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ESO コミュニティスポットライト:Tales of Tamrielの300回記念!

ポッドキャスト「Tales of Tamriel」が300回目のエピソードを迎えようとしています!今回は、この長寿ポッドキャストのホストお二人にインタビューを行い、彼らの功績を称えるとともにエルダー・スクロールズ・オンラインでの歴史について詳しくご紹介します。

Arkhaniir、LotusOfDoom、今回はご一緒できてとても光栄です。まずは、お二人のESOでの遍歴について伺います。このゲームを始めたきっかけは何ですか?

Arkhaniir:2006年にリリースされたエルダー・スクロールズIV:オブリビオン(Oblivion)以来、Elder Scrollsシリーズの大ファンになりました。それをMMORPGという大規模なスケールで友人と一緒にプレイできるというのは、それまでの私のゲーム人生の中で最も魅力的な体験でした。それから8年が経ち、今に至ります!

LotusOfDoom:私がElder Scrollsの世界に足を踏み入れたのは、初代Xbox版のエルダー・スクロールズIII:モロウウィンド(Morrowind)でした。シリーズ最新作をプレイしたかったため、コンソール版のリリース直後にESOを始めました。ベータ版もプレイしましたが、コンソール版がリリースされた時にビビッと感じ、それ以来私のメインゲームとなっています!

ESOに焦点を当てたポッドキャストを始めようと思ったきっかけは何ですか?

Lotus&Arkhaniir:厳密に言うと、Tales of Tamrielを立ち上げたのは私たちではありません。2人とも初代ホストのAggelosが配信を開始した当初からのファンで、ArkhaniirとLotusの両方ともいちリスナー及びファンから最終的にはメインホストになりました。つまり、Tales of Tamrielを続けることができたのは、Tales of Tamrielのおかげだと言えますね!

リスナー及びファンからポッドキャスターに移行するのは大変でしたか?

LotusOfDoom:リスナーからポッドキャスターになるのは間違いなく少し変な感じでしたが、幸いなことに私はただ話すことに対して抵抗はありませんでした。普段からよく喋りますから!(笑)しかし、自分の言いたいことを正確に伝える努力をすること、そして人々が私の発言に注目してくれていると意識することは、今でも改善に努めている点です。実際のところ、唯一の難点は自分の配信を聴き直さなくてはいけないことで、自分が話しているのを毎週聴くのは、確かに不思議な感覚です。

Arkhaniir: 私の方は本当に大変でした。と言うのも、私は極まれにストリーム配信を行っていた程度で、その時までコンテンツクリエイターではなかったんです。自分の大好きな配信に携わるようになり、尊敬する人たちと一緒に共同ホストを務めるのはとても緊張しました。あの時はまるでドラゴンから逃げてきたかのように心臓がバクバクして、自分の伝えたいことを上手く言葉にできなかったのを今でも覚えています。ですが、週を追うごとに現場にも慣れてきて、そのうちに直接会ったことはなくても本当の友達と呼べるような友達もできました。Aggelosが初めてゲストに招待してくれた時、大きな不安に押しつぶされそうになりながらも、辞退せずに挑戦して本当に良かったと思っています。

配信ではどのようなトピックを扱っていますか?また、ここ数年にわたりポッドキャストはどのように成長し、変化してきましたか?

Lotus & Arkhaniir:「この広大なタムリエルの世界で最近何をしていたのか?」というのが、常にこの配信の主なコンセプトです。つまり、個人の物語をお話ししているようなものですね。最近ではメカニクスについて熱く議論したり、ニュースに対して意見や議論をしたりすることも増え、その結果エピソードが数時間に及ぶこともありますが、やっぱり「物語」を取り上げている時の方が人気ですね!

300回目の配信というのは記念すべき節目ですね。どのようにお祝いする予定ですか?

Lotus & Arkhaniir:何時間もとりとめのない会話を続けて、多分少しくらいは感情的になるかと思います!(笑)また、コミュニティから募集した体験談を基に、思い出話に花を咲かせる予定です。実は300回目のエピソードを記念した重大発表を準備していますが、ここで明かすことはまだできません…




大勢のホストが登場します!


リスナーを魅了し続けるために、どのような努力をしていますか?

Lotus & Arkhaniir:正直なところ、私たちはElder Scrollsに関する色々な話を友人と楽しんでいるだけなのですが、それをコミュニティの皆さまも楽しんでくれていることを願っています。私たちの配信は他のElder Scrolls関連のポッドキャストと比べると混沌としていますが、Elder Scrollsシリーズは非常に大規模で常に多くのストーリーや冒険が追加されるため、話題が尽きることはありません。配信がいつも「dumpster fire(ゴミ箱の火事/大混乱状態の意)」なのは昔からの内輪ネタで、これを表現するためにコミュニティが作成したファンアートすらあります!(笑)

Tales of Tamrielを中心に発展した独自のコミュニティはありますか?また、彼らはどのような形で配信を支援していますか?

Lotus & Arkhaniir:Tales of Tamrielが発足したのはESOがリリースされる前で、これまでに多数の異なる人々によってホストが務められてきたため、私たちは老舗のコミュニティに支えられています。それぞれの趣向や参加した時期は異なりますが、多くの人々が長年サポートしてくれたお陰で、皆がこのポッドキャストに出会った時の思い出を各々に持っています。大きな節目であるエピソード300回記念は、彼らの存在なくしてはあり得なかったでしょう。配信が終了しそうになるたびに、誰かが代わりにホストまたは共同ホスト(笑)を務め、配信が途絶えないように引き継いでくれました。




U_Alataloによるファンアート


独自のESO配信に興味があるポッドキャスター志望者に何かアドバイスはありますか?

Lotus & Arkhaniir:他の人が何を聞きたいのか深く気にするのではなく、自分たちが話したい内容を見つけてください。基本的にはどんな内容に対してもリスナーはいるので、コンテンツを自分自身が楽しめれば皆も気に入ってくれるはずです!

また、高価なセットアップは必要ありません。手頃なUSBマイクと録音できるソフトウェアが何かあれば十分です。あとは挑戦あるのみ。始めてみないことには何も分かりません!

ESOやElder Scrollsのポッドキャストのコミュニティはどれほど協力的ですか?お勧めのポッドキャストがあれば教えてください。

Lotus & Arkhaniir:ESOとElder Scrollsのポッドキャストコミュニティは、間違いなく最も協力的でフレンドリーなコミュニティの一つです。すべてのポッドキャストが可能な限り互いにサポート、そしてコラボし、リソースやアイデア、ホストなどを共有しています。皆に聴いてもらいたい素晴らしいESOのポッドキャストはたくさんありますが、最近では「Elder Scrolls Lorecast」、「Red Diamond Courier」、「 Written in Uncertainty」、「 UESP Podcast」、「 A Skyrim Addict」とコラボしました。

お二人とも、本日はお話をお聞かせいただきありがとうございました。そして、この大きな節目を迎えられたこと、本当におめでとうございます!スポットライトを浴びるべきESOのコンテンツクリエイターをご存知の場合は、Twitterでお知らせください。ESOコミュニティで作り上げられた素晴らしいコンテンツを、#ESOFamと一緒に共有するのを楽しみにしております。
※リンク先は英語表記となります。


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