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ESOコミュニティのQ&A:タムリエルのコンパニオン

エルダー・スクロールズ・オンラインの開発チームが、コミュニティから最も多く寄せられた、コンパニオンに関する質問に回答しました。今回は、その質問と回答の一部をご紹介します!

今年の初め、私たちはESOコミュニティに対し、コンパニオンシステムに関する開発チームへの質問を募集しました。質問は、個々のNPCに関する内容、またはシステムの設計や開発であろうと、コンパニオン関連の質問であれば、何でも構いません。下記では、寄せられた質問の一部とその回答を掲載しています。なお、すべての質問と回答をご覧になりたい場合は、こちらをご確認ください(※リンク先は英語表記となります)。

鋭き者はどこの部族出身ですか?また、彼のジェル語の名前も教えてください。そもそも彼は、ジェル語の名前を持っているのでしょうか?

Juli Comstock(ライター兼デザイナー): 鋭き者の部族とジェル語の名前は、個人的には物語に組み込みたかったディテールでした。しかし、最終的にはメインとなるストーリーに重点を置き、クエストラインから省くことを決断しました。このような要素を取り入れてしまった場合、キャラクターにとって人生を左右するような重大な意味を持つと想像しています。また、鋭き者はクエストラインを完了後に、召喚可能なコンパニオンとして留まる理由が必要です。彼はこの世界で自分の居場所を選ぶことができ、今は2人組の部族として皆さまと一緒に世界を探索できることに満足しています。

吸血鬼/ウェアウルフをコンパニオンにする可能性はありますか?また、年に3人以上のコンパニオンを導入する予定はありますか?

Philip Draven(リードシステムデザイナー):今後のコンパニオンの対象として、吸血鬼とウェアウルフは候補の一つではあります。また、現時点でコンパニオンの導入頻度を上げる予定はありません。これらを実行するには、才能ある多くの開発者の多大な作業を要し、私たちもそれらを可能な限り良い状態で導入するために必要な時間を確保したいと考えています。

コンパニオンに60秒間その場に留まらせる「ここで待機(stand here)」というコマンドの追加を検討するのはいかがでしょうか?

Tom Murphy(ゾーンリーダー):プレイヤーのゲーム体験を改善させる方法については、議論を重ねています。このようなシステムを導入した場合、一利一害があり、総合的にメリットが上回るとは考えられないため、今後も検討を続けます。

バスティアンとミッリなどの古いコンパニオンの台詞やクエストが増えるようなアップデートはありますか?

Tom Murphy:今後の計画については、あまり詳しく話せませんが、将来的にコンパニオンシステムをどのように拡大できるかという大きなアイデアを構想しており、そのアイデアにはバスティアンとミッリの見直しが確実に含まれています!

バスティアンにとってのチーズのように、コンパニオンの好みはどうやって決めているのですか?(チーズ!シェオおじさん万歳!)

Janet Priblo(シニアコンテンツデザイナー):開発中のキャラクターに対してユニークな、あるいは面白い癖のようなものを思いつき、それがそのキャラクターの個性に合っていると感じたら、そのような細かい特徴をキャラクターに追加するのが大好きです。なお、その際には、コンパニオンが適切なコメントや反応を行えるよう、コンパニオンシステムと適応可能であることを確認する必要があります。

開発チームに興味深い質問を寄せてくれた#ESOFamの皆さまに感謝します。今回のQ&Aを通し、タムリエルで最も信頼できるコンパニオンについて少しでも知っていただけたのであれば幸いです。なお、今回ご紹介したのは、公式フォーラムのこちらのスレッドに寄せられた質問と回答のほんの一部です。すべての質問と回答は、リンク先で確認することができます(※リンク先は英語表記となります)。皆さまのお気に入りのコンパニオンを教えてください!


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