DLCゲームパック「オルシニウム」で出会うこととなる新しいキャラクターをご紹介します。
今回のキャラクター特集では、オークの支配者として君臨している戦士王、クログ・グロー・オルシニウム(CV: 森川 智之)をご紹介します。
上級王エメリック陛下による公式発表
陛下、
お望みどおり、貴方のご友人であり、同盟者でもあるクログ王の進捗を報告するため、オルシニウムの新しい街へと向かいました。
クログ王が前回のウェイレスト滞在中に提示した事態とは正反対で、オークの国家は統合されておらず、街も完成から程遠いものでした。
クログ王の王位宣言はなされていますが、クランの多くはそれぞれの都市国家を統制しており、クログ王の治世に直接反対しているクランの長もいるほどです。
それにも関わらず、クログ王はオーシマー国の統合や、オークの街の再建の計画を進行し続けています。
これらの非常に重要な事柄を達成できる者がいるとすれば、それは、クログ・グロー・オルシニウムに違いありません。
これらすべての困難を通しても、クログ王は未だ堂々としているのです。
彼は、本当に立派な戦士王なのです。
彼は戦闘においては強く凶暴で、私生活においては陽気で面白いことを好み、政治においては徹底し、そして冷酷なのです。
彼は食欲旺盛で、同様に食べ物や飲み物もこよなく愛しています。
ある点では、クログ王は、オークの下品なネタから際立って洗練されたものまで、幅広いユーモアのセンスがある、目を丸くさせた元気な子どもを彷彿とさせます。
そして様々な点で、彼は気難しい人でもあります。
気楽で上機嫌かと思いきや、一変して陰気になったり、辛辣になったりするのです。
クログ王は、宗教や伝統を変え、オーシマー自体が変わるべき時が来たと信じています。
「我々の習慣は過去ではうまく行われてきたが、今ではそれが我々の足枷となっているのだ」と、クログ王は何度も話していました。
「もし誰かが、遅かれ早かれ自分の考え方を助長するために、鋭く、そして重みのある何かに辿り着こうとするのであれば、過去の習慣は、実質的な事柄について話すことを非常に難しくしているのだ。」
クログ王は同盟を組むのに値する人物なのでしょうか?
私は、そうだと信じています。
オークの街、オルシニウムの再建や、オークのクランを統合し一つの国家にする彼の計画は成功するでしょうか?
予測するのにはためらわれますが、うそ偽り無く申し上げるのであれば、私はクログ王を信じております。
彼の知性と信じられない程の耐え抜く意志の強さがもたらされた時、彼は目的を達成するためには、何を行っても成功することが出来るでしょう。
少なくとも、クログ王の統治の下で、ロスガーは今興味深い時を迎えているのです。
本当に、信じられないほど興味深いです!
ウェイレストの年代記編者、ゼフリン・フレイ
DLCゲームパック「オルシニウム」で、クログ王に会いに行きましょう。
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