皆さま、こんにちは!
昨年、シロディールで継続中のパフォーマンスに関連した問題に対する潜在的な解決策を特定するために、PCメガサーバー上で一連のテストを実施しました(これらのテストが実施された理由の詳細については、こちらの記事をご参照ください)。
昨年実施したシロディールのテストでは興味深いデータを得ることができ、今後のテストや長期的な解決策を模索するための様々な手段の考案に役立ちました。
しかし、これらのテストでは「これですべてが解決する」という決定的な解決策を特定するまでには至りませんでした。
戦闘アクションごとにサーバー上の計算量を減少することは、確かにパフォーマンスの向上を支援しますが、永久的な解決策には不十分でした。
サーバー上のパフォーマンスや戦闘の計算量に関してさらなる解決策を調査するためには、より多くのテストを実施する必要があります。
そのため、私たちはシロディールでのテストを少なくともあと1回は実施する予定です。
今回のテストでは、アイテムセットの発動を制限し、戦闘アクションごとに処理される情報量の影響を確認します。
2月15日から、単にステータスを付与する以外のアイテムセットのボーナスを無効化します。
これは、発動またはアビリティによって実行される条件を持つアイテムセットのアビリティが無効になることを意味します。
これには、マジカアビリティの消費を10%減少する、誘惑者のようなアイテムセットも含まれます。
消費量の減少はアビリティを介して行われるため、アビリティが詠唱される度に消費量の減少有無を確認する必要があります。
怒れるフンディングのような、条件なく単にステータスを付与するだけの他のセットは、この変更の影響を受けません。
このテストの影響を受けないセットの一覧は下記となります:
- 琥珀のプラズム
- 訓練生の鎧
- 養蜂家の装備
- 狡猾なるアルフィク
- ドラウグル・ハルキング
- 持久力
- 強化真鍮
- 古代の恩寵
- 怒れるフンディング
- 非貫通アーマー
- ジュリアノスの掟
- リヴァイアサン
- 母の悲しみ
- 疫病医
- シャックルブレイカー
- 紡ぎ手の衣服
- スプリガンのいばら
- 意志
現時点では、このテストを少なくとも3週間は実施する予定であり、次の段階へ進行することが決定した際はお知らせします。
また、以前のテストでは、味方に詠唱されるアビリティの適用をグループ内のターゲットのみに制限していましたが、2月15日のテスト開始時には元に戻す予定です。
この調整ではパフォーマンスの向上に大きな効果を得ることができなかったため、追ってお知らせするまでこの制限を解除することにしました。
グループ以外のターゲットを対象としたアビリティは、再びシロディール以外のエリアと同様に機能するようになります。
私たちは今回のテストの結果に期待しています。皆さまからのフィードバックもお待ちしております!