戦闘&ゲームプレイ
戦闘&アビリティ
全体
- クリティカルダメージと回復の上限を125%にしました。それぞれの値は125%を超えることはできますが、プレイヤーキャラクターのクリティカル攻撃は、合計で125%を超えるダメージまたは回復を付与しないためご注意ください。 開発者のコメント:
- 現在、ボーナスに効果の上限が設定されておらず、クリティカルダメージと回復を増加させるソースが豊富に存在するため、PvEでは大差をつけてクリティカル率がゲーム内最高のステータスを維持し続けています。そこで、これらのソースの値を全面的に弱体化させて過度なパフォーマンスに至っていないビルドの選択肢まで劣化させるのではなく、ステータスが強力な状態を維持できるようにクリティカルの効果に上限を設けることにしました。これにより、今後ビルドに追加するオプションによってパワークリープが発生し続けることもありません。この効果は、最適化されていないビルドに対しては最小の影響を与える一方で、これらのボーナスにおける多くのソースを調整し、ダメージや回復が過度な効果を生み出す状況を抑制します。
- 強撃に下記の調整を行いました:
- この中核を担う戦闘スキルのクールダウンを350ミリ秒から333ミリ秒に変更し、1秒間に最大で3回詠唱できるようになりました。
- コストを近接連続攻撃の3分の1になるよう、1889から765に減少しました。
- 自身の物理耐性と呪文耐性が0である場合でもターゲットに命中するように、ダメージは物理耐性と呪文耐性の混合値と1の追加ダメージに比例するようになりました。
- 他のアビリティの発動を妨げていた強撃発動後のクールダウンを700ミリ秒から333ミリ秒に短縮し、このアビリティを使用した時のゲームプレイがより円滑になりました。
- いくつかの発動ベースの条件が、地上のマイナス効果を除去する際に意図せずに成功する可能性があった問題を修正しました。
- これによるダメージが、付呪と毒を引き起こすようになりました。
- 新しい範囲攻撃のメカニクスが使用されているアビリティの発動が、アビリティのエリアに入ると解除されることがあった問題を修正しました。これは、メカニクスが予期せぬ形で影響することがあるという教訓になりました。
- アップデート第30弾で導入された新しい範囲攻撃のシステムを利用するために、以下のアビリティに調整を加えました。
- 灰の雲とその変異
- メテオとその変異
- 注意:この変更により、アルティマが死亡したターゲットに対して適用されていなかった多くの問題が修正されました。
- 殺到
- 斉射とその変異
- 一定時間回復、ダメージ、リソースの補充、を範囲内で行うアビリティやアイテムセットはインパクト事の視覚効果を範囲内のターゲットには表示しなくなります。以下が影響されるソースになります。
- アイギスの呼び手
- オーロランの雷
- バーラハの呪い
- ブラッドミスト
- 芽吹く種子
- 竜騎士団旗と変異
- ドラウグルズレスト
- マスヒーリングと変異
- ハリケーン
- 属性の暴風と変異
- エンバーシールド
- 凍った監視人
- グロスダール
- ヒティの炉
- 貫く氷片と変異
- 吸血プレート
- 死の中の生と変異
- 夜の炎
- 圧倒するサージ
- 回復の絆と変異
- 静謐の木立と魔性の森
- ルクガムズの守衛
- 凍雨の嵐と変異
- 太陽の弾幕
- ストーンハスク
- ストームフィスト
- 無常なる使い魔と変異
- 属性の憤怒
- 開発者のコメント:
これらの変更は、多数の効果が発動している時に視覚効果で見ることが困難であるため、これらの効果を利用しながら戦闘の混乱を減少させるために行いました。 - 多くの付呪・毒・アイテムセットが発動として適切に分類されていなかった問題を修正しました。
- 弓を装備した女性キャラクターが一部のアビリティを詠唱した場合、視覚的に不安定な挙動が起こっていた問題を修正しました。
- ターゲット間で跳ねるアビリティが反射された場合、視覚効果が生成されなかった問題を修正しました。
- 旅の祠へのテレポート中に騎乗を試みると、テレポート後も騎乗できなくなることがなくなりました。
- 特に闇の霧とその変異で発生していた、クラウドコントロール耐性のソースがもう一つのソースを取り除くことがあった問題を修正しました。
ドラゴンナイト
- 熾烈なる炎
- 燃焼:
- このパッシブが付与するリソースを、250/500から500/1000のスタミナまたはマジカに増加しました。
- 上記増加及びチャージ特性の巨大なバフを補うために、全効果に500ミリ秒のクールダウンを追加しました(これらは個別に追跡されます)。
- 業火:このアビリティと焼灼の変異は予言(強)だけではなく、予言(強)と獰猛(強)を両方付与するようになりました。
- オブリビオンの炎(変異):独自の変異の機能の一部を「失った」ため、最大2つではなく3つのファイアボールを放つようになりました。
- 溶岩のムチ:このアビリティと変異はマジカではなく最大攻撃力に応じて変化するようになりました。今回の更新により、長らく議論されていたスタミナ型のムチを作るか否かの争いに終止符が打たれることを願います。
- 炎の鞭打(変異):
- この変異が、移動不能ではあるもののフラフラ状態ではなかったターゲットに対して、フラフラ状態を適用することができなかった問題を修正しました。
- 上書きを可能とするアビリティである力の鞭打が、2秒間の回復ではなく、瞬時に回復するようになりました。また、詠唱ごとの回復を約43%減少させ、力の鞭打の3秒間のクールダウン時間を削除しました。バレリーナたちが戻ってきました。
- 融解のムチ(変異):煮えたぎる激昂の累積ごとの継続時間を最大5秒から10秒に変更しました。ローテーションで使用する際のストレスを軽減し、完璧なタイミングで使用できるようにこの変更を適用しました。
- 炎の鞭打(変異):
開発者のコメント:
マジカドラゴンナイトにおける溶岩のムチの変異の選択肢は、連続攻撃のダメージを増加させ、3秒毎に発動させることができるという点で酷似しています。そのため、融解のムチを連発不可の瞬発的で強力な攻撃へと調整し、適切なタイミングに絞って使用するアビリティに変更することで差別化を図りました。そして、炎の鞭打を持続的な攻撃で圧を掛けるアビリティへと弱体化させ、ドラゴンナイトに思いのままに敵を滅多打ちにする選択肢を与えました。- 滅びの世界:このパッシブが、炎の範囲攻撃によりダメージを3/6%増加させ、毒アビリティのコストを12/25%減少させるのではなく、炎攻撃と毒攻撃によるダメージを2/5%増加させるようになりました。
開発者のコメント:
このパッシブは長期間、PvEにおけるダメージ出力の観点からクラスを抑制すると共に、非シナジーへと分類され、需要が少ない組み合わせとなっていました。スタミナベースのドラゴンナイトが持つ効果の持続力は、ドラゴンナイトならではの優れたゲームプレイを可能にしていましたが、クラスの一般的なパッシブとしての特徴が欠けていたように感じられました。- 大いなる大地
- 灰の雲
- このアビリティとその変異が、有効な状態では毎秒378マジカを消費するようになりました。これは、5670という大規模な初期コストでなく、1秒当たりのコストを比較的同様に保ちつつ、グローバルクールダウンを失うことを除き、アビリティを再詠唱しなければならないというペナルティを取り除いた為です。
- これらのアビリティは継続時間中の攻撃が16回から15回に減少しましたが、詠唱ごとのダメージや回復の合計値は比較的同様になっています。
- これらのアビリティは、基本的に12秒ではなく15秒継続するようになりました。
- これらのアビリティは1秒ではなく、1ランクごとに1.1%の回復やダメージを与えることでランクアップするようになりました。
- 噴火(変異):驚くほど低コストの連続攻撃が可能な範囲攻撃になってしまうことを防ぐために、この変異の最初の一撃のダメージに10秒のクールダウンを追加しました。
- 鬨の声:このパッシブがアルティマの消費ごとに23/46の体力・マジカ・スタミナではなく、25/50の体力・マジカ・スタミナを回復するようになりました。
開発者のコメント:
この変更による、アルティマを詠唱している時の持続時間が均一化され、その際の代償の軽減に役立ちます。
- 灰の雲
- 燃焼:
- ネクロマンサー(死霊術師)
- 墓の王
- 骨の地:アップデート第30弾の変更後、このアビリティとその変異のダメージが11回の攻撃ではなく10回の攻撃となったため、約10%増加させました。
- 凍えた巨像:このアビリティとその変異で、視界外のターゲットに命中することがあった不具合を修正しました。
- ナイトブレイド
- 暗殺
- 冷酷な集中力:このアビリティとその変異が、累積ごとに2%のクリティカルダメージと回復ではなく、累積ごとに60の武器と呪文ダメージを付与するようになりました。
- 開発者のコメント:
- 開発者のコメント:この変更は、このクラスが回復効果と自給性を失いすぎることがないように行われました。クリティカルダメージと回復を付与する元の効果では、クリティカル効果の上限も相まって、グループコンテンツにおけるボーナスが無駄となることが多かったためです。
- 影
- 闇の回廊:
- ねじれた回廊(変異):このアビリティのダメージが、高い攻撃力に応じて動的に変化するようになりました。
- シャドウクローク
- ダーククローク(変異):
- これらのアビリティによる回復を発動ごとに約61%増加させ、通常の継続時間を6秒から3秒に短縮しました。
- 防護(弱)の持続時間を6秒から10秒に増加し、闇のベールのパッシブの影響を受けていなかった問題を修正しました。
これらの変更により、1秒あたりの回復と全体的な回復が向上し、効果が適用されるのを待つ必要がなくなるため、タンクにおけるナイトブレイドのスキルが向上される見込みです。また、継続効果としての長期的なダメージを相殺することへの影響を軽減しました。
- ダーククローク(変異):
- 影の召喚
- シャドウイメージ(変異):影を召喚するこのアビリティの最初の詠唱が、空中では不可能になりました。影にテレポートするための特別詠唱は空中でも引き続き可能であり、高所から落下している時も詠唱できるようになりました。
- 開発者のコメント:
- これにより、影が空中に出現したり、自身が属していないエリアにテレポートする可能性があった状況が修正されます。また、テレポート機能を使用することでさらに過激なパルクールや巧妙なプレイが可能になりました。
- 闇の回廊:
- 吸収
- 害なる捧げ物
- このアビリティとその変異が、呪文ダメージと最大マジカの混合値に基づいて8秒間体力を消費するのではなく、発動時に3510マジカと残りの体力の1080を3秒間で消費するようになりました。
- これらのアビリティが、味方だけでなく、自身と味方の両方を対象とできるようになりました。
- これらのスキルのツールチップを書き換え、スキルを使用した際の流血の視覚効果を支援するエッジファクターを100%増加しました。
開発者のコメント:
長期間に渡り、これらのアビリティは純粋に体力を消費し、ステータスが高いほど使用者にとって痛手となっていたことから比較的低い戦闘力を有していました。これにより、生存する必要がある状況では致命的で不利なものとなっていました。さらに、体力消費はコスト軽減などのメカニクスとの相互作用が低かったため、これを使用したプレイは難しく、未開発のままで決して満足のいくものではありませんでした。
そこで、このアビリティを主にマジカを消費し、残りを体力で補うデュアルコストのスキルに切り替えることにしました(救命の儀式などのスキルを合計した際の通常の連続再生コストとなる4590に相当します!)。さらに、ヒーラーが必要な状況に対応し、このクラスに必須とされている反応的な自己回復が行えるように、回復に自身もターゲットとして含めることができるようになりました。これにより、このスキルに沿った独自のものとして際立ち、詠唱者に対する全体的な制限とペナルティが抑制されることを願っています。 - 害なる捧げ物
ソーサラー
- 嵐の召喚
- 稲妻の飛散:基本アビリティの終了が早すぎたため、追加攻撃のダメージが付与されなかった問題を修正しました。
テンプラー
- エドラの槍
- 槍の雨:このアビリティとその変異がわずかに早く終了していたため、追加攻撃のダメージが当たらなくなっていた問題を修正しました。
- 暁の憤怒
- バックラッシュ:このアビリティとその変異の視覚効果が、誰にでもではなく、詠唱者や敵に見えるようになりました。
- 太陽の弾幕:このアビリティがクリティカル攻撃できなかった問題を修正しました。
- 回復の光輝
- 浄化の儀式:アップデート第30弾からの変更後、このアビリティとその変異のスケーリング係数が7回の攻撃ではなく6回になったため、約17%増加させました。
ウォーデン
- 緑との調和
- 翠玉色の苔:治癒の種子の変異が、このパッシブに適切に付与されていなかった問題を修正しました。
武器
- 両手武器
- 切断
- 切開(変異):ローテーションで累積を継続的に維持する難易度を軽減するために、継続ダメージの持続時間を10秒から12秒に延長しました。
- 切断
防具
- 中装鎧
- 回避:特定の状況下でこのアビリティやその変異を詠唱すると、キャラクターが見えなくなることがあった問題を修正しました。
ワールド
- 吸血鬼
- 闇の霧:このアビリティとその変異のダメージ減少が、PvEのエンカウンターで多くの脅威を無効にしないように、いずれかの攻撃ではなくプレイヤーキャラクターの攻撃に対してのみ機能するようになりました。
- 開発者のコメント:
- このアビリティは、プレイヤーが戦略を練るように構成されたPvEにおいて、多くの課題を克服してくれる万能アビリティとして人気が高まっています。これにより難易度を軽視する、またはクリアを目指すにあたってプレイヤーが吸血鬼でなければならないなどの多くの問題となる状況が生み出されていました。闇の霧は、戦闘を離脱するためのツールとして使用されることを目的としており、現状の効果ではPvEで持ち場を防衛するために使用することが可能となっています。今後は、PvPにおけるダメージ軽減を制限することで退却時のダメージを食い止めると同時に、PvEでの防衛ツールとしての機能を削除します。
チャンピオンシステム
体調
- 痛みからの逃避:この星が、プレイヤーキャラクターに対するマイナス効果ごとに1%の割合ではなく、2マイナス効果ごとに2%の割合で被ダメージを減少するようになりました。上限は引き続き20%となります。
- 開発者のコメント:
- この変更は、敵の数が多い状況で活躍することを目的としているため、単一のターゲットとの戦闘におけるこのノードの力を減少しました。
- シールドマスター:この材料が太陽の盾とその変異、または結晶化シールドとその変異に適用されていなかった問題を修正しました。
戦闘
- 切り裂く防御:
- このノードによるダメージが武器付呪や毒を発動できるようになり、ブロックを落とさずにこれらの効果をより確実に誘発したいタンクにとってさらに魅力的なものとなりました。
- この発動によるダメージが、より高い確率でステータス効果をもたらす問題を修正しました。
アイテムリスト&アイテムセット
全体
- 完全版と通常版のセットを組み合わせて着用した場合、一部のツールチップが不適切な値を表示していた問題を修正しました。
- ダメージシールドを発動するアイテムセットが、一貫性を保つために硬化の付呪と連動するようになりました。これらのセットの多くは、その動きに一貫性がありませんでした。
- ポーションを飲む必要のある多くのセットが、対峙している敵でなく、他のターゲットを向いている場合にのみ機能していた問題を修正しました。プレイヤーキャラクターが戦闘中であることを、敵が判断することがなくなりました。
- クリティカルストライクを必要とする多くのセットが、他のプロックから発動していた問題を修正しました。
- 鷲の目と帝国の憤怒のセットが、ハイブリッド調整に合わせてすべての遠距離武器をドロップするようなりました。
- 適用可能であれば下記ルールがアイテムセットに適用されるようになりました:
- 武器ダまたは呪文ダメージを付与するセットの場合、そのどちらも付与するようになりました。
- 物理または呪文貫通力を付与するセットの場合、そのどちらも付与するようになりました。
- 武器または呪文クリティカルを付与するセットの場合、そのどちらも付与するようになりました。
開発者のコメント:
最近のアップデートは、「自由気ままなプレイ」という信念をより良く実現するためにキャラクターのハイブリットに焦点を当てており、今回のアップデートではこの理念を実現するために大規模な取り組みを実行しました。アイテムセットは、プレイヤーにビルドする楽しみや数多くの可能性を実験する場を提供し、さまざまな形でプレイヤーキャラクターに調和させるものであるべきだと考えています。この改善が、これらにより良く役立つことを願っています。- 武器ダメージ、呪文ダメージ、最大マジカ、最大スタミナで変動するアイテムセットで再びクリティカル攻撃ができるようになりました。その規模によって変動するアイテムセットまたはレレクエンやザーンなどの追加の修正に関してはクリティカル攻撃ができません。これらのセットの多くはパワーも調整されており、下記はクリティカル攻撃が可能で変動値を約5%減少させたセットです。セット名の横に別の番号が記載されている場合は、それが正確な変更値となります:
- アリーナの武器
- 疾風怒涛
- 与ダメージを約28%減少させました。
- 累積により、38武器ダメージを最大5回付与するのではなく、30武器ダメージと呪文ダメージが最大10回付与するようになりました。
- 無慈悲なチャージ
- 攻撃ごとの与ダメージを1%以下に減少し、5秒間ではなく7秒間ダメージを与えるように変更しました。
- 激しい衝撃
- 疾風怒涛
- クラフト
- 青白い柄
- コールドハーバーの流行
- ドラゴンの食欲
- エターナルハント
- カースの遺産
- モークルディン
- ノクターナルの寵愛
- 反オブリビオン
- 再分配
- 呪えしシャリドール
- 吸血鬼の口づけ
- ダンジョン&アリーナ
- アイギスの呼び手
- オーロランの雷
- このセットが、3秒の間0.5秒ごとに発動し6秒のクールダウンを持つのではなく、5秒の間1秒ごとに発動し10秒のクールダウンを持つようになりました。
- このセットの攻撃ごとの与ダメージを約94%増加させました。
- 円錐の弧を90度に増加させました。
- アズールブライトの死神
- カルウリオンの遺産
- このセットがいずれかの単一のターゲットに対する直接ダメージではなく、軽攻撃及び重攻撃によってのみ発動するようになりました。
- ドイルミッシュの呪い
- ドラウグルズレスト
- 炎の花
- ヒティの炉
- 氷の召喚士
- オブリビオンの刃
- 圧倒するサージ
- 攻撃ごとの与ダメージを約3%減少させました。
- 疫病の宿主
- ニルンの柱
- 疫病の運び手
- 迫る苦痛
- 獰猛なウェアウルフ
- スカベンジングの殺到
- 純粋な毒
- サンダーフレイム
- 氷炉
- サンダーコーラー
- 最初の与ダメージを75%減少させ、攻撃ごとの継続ダメージを約19%増加させました。
- このセットがその持続時間で1回余分にダメージを与えるようになり、また適切に視線を考慮するようになりました。
- 解放された恐怖
- 毒蛇の針
- ウィドウメーカー
- ウィンターボーン
- 怪物の仮面
- チョークソーン
- ドミーハウス
- アースゴア
- 継続効果の基準に則り、回復を開始する前に1秒ではなく2秒の遅延が発生するようにさせました。
- 攻撃ごとの回復量を増加させ、継続時間での総回復量を意図した通りに約5%減少させました。一方で、頻度を1回から2回に減少させました。
- このセットの回復に関する挙動が、より正確にツールチップに記載されるようになりました。
- アイスハート
- イランブリス
- 業火のガーディアン
- クジャルナルの悪夢
- クラグ
- 業火のモー
- 攻撃ごとのダメージを約2%増加させました。
- すべてのダメージ攻撃が同じDPSを与えるように適切に合理化され、戦闘ログでの追跡を容易にするために「業火のモー」という名称に変更しました。
- ネリエンエス
- 夜の炎
- ティエリック団長
- セレーン
- セリストリクス
- メファーラの落とし子
- 攻撃ごとの与ダメージを約10%増加させました。
- このセットが敵を減速させることがなくなりました。
- ストーンハスク
- ストームフィスト
- このセットのダメージが、最後の攻撃による呪文耐性を回避することがなくなりました。
- ヴァルキン・スコリア
- ヴェリドレス
- 与ダメージを約21%減少させました。
- オーバーランド
- ブライア・ハート
- デッドランドのアサシン
- 冒涜者
- ドラウグルの遺産
- 狂気の鋳掛屋
- 夜の恐怖
- レッドマウンテンの影
- ストームナイトの防具
- シヴァラの鱗
- サンダーバグの甲殻
- トリニマクの武勇
- 双子姉妹
- 深淵の暗黒
- 有毒の強打
- このセットの攻撃毎のダメージを増加させ、意図した通りに約5%以下の値を満たすようにさせました。一方で、以前はなかったダメージを与える前の遅延が、2秒間発生するようになりました。
- 炎の流儀
- 冬の猶予
- PvP
- 感染者
- アルマレクシアの慈愛
- 発動ごとの回復を約17%増加させました。
- ガレリオンの復讐
- 与ダメージを1%以下に減少させました。
- 基準を満たすために、累積のクールダウンを1秒から0.5秒に変更しました。
- カイネの口づけ
- 回復が一律ではなく、最大マジカとスタミナの高い方に比例して変動するようになりました。スタミナ回復は、以前と同様にアイテムのレベルに応じて変化します。
- 不死鳥
- バイスカノンの毒
- 残忍な死
- 試練
- 破壊の魔術師
- 毒の大蛇
- アルコシュの咆哮
- 黄昏の治療薬
- アリーナの武器
- 開発者のコメント:
- クリティカルダメージと回復に最大累積を導入するのに伴い、累積されたアイテムセットにおけるバースト率を減少させることを目的とした新しいルールセットの追加に加え、それに該当したアイテムセットのクリティカル攻撃を再度有効にしました。これは、すでに基本のクリティカル率よりも高い構成を持つビルド用に作成されたセットのみを対象としており、均一のスタッツセットを絶対に超えないように追加の変更も施しました。これにより、PvEにおけるこれらのセットの実行可能性を大幅に向上させることができるだけでなく、他の対象に絞った調整の多くが、PvP環境を統制し続けてくれるはずです。これらの値及びルールは時間の経過とともに変化する可能性があるため、注意深く監視していく予定です。
- 4秒以内に「バースト」のダメージを与えるアイテムセットが、同様のアイテムセットが発動するのを防ぐため、発動後に1秒のウィンドウの持続時間を持つようになりました。
- 遅延や最短移動時間、警告のテレグラフ、1秒のクールダウンを持つアイテムセットやクールダウンを持たないアイテムセットは、この調整の対象外となります。
- 複数のセットを同時に装着している場合に複数のセットを有効化する行動を取ると、最初に装着したセットが発動し、他のセットは1秒間抑制されるようになりました。1秒後、それらのセットは再度発動することができます。
- この変更は以下のセットに適用されます:
- 感染者
- 青白い柄
- ドイルミッシュの呪い
- デッドランドのアサシン
- 継続ダメージが1秒間ではなく、2秒の遅延が発生するようにさせました。
- 守護の戦士
- 疾風怒涛
- フロスガーの冷気
- クラグ
- 毒の大蛇
- ラマエ歌
- ストームフィスト
- シヴァラの鱗
- このセットのダメージのツールチップが、セットと異なる名称を表示していた問題を修正しました。
- サンダーバグの甲殻
- サンダーコーラー
- 毒蛇の針
- 炎の流儀
- ウィンターボーン
開発者のコメント:
一度に複数のセットの発動を累積し、それらを一度にバーストする可能性を減少させる取り組みとして、カウンタープレイが定着していないセットに新しい基準を採用しました。これらのセットは、対象となる他のセットが特定の瞬間に発動するのを常に防ぎ、重攻撃やアルティマなどが持つ前線にダメージを与えるまたは速攻でキルする能力を弱体化させます。このリストは、今後も拡張及び調整する可能性があり、これ以降アイテムセットは、累積の完全な防止または回避する機会の保障という観点から、厳重に監視されます。
消費アイテム
- 一部の毒が消費されないことや、使用に対するクールダウンが適用されないことがあった問題を修正しました。
アイテムの特性
- チャージ:この特性の効果を最大220%から480%に増加し、有効性の観点においてさらに他の特性との競争性を確保しました。
- 開発者のコメント:
- 現在、この特性は主にドラゴンナイトが可能な限り多くの耐久力を得るように設計されておりますが、もう少し多様なものにしたいと考えました。現在は、戦闘で構築される巧妙なステータス効果も支援し、それらで発動する効果との優れたシナジーも有するようになりました。
アビリティを変更する武器
- 混沌の旋風:
- 戦闘中に旋風を詠唱した後、5秒間、混沌の旋風の累積を付与するようになりました。累積ごとに移動速度を5%付与し、移動速度のボーナス1%ごとに武器ダメージ及び呪文ダメージを6ずつ、最大450まで増加します。
- この効果は最大5回まで累積し、5回に達すると継続時間が2倍になりますが、更新することはできません。
開発者のコメント:
混沌の旋風の累積は、このセットが皆さまに愛用されるように一時的な手段として2019年に再設計されたものですが、最終的には私たちが望んでいた目標には達しませんでした。名前が示唆するように、回転しながら戦場に大混乱をもたらす混乱の嵐を感じることができるセットにしたかったのです。この新しい効果は、戦闘中に移動速度を加減する攻撃的なボーナスにより戦場に混沌とした雰囲気を醸し出すことが可能で、自然に組み込まれたシナジーにより常に何らかの効果を得られるようになりました。 - 集中フォース:このセットでは、実際の戦闘のローテーションでより十分な時間を持たせるため、2秒以内ではなく、5秒以内に力の発動を連続して詠唱するように条件を変更しました。
クラフト
- アサシンの幻惑:毒によって付与される勇壮(弱)が、このセットで適切に強化されていなかった問題を修正しました。
- 機械的精度:このアイテムがクリティカルダメージではないダメージを与えるたびに、4秒間、機械的精度の累積を付与するようになりました。これは、0.5秒ごとに1回まで、累積ごとに20%のクリティカルチャンスを付与します。この効果が終了するか、5回累積すると25秒間は再度発生しません。
開発者のコメント:
この変更は、このセットのバーストを有効にする性質を軽減するために行われたもので、実際には何の代償もなしにプレイヤーキャラクターのキル潜在力を高めていました。このセットは自然の強化フェーズを有し、累積をビルドする際の累積の生成が難しくなるため、プレイヤーキャラクターのクリティカルチャンスが多いほど適切に弱体化するようになります。- アリーナの流儀:このセットの5部位のボーナスが、最大165武器ダメージと呪文ダメージも付与するようになりました。
ダンジョン&アリーナ
- 継承の属性:このセットが属性ごとに単独で各ボーナスを与えるのではなく、炎・氷結・雷撃ダメージのいずれかを与えた際にランダムなボーナスを属性ごとに付与するようになりました。
- 開発者のコメント:
- この変更は、太陽の絹服などのセットにおける一律のボーナスを付与するバージョンよりもパワーが上回ることがないようにするため、また、バックエンドで1秒ごとに行われるロジックの確認回数を大幅に減少するために行われました。
- 強き氷河:このセットが薬や毒から発動されなかった問題を修正しました。
- 月狩人:一定の状況下でこのセットが累積することがあった不具合を修正しました。
- パラベラム
- このセットが15秒毎にダメージシールドを付与するのではなく、6秒間のクールダウンでダメージを与えると6秒間ダメージシールドを付与するようになりました。
- このセットにおける数多くの不具合とエッジケースを修正するため、シールドのサイズを7010から8412に増加しました。
- 虫の教団装備:ハーシーンの虚飾に一致するよう、このセットの2部位のボーナスが呪文ダメージではなくマジカ回復になりました。
- サンダーコーラー:このセットのダメージが長距離ではなく近距離とみなされていた問題を修正しました。
怪物の仮面
- 一部の怪物の仮面のセットに含まれるマスクを更新し、それらの重量に対して適切な専門用語を使用するようになりました。軽装鎧では「外見」、中装鎧では「マスク」、重装鎧では「容貌」となり、下記に適用されました:
- ドミーハウス
- アースゴア
- 業火のモー
- ネリエンエス
- ヴァルキン・スコリア
- ドミーハウス:このセットは、炎ダメージと物理ダメージのリングを同時に半分ずつのダメージで発射し、内側に立っている間は武器ダメージと呪文ダメージを付与するようになりました。
開発者のコメント:
これらの変更は、武器及び呪文ダメージが同一量であることがより一般的となったために行われました。以前はこれらのステータスが同じであればデフォルトで炎のバージョンのみが選択されていました。- 破壊者グローゴロク:プレイヤーキャラクターが肉の要塞の累積を失った時の視覚効果とサウンドが、累積がない場合にも再生されていた問題を修正しました。
- マーキンの壮麗なる指輪:キャラクターに対するこのセットの効果を示す現在のボーナスが記載されるようになりました。
秘術アイテム
- シシスの凝視 :このアイテムの防御緩和を0まで低下させるアビリティが適用されていなかった問題を修正しました。
オーバーランド
- 幼虫の殻:このセットにおける数多くの不具合とエッジケースを修正するため、このセットが15秒毎にダメージシールドを付与するのではなく、6秒間のクールダウンでダメージを与えると6秒間ダメージシールドを付与するようになりました。
PvP
- 闇の収束:
- このセットのダメージを約59%減少させ、ターゲットごとのスケーリングを10%ではなく、50%に増加させました。
- 効果半径を12メートルから10メートルに縮小させました。
- このセットが継続中に2回ではなく、遅延後に1回吸引するようにさせました。
- このセットによる吸引が6人ではなく近くにいるすべてのターゲットを吸引するようになり、大規模なグループに対しても効果を発揮するようになりました。
- 半円を描く攻撃のソースと爆発のタイミングをより明確にする新しい視覚効果を追加しました。
- このセットが視線外のターゲットを攻撃したり、範囲外のエリアのターゲットを引き寄せたりすることがあった問題を修正しました。
- このセットのランピングダメージのボーナスが、特定の状況で一部のターゲットに対して適用されないことがあった問題を修正しました。
- 開発者のコメント:
- このセットは現在、大規模なグループや範囲攻撃を配慮しないプレイヤーをキルするという本来のターゲットエリアで多くの成功を収めています。しかし、このセットはその役割を果たしすぎており、ターゲット数が少ない状況下でも機能しています。これにより、残忍な死のようなより適切な何かではなく一般的な目的に適したセットになりすぎている状況となりました。私たちはダメージを少し抑制して小規模なプレイヤー数に対する効果を減少し、視覚効果により一致するよう半径を調整し、また周辺の愚か者となる吸引の状況を減少します。
- 致死の一撃:継続アビリティとチャネルアビリティに対して、このセットが付与するボーナスダメージを18%から15%に減少させました。
- フロスガー:
- このセットが、気絶または移動不能を適用した他のセットから発動することがあった問題を修正しました。
- このセットが、プログラムされた発動条件に応じず、それ以外の状況に適用されていた問題を修正しました。
- モラグ・トング:このセットが酸の矢散布などの一部の攻撃を発動しなかった問題を修正しました。
- 疫病爆発:
- このセットが、ダメージを付与するまで2秒の遅延を有するようになり、毎秒ではなく2秒毎に攻撃するように変更されました。
- 1回の攻撃のダメージを約82%増加し、継続時間全体を通して与えることができるダメージを約18%減少させました。
- 爆発のダメージを約52%減少し、ターゲットごとのスケーリングを10%から50%に増加しました。
- このセットが、継続ダメージの影響下にある時にターゲットが死亡した場合、適切に爆発するようになりました。
開発者のコメント
現在、このセットは狩人の毒や毒蛇の針など、ほぼ全ての継続ダメージのセットを上回っており、ターゲットに圧力を掛けることができることに加え、早期に効果が削除された場合は爆発ダメージを与えることも可能です。そこで、ターゲット数が少ない戦闘における継続ダメージと爆発ダメージを緩和させ、ターゲット数の多い戦闘でのダメージを増加させることで、投げやりに戦闘を放棄して除去を連続詠唱するグループを打ち砕くセットであり続けるようにしました。これにより、セットを無効化する必要性を減らし、ソロまたはグループ数の少ないプレイヤーとの戦闘における圧迫感を大幅に減少させることができます。- 導き手の力:このセットが他のプロックから発動していた問題を修正しました。
- 帝国の憤怒:遠距離直接ダメージの攻撃に対して657呪文クリティカル及び1829呪文クリティカルではなく、2部位の場合129武器ダメージ及び呪文ダメージを、3部位の場合325武器ダメージ及び呪文ダメージを遠距離直接ダメージの攻撃に付与するようになりました。
試練
- 混沌の旋風:このセットに関連するオーディオを更新しました。
- シロリアのマント:単一のターゲットに対するいずれかの直接攻撃によるダメージではなく、軽攻撃や重攻撃でのみ発動するようになりました。
パッチノート v7.2.5(3)へ続きます。