
苦悶の壁を越えて東ソルスティスの変わりゆく景色を目撃しましょう。
ネタバレ注意:このプレビューには、「虫の教団の季節 パート1」のストーリーラインに関する情報が含まれています! 読む前にクエストラインをプレイすることをお勧めします。
苦悶の壁を巡る戦いが激しさを増す中、タムリエル全域のプレイヤーが東ソルスティスへの障壁を破壊するために戦っています。東ソルスティスは虫の教団に支配されており、ニルンとデイドラの領域コールドハーバーの合流を目指す彼らの活動の中心になっています。向こう側に何があるのかを知る者はほとんどいません・・・今の時点では。
荒れてゆく土地
「東ソルスティスは西側よりも孤立してはいましたが、ごく普通の地域でした」と、アソシエイトデザインディレクターのJason Barnesは言います。「そして 次元融合が起こりました。コールドハーバーの断片がニルンとぶつかり、地形が見分けがつかないほど歪んでしまったのです。大地の裂け目からデイドラが出て、虫の教団がこの地域の大部分を掌握しました」
こうした変化は、地域だけでなく、アルゴニアンという珍しい部族を中心とした地域住民の生活にも急激で破壊的な変化をもたらしています。
「島の東側は伝統的に石の巣のアルゴニアンの居住地であり、島の西側からも住民が散在しています」と、プロジェクトナラティブディレクターのBill Slavicsekは語ります。「石の巣の部族は、その名の通り永遠の石と古代のザンミーアを崇拝しています。他のアルゴニアンとは異なり、彼らは今でも石で建造を行っているのです。彼らは家を追われ、攻撃され、虫の教団の奴隷となっています」
奇妙な新しい仲間と会おう
「アルゴニアン以外にも、島のそちら側に訓練宿舎を構える海と剣の大学の面々などを見かけることになります」
あらゆる種族で構成された学者たちは、石の巣と同じくらい虫の教団からの脅威にさらされているのです。かつては平穏だった風景は混沌と腐敗の中にあり、サンポートからも安全からも切り離されています。
チャレンジと仲間
このねじれた場所では、あらゆる脅威があなたを待っています。また、恐ろしい敵と複雑なチャレンジも満ちあふれています。
Barnesは語ります。「東ソルスティスにおける最大の難関はワールドボスです。苦悶の壁イベントで初めて姿を現した、コールドハーバーから来たデイドラの守護者が、今やこの地域を本拠地としているのです。虫の教団の儀式では、暗い目的のために強力な影を召喚されようとしていて、腐敗はさらに広がりを見せています」
新たな脅威に立ち向かおう
発見すべきものはボスや洞窟、パブリックダンジョンだけではありません。島の東側には隠れた実績が待ち構えているほか、島全体にはたくさんのクエストが散らばっていて、その多くはプレイヤー自身で結果を決めることができます。そしてもちろん、虫の教団の脅威という主軸が全てを結びつけていて、ゾーン西側での始まりから、この地域のメインストーリーを前進させ続けているのです。
「今回のリリースで壮大な結末を迎えるソルスティスのメインクエストに加え、素晴らしいクエスト後のコンテンツが用意されています」と、Slavicsekは付け加えます。「特定のキャラクターをどれだけ知っているか、コンテンツをどう進めるかによって展開が変わります。Jasonと私は、このボーナスコンテンツをまとめるために楽しい時間を過ごしました」
古い仲間と共に戦いを終わらせよう
名誉の報酬
ソルスティスが拡張され、分断された島の両側が含まれるようになると、興味深い報酬がたくさん見つかるようになります。ドロップする、またはクラフト可能になるアイテムセットがさらに増え、素晴らしいコレクションも多数登場します。コンプリートを目指してソルスティスを探索し、騎乗動物「コールドハーバーのデスハウンド」を解除できる実績を獲得したり、連盟の不屈セットをクラフトして防護(強)のバフをいつでも使えるようにして、探索中の安全を守ったりしましょう。
ゆっくり着実に新しい報酬を目指そう
もちろん、どの報酬に一番興味があるかは人それぞれです。「卓越したナマケモノセレルに勝るものなどありません」とBarnesは主張します。「魔法使いの帽子をかぶったナマケモノのペットが、自分の後をついて回るのを見たくない人などいないでしょう。他にも素晴らしいものが色々ありますが、魔法使いの帽子をかぶったナマケモノを上回るものなどありません」
道は用意されている
サーバーで「苦悶の壁」を崩壊させれば、これらの素晴らしいチャレンジ、キャラクター、報酬があなたを待っています。壮大な物語の結末に飛び込む準備をしましょう。そのために、進行中のイベントに参加してそこまでの道筋をつけるのに協力するのもお忘れなく。SNSでぜひあなたの計画をお知らせください!



