クロックワーク・シティを冒険していると、たくさんの興味深い新キャラクターに出会うことになりますが、テルヴァンニの魔術師であるディヴァイス・ファーより謎に満ちたキャラクターはいません。
最初のDLCゲームパック「Clockwork City(クロックワーク・シティ)」のキャラクター特集では、この強力なソーサラーをご紹介いたします!
サイジック会のソーサラー、滞在者リラサの手紙をご紹介します。
尊敬すべきライトマスター イアケシス様へ
お返事が遅くなって申し訳ありません。
ムンダスの構造が細長く生えている文明の境界線をはるかに越えた地へと放浪の旅に出ておりまして、つい最近サマーセットの地へと戻って参りました。
ライトマスター、私は旅の途中、仲間の旅人に出会いました。
テルヴァンニのソーサラー、ディヴァイス・ファーです。
彼の気性が良くなっていないことを報告することになってしまい、心苦しい限りです。
ディヴァイスが私達のアルテウム島を去った時、彼は一筋縄ではいかない成り上がり者でした。
幸いなことに、彼の野望は非常に小さいままでしたが、1000年の時を経て、彼の力と虚栄心は1000倍にも膨れ上がりました。
彼は、富やテルヴァンニ家における影響力を欲していませんし、信者を増やすことや、テル・ファーを超えた領土の拡大にも関心がありません。
彼は禁じられた知識を探しており、それ以外のことはどうでもいいのです。
これはもちろん、危険なことです。
詰まる所、禁じられた知識は何かしらの理由で禁じられているのですから。
古代のサイジックの占いの装置を調査するために私が向かったドラニル・キル島で、私達は出会いました。
私が遺跡に入った時、ディヴァイス・ファーが不敬なデイドラの儀式を行っているのを発見しました。
もちろん止めましたよ。
彼が空間から召喚しようとしたどんな生き物の犠牲にもなりたくありませんでしたから。
彼はまったく喜んでいませんでした。
しばらくの間私を罵倒した後、彼は自分の(最も見下した言い方をすれば)企みについて説明しました。
明らかに、彼は奇妙なドワーフの装置を使用して、次元の狭間に裂け目を開こうとしていました。
私が理由を尋ねると、彼は渋い顔をし、ため息をもらしこう言ったのです。
「親愛なるリラサよ、なぜ我々は様々なことを行おうとするのだ?
それは、我々が何ができるかということを証明するためだ。
もちろんそうだろう?」
彼は自分が欲しがっているデイドラのアーティファクトについて私に尋ね続けました。
ディヴァイス・ファーが助けを求めることは絶対にないので、正確に言えば「尋ね」てはいませんでしたね。
しかし実際のところ、彼は直接「尋ね」てはいませんでしたが、自分の秘密を私に打ち明けることで、彼は遠回しに私に助けを求めていました。
私は何も知らないことを彼に告げ、他の場所でデイドラの実験を行うように促しました。
本当は、私はこのアーティファクトについて知っていますし、ディヴァイス・ファーは私が嘘をついていたのを見破れるほど十分賢いのです。
ライトマスター、私はあなたに、彼の行動を監視するよう進言いたします。
ディヴァイスは極悪非道ではありませんが、私は彼の真意は非常に陰鬱だと思っています。
デイドラのアーティファクトを粗末に扱うことは、ディヴァイスほど強力な魔術師にとっても、危険なことです。
もしかするとある日、彼は謙虚な姿勢で自分の力を抑えるかもしれませんが、あまり期待はできません。
あなたの魔法と共に
リラサより
ディヴァイス・ファーはあなたの助けを求めています。
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