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『ESO』リーダーチームからコミュニティへの2025年を締めくくる手紙

慌ただしかった1年からの学びと、2026年の方向性と見込みについて述べる『ESO』のリーダーチームによる3通の手紙をご紹介します。

ZeniMax Online StudiosのスタジオヘッドJo Burba、『ESO』ゲームディレクターNick Giacomini、エグゼクティブプロデューサーSusan Kathが、挑戦に満ちた2025年と来年の初期計画についてそれぞれの考えを語ります。


『ESO』ゲームディレクターNick Giacomini

今年も間もなくタムリエルの1年が幕を閉じます。まずは、率直な反省から話を始めたいと思います。

今年は困難な1年となりました。志は高かったのですが、つまずいてしまいました。「苦悶の壁」は私たちがお届けしたかった体験でも、プレイヤーの皆さんにふさわしい体験でもありませんでした。サブクラスの導入はクラスのアイデンティティに関わる問題を強調してしまいました。以前、私たちは今年を「移行の年」と言いましたが、十分に有意義な移行ができたとは感じていません。

プレイヤーの皆さんからは、以下のようなお願いが届いていました。「もっと透明性を高めて、うまくコミュニケーションを取って」、「もっとやりがいのある体験を提供して」、「もっとワクワクする内容に」、「長年の問題と課題に対処して」、「戦闘、クラスのアイデンティティ、PvPを改善して」、「次の目玉を追いかけるばかりではなく、全体的にもっとコアとなるゲーム体験に投資して」と。おっしゃるとおりです。私たちもそう思います。

私たちは過去に変化についてお話ししましたが、お伝えした言葉と、そうしたコミュニケーションの後にリリースしたものの間には食い違いがありました。私たちは前進し、変えるつもりです。先日のディープダイブのクラスアイデンティティの更新といった取り組みで、より良いコミュニケーションを取り始めた私たちを見ていただけたのではないでしょうか。これは一時的な目標ではありません。私たちはもっと、コアとなるゲームや透明性に集中し、皆さんからのフィードバックに耳を傾け、取り入れることに注力していきます。それが私たちの仕事の基盤であり、『ESO』の未来への鍵です。

以前、私はこう言いました。プレイヤーの皆さんがいなければ『ESO』は無に等しいと。そして、このゲームを皆さんと一緒に築くことで、『The Elder Scrolls Online』の次の10年も最高のものにできると心から信じています。

雄弁なのは言葉より行動ですので、私たちは1月7日(北米時間)の2026 Revealライブ配信でこのことに関する詳細をより具体的に取り上げるつもりでいます。どうぞご期待ください。


エグゼクティブプロデューサーSusan Kath

私たちは2025年は移行の年だと何度も話してきましたが、この12ヶ月間、そういったことの多くは舞台裏で進行していました。『ESO』のような巨大なゲームは、急には変わりません。過去1年間を通じ、私たちはスタジオ全体でのリーダー層の変更、チームや開発プロセスの改革、そして5年以上先を見据えた計画を立てながら、新しいシーズンの構造やコンテンツを作るという作業を行っていました。

8年にもわたって毎年チャプターをリリースし続けた後ですから、ほぼ全てを一から考え直すとの同じでした。私たちはきつい仕事を知らないわけではないですし、実際、袖をまくって過酷と言えるほどの仕事をこなす日々でしたが、チームはワクワクしていました。私たち全員が、次の時代に進めることにワクワクしていたのです。

では、次に私たちが注力するものは何でしょうか? それをご紹介するのが2026 Revealのライブ配信です。皆さんの前で披露して、ご意見を聞くのが待ちきれません。

この配信では、数多くの内容を取り扱います。それに加えてブログ投稿、配信、Q&Aなどでも、重要な詳細について深く掘り下げていきます。さらに、その後数ヶ月にわたり、配信では手短に扱うことしかできなかったトピック、例えば、より大きな挑戦と報酬を提供する陸上の難易度モード導入に関する話題などについても、詳しくお伝えしていく予定です。 

配信のメイントピックは次のとおりです。 

  • シーズン–コンテンツパスに代わる『ESO』のリリースへの新たなアプローチ
  • 最初の数シーズンで導入する新コンテンツの一部
  • ゲームの快適性の改善、クラスと戦闘の変更、PvPへの追加、ゲーム内イベントの変更
  • そして、非常に重要なことですが、コア機能の手直しや改良に取り組む際に、皆さんのご意見やフィードバックを取り入れながらも、新しい追加機能で驚きや喜びをもたらすことができるようにするために、上記に対して取る手法について。

2026 Reveal配信ではさらに詳しく説明しますので、この手紙の私の担当分は、1月7日(北米時間)はぜひ配信をご覧いただくこと、また引き続き質問、ご意見、アイディアをお寄せいただくことを皆さんにお願いして終わりにしようと思います。皆さんの声をお待ちしております。


スタジオヘッドJo Burba

すでにお気付きかと思いますが、皆さんとのコミュニケーションは、『ESO』の変化しつつある事柄の最初の1つであり、その変化は1月7日以降も止まりません。2026年の私たちからのお知らせは、全体的な計画に焦点を当てたものになります。そしてその情報は、いつ、何をテストするのか、よりよくするために私たちが求める役立つフィードバックはとどのようなものか、そのフィードバックを元に何か変わるのか、というような、より実用的なものになります。

この手紙を読んでくださっているということは、皆さんが真にワクワクするのは、私たちの取り組みの詳細を知り、それをテストして、コミュニティに楽しいものをお届けする手助けをすることなのかもしれません。私たちはおかしなことに挑戦するかもしれませんし、いつも100%成功するとは限りません。ですが、声が届いたと感じていただけるようにすること、それを行動で証明することは常に明確にしたいと思っています。

毎年皆さまのご支援に感謝していますが、今年は特に有難く思っています。2025年の全ての変化と、その結果生じた衝突の中で、私たちは#ESOFamに焦点を当てることがモチベーションを高めてくれることに気付き、私たちがここにいるのは、友人たちと素晴らしいゲームを作り、プレイするためなのだと思い出すことができました。

楽しい年末をお過ごしください。それでは、1月7日(北米時間)に会いましょう!

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