさせ、年老いていて、とても有能だと述べています。
しかし、彼女自身の皮肉な性格と猜疑心の強さから、石の巣の村人以外の助けを求めることも、受け入れることもないため、その影響力は限られています。彼女は私たちの偉大な計画の歯車に少しばかり食い込んでいますが、間違いなくすぐに見つけ出し、処分することになるでしょう。私は最高の研究者たちに、いわゆる死の踊り手について、できるだけ調べるよう命じています。彼らは単に病人や死にかけている連中の世話をしているだけで、現世から来世への移動を可能な限り容易にすることを目的としているという情報もありました。しかし他の報告によれば、彼らはある種の戦うモンクで、極めて少人数の彼らが我々に対して引き起こしている問題の数を、よりよく説明できるとのことです。いつも教えていただいている通り、情報は研石として我々の刃を鋭くしてくれます。
当面の間我々は警戒を怠らず、彼女とその追従者たちを寄せ付けないようにします。ジートラはクスル・ハジのザンミーアの影にある村とつながりがあるようです。それを利用して彼女を引きずり出し、捕まえられるかもしれません。そのような作戦をご承認いただけますようお願いします。いずれにせよ、ジートラと他の死の踊り手たちが我々を邪魔していられる時間は、もう長くないでしょう。
マニマルコを称えよ! 黒き虫の教団を称えよ!
グリストマング要塞、コル・ザクル指揮官
虫の教団はジートラを過小評価しているのでしょうか? それを知るには、東ソルスティスで「虫の教団の季節 パート2」のストーリーをプレイする必要があります。石の巣のアルゴニアンと一緒に、この地域を解放しますか? SNSでお知らせください!