先日発表された、エルダー・スクロールズ・オンライン:ネクロム(Necrom)の新章の一部として登場する2つの新しいゾーンをご紹介します!
2つの新ゾーン
新章:ネクロム(Necrom)では、「テルヴァンニ半島」と「アポクリファ」という2つの新たなゾーンを探索する機会がESOの勇敢な冒険者の皆さまにもたらされます。2023年のESOグローバル発表のストリーム配信にて初公開されたこれらの新ゾーンは、6月6日の新章リリース時に足を運ぶことができるようになります。
テルヴァンニ家の本拠地であるテルヴァンニ半島は、モロウウィンドの東海岸沿いに位置します。以前にヴァーデンフェル島のサドリス・モラを探索したことがある方は、この地域の巨大キノコやそこを住み家にする魔術師など、異質な風景に見覚えがあるかもしれません。その中心にはテルヴァンニ半島の他にも、今回ご紹介するゾーンの都市であるネクロムが位置します。死者の街としても知られるネクロムは、1994年のエルダー・スクロールズ:アリーナ(Arena)以降、Elder Scrollsのゲームには登場していません。 今回の新章では、ダークエルフの街を冒険しながら、その厳粛たる目的を体験し、古代の歴史と伝承を明らかにする機会を得ることができます。
モロウウィンドの新たな地域に踏み込みましょう
今回の新章では、オブリビオンのハルメアス・モラの領域であるアポクリファの果てしなく続く蔵書庫を探索し、定命の者やデイドラから隠された秘密を解明することになります。知識の王の信奉者と、かつてその秘密を探ろうとした人々の失われた魂の住み家でもあるアポクリファは、これまでのESOで体験したことのあるデイドラの領域とは一線を画しています。エルダー・スクロールズV:スカイリム(Skyrim)のDragonborn(ドラゴンボーン)で、オブリビオンのこのような一角に踏み込んだ方もいるかもしれませんが、新章:ネクロム(Necrom)では以前の冒険では見られなかった全く新しい領域を発見する覚悟が必要になります。
モラの果てしなく続く蔵書庫で迷ってしまわないように
新しく登場するそれぞれの地域には、新しい洞窟やパブリックダンジョン、ワールドボス、新たな試練、今までとは一味違ったワールドイベントなど、さまざまなチャレンジが待ち受けています。Elder Scrollsのゲームではお馴染みのように、各ゾーンにはその地にまつわる謎が用意されており、モロウウィンドを覆う影の冒険を進めていくうちに、数々の独立したサイドクエストを見つけて多種多様なNPCと出会うことができます。
新たな味方や報酬を見つけましょう
新しいゾーンの冒険では、レッドガードのアルカニストであるアザンダー・アルサイビアデスと、アルゴニアン・ウォーデンである夜のごとく鋭き者といった2人のコンパニオンを新たに迎え入れることができます。それぞれのコンパニオンには独自の性格やアンロック可能なアビリティ、そして独立したクエストで明らかにできる背景が用意されています。
アザンダー・アルサイビアデスと夜のごとく鋭き者
また、この2つの新ゾーンの暗闇に足を踏み入れる勇気をお持ちのプレイヤーの皆さまは、報酬に事欠くことがないでしょう。この報酬には、10個の新しいアイテムセットや新たに発掘できる古遺物、アンロック可能な新コレクションに加え、獲得すべき新たな実績と称号の数々が含まれています。さらに、ネクロムのゾーンでは、テイルズ・オブ・トリビュートの最新デッキ「アルマレクシア」もアンロック可能です!
ワールドの果てを探索しましょう
エルダー・スクロールズ・オンライン:ネクロム(Necrom)では、奇妙で魅力的な2つの世界が皆さまを待ち受けています。死者の街を探索するのが待ちきれませんか?それとも、オブリビオンのハルメアス・モラの領域にある果てしなく続く蔵書庫に迷い込みたいですか?
モロウウィンドを覆う影の冒険の一部であるエルダー・スクロールズ・オンライン:ネクロムは、6月6日に登場予定です。早期購入することで、リリース時にユニークなボーナス特典を獲得できるほか、即座に騎乗動物「サドリス・モラの胞子駿馬」とペット「サドリス・モラの胞子ポニー」を受け取ることができます。この機会をお見逃しなく!
※ペット「サドリス・モラの胞子ポニー」は、2023年4月20日(木)までの超早期購入特典として獲得可能です。