第47弾アップデートで「影の宴」ダンジョンパックとともに『ESO』に登場する新ダンジョン「黒き石の工場」の詳細を、一足早くお見せします。

2025年の2つ目のダンジョンパック「影の宴」がまもなくライブサーバーに導入され、2つの新ダンジョン「ナジ・カルディーシュ」と「黒き石の工場」が追加されます。現時点ではナジ・カルディーシュの遺跡は謎に包まれていますが、近日中にベールが明かされるかもしれません。代わりに、コールドハーバーでモラグ・バルが支配するオブリビオンの領域の奥深くへ分け入り、恐ろしい黒き石の工場を目撃してください。そこで何が起きたのか、どんな恐ろしい恐怖が潜んでいるのか、そしてどんな素晴らしい報酬が手に入るのかについて学びましょう。

苦労と混沌、そして敵に満ちた工場

黒き石の工場への入口は西ソルスティスの洞窟から行けますが、黒魂石の採石場と鍛冶場の両方の顔を持つこの工場は、モラグ・バルが支配するオブリビオンの領域の奥深くにあります。プラナーの渦のポータルは邪悪なる者の存在を示していますが、コールドハーバーのおぞましい坑道の先にはさらに恐ろしいものが待ち受けています。プレイヤーは何を目的にこのような場所に行くのでしょう？

「コールドハーバーで恐ろしい何かが計画されていて、それをプレイヤーが阻止するという古典的な状況が待ち受けています」と、ライター兼デザイナーのJuli Comstockが説明します。

その“恐ろしい何か”とは、ソウルマジックを宿し、人間の生命の源であるアニムスを直接引き抜く能力を武器です。この邪悪な場所で製造されている主要な加工品であり、鍛冶場の外に持ち出されれば、ソルスティスや周辺地域を凄まじい脅威に晒してしまいます。

「プレイヤーが苦悶の壁を突破する機会が来れば、このダンジョンに立ち寄ったことをすごく喜ぶと思います」

幸いにも、この脅威に対抗するため、とある内通者がプレイヤーに手を貸してくれます。

「この場所の本質を発見した召喚師ダレノルは、自身が召喚した精霊の力を借りてソウルバインダーがこの工場の生産を拡大していたことに気づきましたが、その時はすでに手遅れでした」と、Comstockは語ります。「この場所を閉鎖し、事態を収束させるのに十分な力を持つ人物を彼は必死に探しています」

なんとも恐ろしい工場だ

武器はまだ大量生産に至っておらず、生産そのものを阻止する機会は残されていますが、工場の防衛に打ち勝たなければなりません。スティルク連盟、同盟、そしておそらくタムリエル全土が、工場の防衛を破壊して虫の教団がおぞましい死の武器を手に入れるのを阻止する者として、あなたに期待を寄せています。

邪悪な技術と死をもたらす設計

工場で実力を試そう

「役に立ちそうなものがないかよく観察し、積極的に寄り道をすることをおすすめします」と、Slamaは助言します。「その労力が厳しいボス戦で報われるかもしれません。黒き石の力を最大限引き出す高レベルなクラフトを習得しているプレイヤーであれば、特に実感できるでしょう」

黒き石と輝くゴールド

善行を重ねること自体が報酬のようなものですが、この脅威を防ぐことで新しいアイテムセット、コレクション、実績などの物質的な報酬がもらえればなおさら嬉しいはず。

影の宴の報酬

「スキルスタイルは私が好きな報酬のひとつですが、今回は『炎のルーン』のスキルスタイルを獲得できます」と、Slamaは言います。「苦労して得た記念品を披露するのが好きなら、誰のものにもならないような異様に滑らかな黒き石も用意してあります」

また、ダンジョンでは4つの新しい装備セットに含まれる複数のアイテムが手に入り、防具の重量ごとに1つ、そして黒き石の怪物をモチーフにした怪物の仮面を獲得できます。これらには輝く魂の泉軽装鎧セットが含まれ、アルティメットアビリティを使うごとにグループの回復を大幅にブーストしてくれます。黒き石の工場の報酬はリスクを取るだけの価値があるものです！工場を破壊せよ

虫の教団が勝利すればタムリエルはデイドラに支配されてしまいます。「影の宴」ダンジョンパックで、モラグ・バルの勢力に打ち勝ちましょう。この死霊の戦いに参戦しますか？SNSでお知らせください！ 

「影の宴」ダンジョンパックと第47弾アップデート基本ゲームパッチは、「コンテンツパス2025」所有者とESO Plus™メンバー向けに、PC/Macでは8月18日（北米時間）に配信されます。ダンジョンはクラウンストアで購入できるようになります。