『エルダー・スクロールズ・オンラインv11.0.5』の最新コンテンツ「虫の教団の季節」パート1へようこそ! 「虫の教団の季節」パート1の冒険はソルスティス島で始まります。そこではかつての脅威、虫の教団が再び姿を現します。
基本ゲームのメインストーリーの続きとなるこのコンテンツでは、新しく結成されたスティルク連盟に加わって西ソルスティスへ足を踏み入れ、虫の教団の新たな陰謀に秘められた、闇の秘密を解き明かします。以前の冒険の仲間たちと一緒に新たな困難へ挑み、阻止しようとする敵の猛攻に立ち向かってください。島の中心には不吉な死霊術の障壁「苦悶の壁」がそびえたち、
しかし、これは始まりにすぎません。年間を通して「虫の教団の季節」が展開していくと、ソルスティスの新しい区域が解放されていきます。
「虫の教団の季節」パート1では、新しい装飾やアイテムセット、秘術アイテムや騎乗動物、衣装、ペットなど、様々な新しい収集品が登場します。また危険を顧みない勇敢な冒険者たちのため、新たな12人用試練「オセインの檻」が実装されます。
基本ゲームでは、告知されたばかりのサブクラスシステムを全プレイヤーが無料で利用できるようになります。皆さんがどのようなカスタムビルドを作るのか、私たちも楽しみにしています。不具合の修正に加えて、戦闘やアイテムにもかなりの変更があります。変更はサブクラスの追加のための補完を目的としたものです。また、基本ゲームの快適性を改善するため、多くの機能を用意しています。「英雄の帰還」やPC版のUIアップデート、スタック可能なマスター依頼、コンソール向けアドオンの準備など、ESO11周年に向けて、基本ゲームは全体的に大きく改善されます!
新機能/アップデート/大きな変更
虫の教団の季節
新ゾーン! ソルスティス
謎の島、ソルスティスへの旅に備えましょう。ソルスティスは長く忘れ去られていた地で、コレラニア家のエルフや、ここを故郷とするアルゴニアンの潮の子、石の巣のような部族に見守られてきました。ブラック・マーシュの南沿岸からはるか先にあるソルスティスは、危険な過去から逃れてきた人々の避難場所で、多様な種族が集まって、新たな生活を築いています。
この島は多様な文化と歴史に彩られています。アルゴニアンの古代遺跡、アルトマーの高い尖塔、葦で作られた浜辺の家、色鮮やかな蒼鉛が並んだ輝く洞窟が点在しています。しかし、平穏な時代は終わりを迎えようとしています。
死霊術を操る虫の教団が再び現れ、ソルスティスを新たな本拠地としたのです。彼らは無数の魂を捕縛して巨大な苦悶の壁を築き、島を二つに分断しました。この事態を受け、本土の魔術師と戦士、同盟の兵士で結成された「スティルク連盟」は教団の恐るべき野望を明らかにするため島に向かいますが、長く忘れられていた敵も再び動き出します。
ソルスティスでの冒険を始める際は、以下から選択できます:
- モーンホールド(デシャーン)かエルデンルート(グラーウッド)、ウェイレスト(ストームヘイブン)にいるナイフのスコルドを探す。
- モーンホールド(デシャーン)かエルデンルート(グラーウッド)、ウェイレスト(ストームヘイブン)にいるナビゲーターを利用してサンポートに行く
- ソルスティス島で解除した旅の祠を使う
ソルスティスに到着すると、中召喚師ミルマルがあなたを出迎えて、島における虫の教団の動向を教えてくれます。旧友や味方とスティルク連盟に協力し、虫の教団の計画に秘められた、暗く恐ろしい謎を解き明かしましょう。
ゾーンストーリーに加えて、西ソルスティスには以下のアクティビティが含まれています:
- ソルスティス島の歴史と民について調査する、5つの長期目標。
- 3つの洞窟。それぞれにスカイシャードと洞窟のボスがいます。
- 新しいパブリックダンジョン:島の山道にあり、苦悶の壁の特殊な影響を受けているディートラ洞窟。
- 西ソルスティスに散在する3体のワールドボス。
- 新しい12人用試練 – オセインの檻
- 新しいセットのクラフト台
- 多数の追加クエストと発見可能なアクティビティ
新たな試練:オセインの檻
マニマルコは秘密のアーティファクトや力を秘めた品を隠した宝物庫を数多く所持しています。オセインの檻はコールドハーバーの奥にあるそのような宝物庫です。 中には、ドロラス・シスタという強大な品が所蔵されています。用いるに値する強さを持つ者の力を増幅すると言われており、悪意を持った勢力がこれを手に入れようとしています。虫の教団の再興を受け、戦士ギルドはドロラス・シスタが使われる前に破壊すべきだという結論に達しました。戦士ギルドはオセインの檻に奇襲を仕掛けたつもりでしたが、襲撃は失敗し、ドロラス・シスタを破壊するために、彼らはあなたの助けを必要としています。
- オセインの檻は南ソルスティスから参加できる、12人参加の試練です。
- 試練にはノーマルバージョンとベテランバージョンがあります。
- ベテラン難易度のみに存在する完全版を含め、試練には固有のアイテムセットがあります。
- ダンジョンをクリアすると、ここだけの実績を獲得できます:
- 固有のスキン
- 固有の騎乗動物
- 複数の称号
- 固有の家具
実績
今回のアップデートでは113の実績、7つの称号、2つの染料が新たに追加される。
- 称号
- 称号「第二紀」は実績「第二紀のクラスマスター」を達成すると獲得できる。
- 称号「スティルク連盟の勇者」は実績「西ソルスティスの英雄」を達成すると獲得できる。
- 称号「虐殺の転生者」は実績「オセインの檻の勝者」を達成すると獲得できる。
- 称号「苦悶者」は実績「オセインの檻の征服者」を達成すると獲得できる。
- 称号「シスタの破壊者」はベテラン難易度のオセインの檻の実績「痛みの価値あり」を達成すると獲得できる。
- 称号「悲惨を極めし者」は実績「苦痛の王」を達成すると獲得できる。
- 称号「不屈」はベテラン難易度のオセインの檻の実績「苦痛を果たした」を1回のランで達成すると獲得できる。
- 染料
- 染料「シェルタイドの緑」は実績「西ソルスティスの英雄」を達成すると獲得できる。
- 染料「ドロラスのインディゴ」は実績「オセインの檻の勝者」を達成すると獲得できる。
アイテムセット
陸上
軽装 - 三女公の源泉
- 2 – 最大マジカ+
- 3 – 最大マジカ+
- 4 – 最大マジカ+
- 5 – マジカ再生を1、最大マジカ100ごとに上昇させる。
中装 - 死の踊り手
- 2 – 最大スタミナ+
- 3 – クリティカル率+
- 4 – スタミナ再生上昇
- 5 – スタミナが50%以上の場合、クリティカル率を追加する。スタミナが50%以下の場合、コア戦闘アビリティの消費を軽減する。
重装 - 満腹のバリケード
- 2 – 最大体力+
- 3 – 最大スタミナ+
- 4 – 最大スタミナ+
- 5 – 食べ物のバフが有効な間、防御の緩和が上昇し、防御消費が軽減される。
クラフト
潮の子の荒野の追跡者
- 2 – 武器と呪文ダメージ+
- 3 – クリティカル率+
- 4 – 攻撃貫通力+
- 5 – モンスターに対する直接ダメージが上昇する。
試練
軽装 – 混沌の中の調和
- 2 – 武器と呪文ダメージ+
- 3 – 殺戮(弱)を常時獲得し、ダンジョンとアリーナのモンスターに対するダメージを5%増加させる。
- 4 – 武器と呪文ダメージ+
- 5 – 武器と呪文ダメージ+(完全な場合のみ)
- 5 – 戦闘中にシナジーを発動すると、武器ダメージと呪文ダメージが15秒の間上昇する。最大5回まで累積する。
軽装 – 再生集中
- 2 – 与回復+
- 3 – 神盾(弱)を常時獲得し、ダンジョンとアリーナのモンスターから受けるダメージを5%減少させる。
- 4 – 最大マジカ+
- 5 – 回復上昇(完全な場合のみ)
- 5 –戦闘中、自身か味方を超過回復すると、20秒の間エネルギーを蓄える。体力を100000超過回復すると、エネルギーは最大になり、再生集中のシナジーを得る。このシナジーを発動すると、自身と28メートル以内にいるグループメンバーのスタミナとマジカを回復する。
中装 – カザピアンの残酷な印
- 2 – 武器と呪文ダメージ+
- 3 – 殺戮(弱)を常時獲得し、ダンジョンとアリーナのモンスターに対するダメージを5%増加させる。
- 4 – 攻撃貫通力+
- 5 – 武器と呪文ダメージ+(完全な場合のみ)
- 5 – 範囲直接ダメージを与える際、特定の敵の上に、1秒ごとに剣を置く。すでに剣を置かれている敵には剣を置けない。6秒後に、剣が落下して物理ダメージを与える。このダメージは武器ダメージと呪文ダメージの高い方に比例して変動する。剣を適用すると、与ダメージが6秒の間、2%上昇する。最大6回まで累積する。
重装 – ドロラスのアリーナ
- 2 – 最大体力+
- 3 – 神盾(弱)を常時獲得し、ダンジョンとアリーナのモンスターから受けるダメージを5%減少させる。
- 4 – 防御力+
- 5 – 最大スタミナ+(完全な場合のみ)
- 5 – 身構えている間、2秒後に自身の周囲に歪んだ障壁を作成する。ディレイ後、2秒ごとに防御力を得て、歪んだ障壁の中にいる敵の防御力は5秒の間低下する。こうした効果はそれぞれ3回まで累積する。
秘術
中装肩防具 – ラカートの虚無のマントル
- 1 – 軽攻撃のダメージを50%低下させる。軽攻撃のダメージが装備した武器タイプに応じてマジカかスタミナを回復させる。フラフラの敵に対してダメージを与えると追加回復を得て、敵を防御しダメージを与えた場合のリソース消費が軽減される。
重攻撃のダメージを50%上昇させる。重攻撃はマジカやスタミナを回復させなくなる。
軽装靴 - マッドゴッドのダンシングシューズ
- 1 – 戦闘中、ロール回避がランダムな効果を発生させる。この効果は3秒ごとに発動する。効果の内訳は:
- 15メートル以内の敵の足元にホイールチーズを作り、1秒後に3メートル以内の敵に魔法ダメージを与える。
- 対面している敵に、5秒後に物理ダメージを与える。
- 一番近い敵に魔法ダメージを与える。
- 迅速(強)を5秒の間得る。
- スタミナを回復する。
- 次の非アルティメットアビリティの消費を軽減する。
- アルティマを得る。
指輪 – 再鍛錬されたモノミス
- 1 – メインウェポンでの戦闘中は威力(強)、狂戦士(弱)、脆弱(弱)を得る。
サブウェポンでの戦闘中は防護(強)、生命力(弱)、萎縮(弱)を得る。
コレクション
- 装飾
- ソルスティスの蒼鉛花冠はソルスティスでクエスト「苦悶の壁」をクリアすると手に入る
- タトゥー
- フェイスタトゥー「ドミニオン・ゴールド」、「カバナント・ブルー」、「パクト・レッド」は、シロディールのそれぞれの同盟戦争研究者から250,000同盟ポイントで購入できる
- 記念品
- 赤い酒盛りの瓶はソルスティスでクエスト「サンポートの摂政」をクリアすると手に入る
- 青ざめたグローストークはディートラ洞窟でクエスト「洞窟の治療薬」をクリアすると手に入る
- 騎乗動物
- ハートグリーフ・ウェルワは実績「痛みの価値あり」を達成すると手に入る
- 衣服
- 虫の牧師鎧パックはソルスティス関係の実績を達成すると一つずつ手に入る
- ペット
- ソルスティスナマケモノはソルスティスでクエスト「死の贈り物」をクリアすると手に入る
- スキン
- スキン「双子の巨人の報復」は、実績「オセインの檻の征服者」をクリアすると手に入る。
「ベースゲームの修正と改善」の修正と改善
家具の宝物庫
「家具の宝物庫」は多くの要望があった機能で、ハウジングを重視するプレイヤーの快適性を改善するものです。この新しいコレクションにより、ESO Plusのメンバーは500種類までの家具アイテムを保管し、それぞれを数千個単位でスタックさせられるようになります。例えば、同じ椅子を1,000個持っている場合、全部合わせて1/500スロットを占めるので、残り499のスロットには別の家具を収められます。
宝物庫に保管されている家具は、タムリエル中に所有しているすべての家からアクセスできます。家に配置されているものでも、ハウジング・エディターから直接セスアクセスした場合でも、家具の宝物庫を使えば家具のコレクションを管理しやすくなり、複数の家を装飾しやすくなります。
クラウンストアのESO Plusタブから解除すると、家具の宝物庫は家の中に配置可能な家具アイテムとしても、ハウジング・エディターのオプションとしても利用できるようになります。どの家を装飾する時も、保管されたアイテムへ素早く簡単にアクセスできます。
以下の家具は家具の宝物庫には保管できません:
- ジェムにできる家具
- 盗まれた家具
- グランドマスターのクラフト台
英雄の帰還
タムリエルは広大な世界です。冒険者には数多くの選択があります。しかし、ESOをしばらく離れていると、こうした選択は復帰時に事態を把握する妨げとなります。
そこで、「英雄の帰還」です!
「英雄の帰還」はしばらくタムリエルを訪れていなかったプレイヤーのための新たなシステムです。この機能の重要な部分は以下の3つです:
英雄の帰還のクエスト
ゲームにログインすると、あなたはヴァヌス・ガレリオンに協力し、新たな脅威を鎮圧するよう誘われます。この小さな事件とそこに潜む危機を戦って切り抜ける間は、ESOの戦闘の基礎を思い出す機会となるでしょう。この冒険をクリアして手に入る消耗品やその他の報酬は、復帰のプロセスを快適にしてくれるはずです。
ボーナスログイン報酬
クエストを完了すると、新しい画面(期間限定で告知画面の代わりに表示されます)と、特別なログイン追加報酬を受け取れます。この報酬にはその他のアイテムに加えて、短い間旅の祠のコストも除去してくれる新アイテム「英雄の帰還の経験値の巻物」や、使用したゾーン内にある未探索の旅の祠の位置を明かしてくれる「旅の祠の案内図」が含まれています。
英雄の帰還の「黄金の追跡」
タムリエルでの遊び方は多岐にわたります。そうした遊び方を思い出してもらうために導入したのが、英雄の帰還の「黄金の追跡」です。この「黄金の追跡」の冒険を進めることで、あなたは役に立つ様々な報酬を獲得しながら、タムリエルの重要な場所やサービス、アクティビティについて、改めて知る機会を得られるでしょう。
マップの改善
開発チームはゲーム内マップの使いやすさを改善する作業を続けています。 第46弾アップデートではタムリエルをより直感的に探検できるようにするため、ゲーム内マップの改善を目的とした小規模な修正がいくつか導入されます。
- どのクエストアイコンが何を表すのかをよりわかりやすくするため、ツールチップを明確化し、マウスカーソルを合わせた時の動作を改善しました。
- タムリエルレベルのマップでクエストが見えやすいようにしました。
- マップ上で探索エリアが目標としてハイライトされている時に、「クエストエリア」の色が他から区別がつきやすいようにアップデートされました。
- クエストを受けた時、ジャーナル上の「マップに表示」が見えやすくなりました。
また新規プレイヤー向けの調整として、冒険の最初の数時間でマップの導入がより強調されるようになり、高速移動の際の旅の祠システムのチュートリアル改善など、ガイドが強化されました。
未知のマスター依頼
マスター依頼を入手すると、依頼は「未知の[クラフト]依頼」という名前の未開封の封筒から始まります。[クラフト]はクラフトスキルの名称です。この未知の依頼はスタックできます。封筒を開くと、マスター依頼が開示されます。
さらにマスター依頼の名称は「密封されたマスター依頼」からわかりやすく「マスター[クラフト]依頼」に変更されました。
ハウジングUIの「回収先指定」機能
家の装飾を効率化するために、開発チームはハウジング・エディターに「回収先指定」機能を追加しました。この機能により、家具が回収された時に送る先を指定できるようになります。アイテム欄はもちろん、保管箱、銀行、新要素である家具の宝物庫も指定できます。これでアイテム欄を経由せず、別の場所に送れるようになりました。
- この新UIはハウジング・エディターの「回収」タブの左下にあり、ドロップダウンメニューとして表示されます。
- 使用可能なすべての保管場所はドロップダウンメニューに表示されます。使用できない場所がある場合は赤いテキストで表示されます。
- 家具アイテムの配置をやり直した場合、家具アイテムは配置される前にあった場所に戻されます。
UIを現代的にアップデート
キーボードUIは全要素とメニューの外観、雰囲気が一新されました。現代的な、最新の経験を演出することが目標です。全般的な機能に変更はありません。
サブクラス
ESOのサブクラスへようこそ! この刺激的な新機能では、他のクラスのスキルラインのアビリティが使えるようになります!
- この新機能を解除するため、小さなクエストがあります! クラウンストアでサブクラスのクエストを確認してください!
- サブクラスのスキルラインを選択する際は、最大2つまで他クラスのスキルラインを選べます。同じクラスからスキルラインを2つ選ぶことはできません。
- 例:ドラゴンナイトが、テンプラーのスキルラインを2つ選ぶことはできません。可能なのは以下のどちらかです:
- ドラゴンナイトがテンプラーのスキルライン1つと、別のクラスのスキルライン1つを選ぶ。
- ドラゴンナイトがドラゴンナイトのスキルライン2つと、テンプラーのスキルライン1つを選ぶ。
- テンプラーのスキルライン2つと、ドラゴンナイトのスキルライン1つを選びたいなら、テンプラーのスキルラインを2つにするため、テンプラーを選ぶ必要があります。
- 例:ドラゴンナイトが、テンプラーのスキルラインを2つ選ぶことはできません。可能なのは以下のどちらかです:
- サブクラスのスキルラインの進行状況は、あなたのアカウント全体で共有されます!
- サブクラスは武装ビルドにも対応しています!
サブクラスのその他の特徴:
- アビリティ/スキルラインのレベルアップが遅くなります。
- アビリティ/パッシブの獲得にスキルポイントが2必要です。
- アビリティはキャラクターレベルとスキルラインのランクに応じてロックされた状態になります。
スキルラインの組み合わせと、システム全体の感触について、皆さまのフィードバックを楽しみにしています!
ハウジング
新しい家が登場!
ソルスティスのゾーンは、2軒の新しい家を獲得できる新たな訪問者を歓迎します!
眠そうなナマケモノ
- ソルスティスのソロスの面白い事件から名付けられた、この風通しの良い部屋は旅人と冒険者に静かな回復の場を提供する。お気に入りの樹上の友も暮らせるだろう!
- この宿の部屋はソルスティスの宿屋、眠そうなナマケモノで見つけられる「空き部屋」クエストをクリアすると入手できます。あるいはこのクエストを他の場所で既にクリアしている場合、3000ゴールドで購入できます。
蒼鉛の蒸し風呂
- かつてはコレラニア貴族のリラックスできる休暇の地だった、この優雅な保養所は海岸に面した外のプール、室内の蒸し風呂が特徴だ。広大な施設は、戦いに疲れ切った冒険者でさえも体を休められる。
- この家は、実績「ソルスティスの大冒険家」をクリアすると、ゴールドで購入できます。クラウンでも購入できます。
クラウン限定 - 祖先の劇場
- エンターテナーにとって喜ばしい家だ! 演奏、リサイタルなどが、このアイレイドの劇場のステージでかつて開かれていた。すべて輝かしき者、メリド・ヌンダに捧げられたものだ。彩られた部屋にしまい込まれていたこのぜいたくな施設は、次の魅了するパフォーマンスと崇拝する客を求めている。
- この家は後日クラウンストアで購入できます。
新しい家具が登場!
今回のアップデートでは、家を彩る様々な新しい家具を入手できるようになります。
- 新しい実績家具13個が追加され、前提となる実績を完了すると解除/購入できます。
- 9個の実績家具が、サンポートのサビオネ・アドラードから購入できます。
- 2個の実績家具が、同盟ゾーンの実績家具商人から購入できます。
- 新しいトロフィー2個と胸像家具が、試練「オセインの檻」をノーマルかベテランの難易度でクリアすることによって獲得できます。
- 9個の新しい家具が、ソルスティスの古遺物の手掛かりから入手できます。1つは新しいオルゴールです!
- 24個の家具が、サンポートの家庭用品商人、マヘイ・ジェッカから購入できます。
- 新しい家具の設計図77枚が、3ヶ所の異なる場所で入手できます。
- 68枚が、ソルスティスゾーンの各地で発見できます。
- 5枚が、ソルスティスで難易度中級以上の古遺物を発掘したボーナスアイテムから入手できます。
- 4枚が、ソルスティスで釣れる「藻がついたサンポートのバックパック」に入っています。
- 47個の家具が、ソルスティス内でそれぞれ異なる特殊な対象から入手できます。
- 14個の家具が、ソルスティス各地の市民から盗むことで入手できます。
- 12個の家具が、「藻がついたサンポートのバックパック」に入っています。
- 11個の家具が、ソルスティスの宝の地図の宝箱に入っています。
- 8個の家具が、ソルスティスの錬金術と仕立師の採集から入手できます。
- 2個の家具が、ソルスティスの鍛冶と宝飾品の採集から採掘できます。
チャンピオンポイント
クラフトツリー調整
以下のチャンピオンクラフトツリーの星のコストが修正されました。すでにポイントを支払ったプレイヤーは自動的に払い戻しを受けるか、ボーナスのレベルが上昇します。
- 騎乗熟練120→75ポイント
- 天才騎手100→50ポイント
- 収集の達人75→50ポイント
- スリ師の技75→25ポイント
- 放浪者75→50ポイント
- 薬剤効率75→50ポイント
- ソウルタンク解除33→30ポイント
戦闘とゲームプレイ
戦闘の紹介
こんにちは! 今年はESOの11年目になります。今回のアップデートではこの特別な年を記念して、最高に興奮させられる機能「サブクラス」をお届けします!
この機能により、皆さんの既存キャラクターや将来のキャラクターが、本来なら特定のクラス専用であるスキルラインを習得し、進められるようになります。これにより、アビリティのデザインとバランスに対するゲームプレイ哲学が全体的に大きく変化しました。そのため今回は、アビリティとセットの機能性や数値などに関する調整が満載されたパッチとなります。
本当に楽しみな機能ではありますが、少し不安もあります。最初に作られた時には意図も想定もされていなかったものをキャラクターに解放することで、素晴らしい新世界を導入するのですから。ですが、 、皆さんのキャラクターの理想像を完全に実現させ、本当に自分らしいプレイをするためのスキルカスタマイズをさらに可能にすることです。伝統的なエルダー・スクロールズの体験のように、こうしたスキルラインを組合わせれば、自分だけのカスタムクラスを効率的に作成し、独自の体験を生み出せるのです。
そのため、私たちはバランス調整の方針を大幅に変更し、スキルラインをいくつかの強みやゲームプレイ上での利点をもたらすモジュール型ツールキットとして考えることにしました。同時に、特定のゲームプレイ要素やロールに特化した他のスキルラインとの比較もしやすくなるようにも試みています。
元々は多くのアビリティ、クラス同士がそれぞれ特定の面で渡り合える「突出したもの」としてデザインされました。しかし今では「ドラゴンナイト対ネクロマンサー」のように単純な比較ができなくなっているため、こうしたアビリティにも調整が入ることになります。このパッチは、アビリティの多くを一定のラインに合わせ、同時に各スキルラインのコアとなるテーマの強化も焦点としています。改めて申し上げますが、これはタムリエルにおける新たな探索やあり方に対する最初の試みです。皆さんからのフィードバックは今回のアップデートサイクルの指針とするだけではなく、今後のアップデートサイクルでも活かしていく予定です。
皆さんのキャラクターとプレイスタイルの改良プランや、新たにできるようになる面白いプレイを見せていただくこと、そしてゲームプレイとバランスに対する全体的なフィードバックをとても楽しみにしています。ぜひ公式フォーラムやその他の手段によるフィードバックにご協力ください! この旅を共にしてくださる皆さんに心から感謝し、タムリエルでお会いできる日を楽しみにしています! それではご覧ください。
戦闘とアビリティ
全般
- 戦闘ペットが上限に達した場合のルールと挙動をアップデートしました。これまでは召喚したペットか死体が10体に到達すると、ソースやタイプに関わらず、無条件に召喚できなくなっていました。この状況は、主にネクロマンサーが旗手、墓より迫る手、生贄の骨といった死体を生成するアビリティを多数持っていたケースで発生していました。こうしたアビリティで召喚し、死体を上限までアクティブにしてしまうと、その後はアビリティが機能しなくなってしまうのです(この問題は、主に疫病骨爆弾の発動に失敗したという報告で確認されました)。サブクラスを考慮し、この問題に立ち返って検討する必要がありました。上限に達する可能性がずっと高くなりますから。また高スペックではないハードウェアでは、この事象が問題のあるゲームプレイの原因となる可能性があるため、PvP環境におけるハードキャップの導入も必要でした。
- PvEゾーンでは、これまでと同様にペットの上限が10体です。
- PvPゾーンでは、ペットの上限が5体になります。
- 新たに召喚しようとすると、もっとも古いアクティブな召喚した対象が消滅し、余裕を作ります。
- このルールの例外は以下になります。
- 恒久的な召喚対象かアルティメットに由来して召喚した対象が、置き換えられることはありません。恒久的な召喚対象か固有の召喚対象だけが存在している状態で召喚を試みた場合、その召喚は失敗します。
- ベティー・ネッチや死霊術のアビリティ(炎のスカルや復讐の骨の鎧など)で直接呼び出した死体など、恒久的ではなく固有の召喚対象は置き換えられる可能性がありますが、スケルトンの魔術師やシェイド召喚など、アクティブな召喚対象は置き換えの対象になりません。
- 非戦闘ペットは上限に影響しません。
- コンパニオンも制限数に含まれますが、どんな状況でも置き換えられることはありません。
- 上限の問題が発生する可能性に対処するため、もっとも厄介な対象である召喚した死体の「寿命」に若干の修正を加えました。
- 生贄の骨とその変異の死体の持続時間が6秒から5秒に短縮されました。
- シグネチャースクリプトとクラスマスタリーをネクロマンサーと組み合わせた場合に作り出せる死体の持続時間が10秒から5秒に短縮されました。
- 亡霊の抱擁と変異の、第三のエリアで生成された死体の持続時間が10秒から5秒に短縮されました。
- 以下のアビリティは、発動中に使用者の隠密と透明化を解除するようになりました。
- 灼熱とその変異
- 骨の巨人と変異
- 氷結ゲートと変異
- 旗手のあらゆる変種
- 以下のアビリティは効果を発揮した瞬間に、使用者の隠密と透明化を解除するようになりました。
- マグマ・アーマーと変異
- 全周薙ぎ払いと変異
- 凍雨の嵐と変異
- 嵐の目(属性の暴風の変異)
- 万能薬と変異
- 焼灼(業火の変異)
- 霊魂の癒し手と変異
- 以下のアビリティは標的に命中した瞬間に、使用者の隠密と透明化を解除するようになりました。
- 稲妻形態と変異
- 太陽の弾幕(ソーラーフレアの変異)
- アークティック・ブラスト(アークティック・ウィンドの変異)
- 刃のクロークと変異
- 書の保持者の触発
- 業火とオブリビオンの炎
- 多くの(強)/(弱)効果のパッシブの発生源が「自動発動」として適切に分類されていなかったため、ループの挙動を引き起こしていた問題を修正しました。
- 満ち足りた激昂や灰の雲など、発動中に複数回コストを消費するアビリティに対し、固定値でコストを低下させるソース(具体的には宝飾品の付呪)が無効になります。
- 従来は「ビーム」と呼ばれていたアビリティが更新され、これまでのような「時間経過ダメージ」ではなく、「直接ダメージ」とみなされるようになりました。この更新の対象となるアビリティは以下のとおりです:
- 破滅の光とその変異
- 運命の彫刻家とその変異
- 魂の一撃とその変異
- 吸血鬼の吸収とその変異
- アビリティタイマー設定を使用している場合、一部のアビリティの効果終了時に、表示されている持続時間が消去されなかった問題を修正しました。
- このルールの例外は以下になります。
スキルライン
- コア戦闘アビリティ
- かがむ:かがんだ後に探知から隠れる状態へ移行することに成功すると、「隠密」状態の効果が効果バーへ表示されるようになります。さらに、キャラクターシートでカーソルを合わせると効果を見ることができます。ヘルプタブを使って調べる必要はありません。これは可視性の向上が隠密を妨げない、珍しいケースです。
ドラゴンナイト
熾烈なる炎
- 燃焼:このパッシブによる炎上と毒のダメージ上昇が20/40%から16/33%に低下します。また、炎上と毒が敵に適用された場合の、マジカとスタミナの回復が500/1000から211/423に低下します。
- 熱気:このパッシブは、以前熾烈なる炎アビリティで直接ダメージを与えると敵の移動速度を15/30%低下させるだけでしたが、今後はその敵が継続ダメージ攻撃で受けるダメージが3/6%上昇します。
- 焼けつく一撃:このアビリティと変異の基本コストを2970から2295に減らしました。
- 灼熱の息吹:このアビリティと変異「飲み干す炎」の基本コストを2984に減らしました。
- ノクシャスブレス:この変異も、最初の一撃が命中したすべての敵に毒のステータス効果を適用するようになりました。
龍族の力
- 闇の鉤爪:このアビリティと変異の基本コストを3780から3510に減らしました。
- 窒息の鉤爪:この変異のコストを、レベルアップすると3240に減らしました。
- ドラゴンの跳躍:このアビリティと変異で標的に到達すると、ごくわずかな間クラウドコントロール耐性を得られるようになります。これはこのアルティメットで敵の近くに着地した直後、奇妙な恐怖のルーンのようなクラウドコントロールアビリティによって動けなくなり、気絶が終わるまでの間ダメージとノックバックが発動せず、ズレが生じる稀な事象を修正するための変更です。こうしたアビリティはこれまでも跳躍中にクラウドコントロール耐性を付与していましたが、標的の近くで着地すると同時に解除されていました。しかし今後は着地後約1秒まで耐性が持続し、アビリティが正しく完了するようになります。
- 燃えさかる心:このパッシブによる龍族の力アビリティ発動中の被回復上昇がこれまでの6/12%から4/9%に低下します。
- 鱗鎧:このパッシブによる物理耐性と呪文耐性がこれまでの825/1650から1487/2974に上昇します。
- 古の竜族:このパッシブをスロット装備中の龍族の力アビリティ1つあたりの体力再生が、これまでの129/258から161/323に上昇します。
大いなる大地
- ストーンフィスト
- 岩石の巨人:この変異の累積が、アビリティを使用した時点で正しく消去されるようになりました。
- マグマ・アーマー:このアルティメットとマグマ・シェルが発動している間は、アルティマの生成も無効になりました。さらに、こうしたアルティメットはキャラクターシートで効果をクリックしても解除されなくなります。
- 鬨の声:このパッシブによる消費アルティマごとの体力、マジカ、スタミナの回復が25/50から18/37に低下しました。
テンプラー
- エドラの槍
- 穿刺攻撃:このアビリティと変異は特定の標的を持たない状態でしたが、もっとも近くにいる敵6体にダメージを与えるよう変更されました。一番近くの敵に通常ダメージを与え、命中した他の敵により少ないダメージを与えるアビリティではなくなります。今後は当たった標的すべて(新たに設定された上限の6体まで)にフルダメージを与えます。また、最初の敵だけではなく命中した敵すべてが減速します。
[開発者コメント]
サブクラスの導入にあたり、このアビリティが突出して強力になりすぎないよう、標的の数に上限を設けました。また、近くの敵に命中した際のダメージ低下を削除しています。そのため、絶大な薙ぎ払いダメージに特化した強力なスキルとして、独自の存在感を保っています。即座の切断ダメージに集中して制限を加えることにより、他の範囲効果アビリティを無用にしないよう配慮されています。
- 穿刺薙ぎ払い:この変異で与えたダメージに対する回復が33%から25%に低下しました。これにより、1体の敵に攻撃した時の回復は減りますが、2体の敵を標的にした場合はこれまでと同等となり、3体以上では大幅に上昇します。なお、この変異の回復は「命中した敵6体」が上限でしたが、この点は変わりません。
- 鋭い突き:1回命中するごとに敵1体あたり10%(以前は3%)の確率で切り裂きを適用するようになりました。すべての敵にフルダメージを与えるようになり、「弱い方のダメージを上昇させる効果」が必要なくなったためです。
- 焼けつく光:これまでは自分の武器か呪文ダメージの21/42%と最大マジカかスタミナの2/4%に比例して変動していましたが、今後は自分の武器か呪文ダメージの25/50%に比例します。敵に命中した際のステータス効果変化率を3%から10%に上昇させました。
- 槍の壁:以前は防護(弱)のみでしたが、エドラの槍発動後に6秒間狂戦士(弱)と防護(弱)を得られるようになりました。
- 貫通する槍:強化され、クリティカルダメージと防御しているプレイヤーへのダメージを5/10%から6/12%に上昇させました。
- 槍の雨:このアビリティと変異の光る雨による残存継続ダメージ効果が、アビリティの1秒の遅延を補うため、約23パーセント上昇しました。
- 光る雨:この変異は、詠唱者もシナジーを使用できるようになりました。
- 目くらましの雨:この変異による最初の攻撃のダメージが約23%低下し、残存継続ダメージ効果が約53パーセント上昇しました。これにより、敵が持続時間中ずっとエリア内にいれば、このアビリティのダメージは約10%上昇します。
暁の憤怒
- バックラッシュ:このアビリティとその変異による最後の攻撃が、一部の敵に対して外れなくなりました。
- 破滅の光:このアビリティのチャネリング時間が8秒から3.8秒に延長されました。これにより、連続してスキルを発動させる必要がなくなりました。このアビリティとその変異は、事前に2950マジカを消費するのではなく、1回あたり1080マジカを消費する形式になりました。これは他の処刑アビリティのリソース消費に近づけるための調整です。ただし使用に大きな制約があるため、依然として他より消費を抑えています。このアビリティとその変異の、1回あたりのダメージが約16パーセント上昇しました。以前は敵の体力が50%の時に処刑効果が発動し、ボーナスダメージは480%でしたが、敵の体力が33%で開始し、ボーナスダメージは500%になるよう調整しました。PvPエリアで体力が低い場合に、このアビリティとその変異が完全な死の宣告となってしまわないよう、回避できるようになりました。
[開発者コメント]
サブクラスの導入にあたって、他の処刑アビリティの選択肢を打ち消してしまわないよう、このアビリティの機能と数値を調整し、よりはっきりと長所と短所を持たせました。拘束時間の長さや1回あたりの消費により、このアビリティのチャネリングには若干のリスクが伴います。明確な計算のために基礎ダメージは上昇させましたが、処刑効果のスケーリングは他の処刑アビリティを圧倒しない程度に調整されています。とはいえ、とても体力が低い敵を「溶かす」爽快感は依然として維持しています。最後にPvPでの反撃の余地を拡充するため、例外としてこの処刑アビリティを回避可能にしました。
- 輝く栄光:この変異は、1回あたりの基本消費を648に引き下げ、これまでのように失った体力に応じて1回ごとに少量のマジカを回復することはなくなりました。与えたダメージに対する回復が1回あたり17%から15%に減少しました。
- 光熱の抑圧:この変異は、40%の体力で処刑のスケーリングが発動するようになりました。以前のボーナスダメージ20%上昇は削除されました。
回復の光輝
- 治癒の儀式:このアビリティとその変異は視線の判定を行うようになりました。
- 治癒力:これまでは標的が失った体力に応じて、回復の光輝のアビリティによる与回復だけが最大12%上昇していましたが、今後は自分のすべての与回復が、標的の失った体力に応じて最大13%上昇するようになります。
- 光の織り手:チャネリングか詠唱時間のあるアビリティを開始すると、コストなく自動的に2秒間すべての攻撃を防御するようになりました。最大30/15秒に1回発動します。通過儀式のチャネリング中に、16500/33000の防御力を獲得することはなくなりました。盾の壁のような自動防御が有効になっている場合、このパッシブが発動を試みることはありません。
[開発者コメント]
このパッシブの防御機能を、このスキルラインのアルティメット使用中に発生するとても限定的で効果的ではない防御力ボーナスから、はるかに便利でユニークな防御ボーナスに変更しました。この効果は、すべてのチャネリングおよび詠唱時間のあるアビリティ(重攻撃も含めて!)で発動します。防御ビルドでこのパッシブがより興味深い存在となるよう願っています。光のご加護あれ!
ナイトブレイド
暗殺
- 熟練の暗殺者:以前は敵を背面か側面から攻撃すると、その敵に対する攻撃貫通力が1487/2974上昇しましたが、今後は側面か背面からの攻撃のクリティカル率が3/6.6%上昇します。隠密状態からの気絶時間延長は削除されました。
[開発者コメント]
敵の側面や背後を取ったときの「ご褒美」をもう少しビルドに取り入れやすいものに変更します。貫通力は、安定して維持されている場合にもっとも有効なステータスです。固定値のパワー上昇は、条件を満たしていない時に弱くなったような感覚を生み出してしまいます。今後は条件がそろったときに手に入れば嬉しい、追加の「ご褒美」として感じられる、一定の確率で発動するボーナスになります。
- 急所の知識:スロットに装備されている暗殺アビリティ1つあたりのクリティカル率が、1/2%から25/2.5%に上昇しました。
- 冷酷な集中力:このアビリティとその変異の累積が、最大5から最大10に増加しました。最大累積の上昇により、累積ごとの武器と呪文ダメージが25%低下します。より具体的には、冷酷な集中力と無慈悲な決意の武器と呪文ダメージが、累積ごとに60から30に低下し、残忍な集中力は80から60に低下しました。これらのアビリティは、今後スロットに入っているだけで常に光り続けることはありません。アビリティの累積が1以上ある時だけ光るようになります。つまり消費されていない累積がある場合は光り続けますが、アビリティを使うか、スロットから外して累積を消去すれば消すことができます。果てしなき輝きの日々は終わりました。
[開発者コメント]
このアビリティの上限を超えた累積の生成を可能にしました。これにより最後の累積を発動できなくても、このアビリティの効果を著しく損ねることがなくなります。戦いでは、こういったことの積み重ねが大切です。これにより余裕ができ、最大累積に到達すれば2回分貯めておけるようになりました。また、よりクリエイティブな使い方も可能になります。そのため5~6秒に1回放つといったような、以前と同様にアビリティを使った場合は、パッシブのパワーが若干低下します。貯まるのを待って連続で放つとパワーは上昇します。今回の変更で、このアビリティはさらに多くのプレイスタイル、特に上限に到達するたび累積を失ってしまっていた重攻撃ビルドにも適合するようになるはずです。
影
- 闇の活力:このパッシブによる最大体力が、スロットに装備されている影のアビリティ1つあたり2/3%から2/5%に上昇しました。
吸引
- 力の触媒:薬を使用した時、このパッシブから獲得するアルティマの量が10/20から15/30に上昇しました。
- マジカの流れ:スロットに吸収アビリティを装備している場合、以前は最大マジカが4/8%上昇しましたが、今後は最大マジカとスタミナが3/6%上昇します。
- 魂を奪いし者:スロットに吸収アビリティを装備している場合、このパッシブのランク1の与回復が2%から1%に低下します。
ソーサラー
デイドラ召喚
- スキルライン全般:サブクラス導入にあたり、このスキルラインのペット使用・非使用の分離を一部削除します。さらに、このラインのアビリティのすべてがペットに焦点を当てていないことも尊重します。これを念頭に置き、多くのパッシブとアビリティに微調整が加えられました。
- 結界召喚と変異:ペットがアクティブでない場合、結界召喚と高硬化結界による回復はなくなります。
- ペットがアクティブな場合、再生結界は最大体力か最大マジカの約5%を回復します。
- デイドラの獲物:これまではこのアビリティですべてのペットが標的に与えるダメージが45%上昇していましたが、それに代わって、デイドラ召喚のペットが標的に与えるダメージが50%に上昇します。
[開発者コメント]
サブクラス導入にあたり、最大限のペットとの組み合わせによって、このアビリティが極端に強くなりすぎることを防ぐために調整せざるをえませんでした。私たちはソーサラーのペットを強化するという、もともと持っていたパワーを大きく維持するモデルを採用しました。そして、デイドラを召喚するアイテムセット(業火のモー、冒涜者、シャドウレンド)を調査し更新して、デイドラの召喚として扱い、このアビリティと共存できるようにしました。これはモークルディンなど、他の召喚ベースのセットがこの効果と共存できないことを意味しません。
- リベート:非アルティメットのデイドラ召喚アビリティの終了時に回復するマジカかスタミナが、150/300から185/371に上昇しました。
- デイドラの守護:このパッシブは、デイドラ召喚アビリティがスロットに装備されている時に体力かスタミナ再生が10/20%上昇するのではなく、デイドラ召喚アビリティがアクティブな時に受けたダメージを2/5%低下させるようになります。再生ボーナスは、嵐の召喚スキルラインに統合されました。魔力の鎧とその変異のパッシブ効果も、これに含まれることにご注意ください。
- 熟練の召喚師:恒久的なペットがアクティブな場合、最大体力、マジカ、スタミナが2/5%上昇します。以前は恒久的なペットがアクティブな場合、最大体力が5/10%上昇、恒久的なペットが非アクティブな場合、最大マジカとスタミナが5/10%上昇していました。
- 魔力の鎧
- 魔力の武具:このアビリティの最大累積が4回から8回に上昇しました。これによって使いやすくなり、クリスタル武器のローテーションへ柔軟に適合させられるようになります。このアビリティを発動させた時に放つ魔力の短剣は、従来と同様1回に4本だけです。
[開発者コメント]
冷酷な集中力と同様に、このアビリティも一部のアビリティの組み合わせが目まぐるしいローテーションを作り出す状況で、少し使いやすくなるようにしました。このアビリティは、最大の威力で2回連続の発動分を保持できるようになりました。これにより、累積が上限を超えてしまって無駄になることが減るでしょう。
闇魔法
- 水晶の欠片
- 水晶の断片:このアビリティのパッシブスロットの機能が、バーを切り替えても持続するようになりました。これにより両方のバーから放つことが可能になり、即時発動バージョンを引き出せる可能性があります。
[開発者コメント]
PvPのエリアでソーサラーは特に困っていないため、バーを切り替えても維持されるようにすると、強くなりすぎてしまうのではないかという懸念から、この変異のアップデートに着手できずにいました。しかしサブクラスが導入されることになり、「古典的な」クラスが強くなりすぎるという考えは、新たに真に特化したビルドの世界が到来した現在、大した懸念ではありません。このスキルラインに、大きなダメージを生み出すアビリティが他にありません。ですからダメージディーラーにとってこのスキルラインがさらなる価値を持つよう、この変異には少しばかり愛が与えられてもいいのかもしれません。
- 固執:これまでは、攻撃をブロックすると次の体力、マジカ、スタミナアビリティの消費が7/15%低下していましたが、今後は9/18%低下するようになります。
嵐の召喚
- 稲妻形態
- ハリケーン:この変異の最後のダメージでランピングダメージボーナスが失われなくなりました。
- 魔術師の激昂:このアビリティとその変異の持続時間が4秒から2秒に短縮されました。
[開発者コメント]
サブクラスの登場にあたって、悪名高き「自動処刑」アビリティの持続時間を短縮しました。ソーサラー本人がキルを狙っていなくても、容易にキルを確保できてしまうアビリティを抑制する目的もあります。このクラスはこれまで数多くの効果的な強化を与えられてきました。私たちはこの他の処刑アビリティとは一線を画す独自のアビリティという印象を残しつつ、確実な死刑宣告としてはやや控えめな効果となる、このアビリティの今回のバージョンにかなり自信があります。
- 蓄電せし者:このパッシブの体力、マジカ、スタミナ再生は5/10%でしたが、これからは70/141上昇するようになります。
- 熟練の魔術師:これまではスロットに装備しているソーサラーアビリティ1つあたり、武器と呪文ダメージが1/2%上昇していましたが、今後は54/108上昇するようになります。
- 稲妻の飛散:このアビリティと変異のシナジーは、自身にシナジーを与えられるようになりました。
ウォーデン
獣王
- 大地の絆:このパッシブによる治癒が630/1260から765/1530に上昇しました。
- 謳歌:このパッシブから得られるマジカとスタミナ再生が6/12%から10/20%に上昇しました。
- 優性種:このパッシブから得られるクリティカルダメージが、スロットに装備した獣王アビリティ1つあたり2/4%から2/5%に上昇しました。
緑との調和
- 調和の印:このパッシブで回復するマジカかスタミナが125/250から138/277に上昇しました。
- 翠玉色の苔:緑との調和アビリティによる回復が、スロットに装備されている緑との調和アビリティ1つあたり1/2%から2/5%に上昇しました。
- ロータスフラワー:このアビリティとその変異を通じたフルチャージの重攻撃による回復が軽攻撃の値の3倍から3倍になりました。これにより与回復が約23%低下します。
冬の抱擁
- 氷河の嵐
- 厳寒の烈風:このアルティメットの1回あたりのダメージが33%低下しました。(3は無限に続きます)今後は累計あたり武器と呪文ダメージが50追加されるのではなく、与ダメージ2%を付与します。累計の持続時間は、1回の適用あたり5秒から12秒に延長しました。その結果、合計の持続時間が13秒から20秒になります。
[開発者コメント]
このアルティメット1回あたりのダメージを低下させ、PvPで強くなりすぎないようにしています。その一方、残留効果にさらなる潜在的な力も同時に構築しています。アビリティそのものからの潜在的な爆発的ダメージは抑えても、依然として危険で影響力のあるスキルであるように設計しています。
- 氷結ゲート:このアビリティとその変異を、サーバー上でのパフォーマンスをより向上させるためアップデートしました。また、引き寄せられる標的に対する反応を向上させました。
- 氷結シェルター:複数のエリアが一ヶ所に重なった場合に、この変異のシナジーが自動的に削除されることがなくなります。
- 氷河の訪れ:このパッシブは冷気のステータス効果を適用する可能性を、100/200%から125/250%に高めます。また、与ダメージボーナスを調整しました。以前は武器か呪文ダメージの10%と最大マジカかスタミナの1%でしたが、今後は武器か呪文ダメージの高いほうの55%になります。
- 凍土の鎧:スロットに装備中の冬の抱擁アビリティ1つあたり、このパッシブが付与する防御力が445/990から620/1240に上昇しました。
- 冷たきオーラ:5/3秒の間、近接範囲のアタッカーにウィンターズ・バイトの累積を最大5まで付与するようになりました。累積5になったアタッカーは、1.5/3秒間、不自由(強)状態になります。また、今後はこのパッシブが減速の効果を7/15%軽減することはありません。
- 貫く冷気:このパッシブは、氷結ダメージを7/15%、ブロックできるダメージ量を4/8%を常時上昇させるようになりました。変更前の効果は、氷結ダメージを与えると貫く冷気を6秒間獲得するものでした。効果中は最大体力が30,000を超えている場合、防御できるダメージが6/12%上昇し、超えていない場合は与ダメージが4/8%上昇していました。
[開発者コメント] サブクラス導入にあたり、このパッシブの「~な場合/または~」といった分岐条件をやめてシンプルにしました。これによって混乱せずに使える、より氷ビルドに特化したパッシブとなりました。利用可能な氷ダメージがとても限られているため、帯電状態や滅びの世界のような他のパッシブよりも、値をかなり大きくしました。経過により変化が予想されますので、この値は観察を続けます。
ネクロマンサー
- 墓の王
- 炎のスカル:このアビリティとその変異は、3回目の詠唱で標的にしていた敵の近くに死体を生成するようになります。
- 毒のスカル:容易に召喚/死体の上限に到達してしまうため、この効果の死体生成には3秒のクールダウンを設定しました。
- 生贄の骨:
- 墓の王の生贄:ベースのアビリティ自体が死体を生成するようになったため、この変異の炎のスカルに死体を生成する効果はなくなります。
- 死者の鐘:このパッシブは以前、スロットに装備している墓の王アビリティ1つにつき、体力が25%以下の敵に対するクリティカル率が5/10%上昇していました。今後は墓の王アビリティをスロットに装備している場合、体力が33%以下の敵に対するクリティカル率が10/20%上昇するようになります。
- 再利用パーツ:このパッシブは、以前は次の死霊術の召喚の消費を25/50%低下させていましたが、今後は低下率を33/66%に上昇させます。
- 四肢切断:このパッシブで、墓の王のアビリティがアクティブな時に付与される攻撃貫通力が750/1500から1635/3271になりました。
- 炎のスカル:このアビリティとその変異は、3回目の詠唱で標的にしていた敵の近くに死体を生成するようになります。
- 骨の暴君
- 骨の鎧:このアビリティとその変異は、アビリティ終了時に戦闘中でない場合、消費できない死体を生成することがなくなりました。これは、持続時間が半分以上過ぎてからアビリティが再発動された場合にも適用されます。条件に合致した時に戦闘中ではない場合、死体は生成されません。なお、スケルトンの魔術師などの召喚されたクリーチャーが非戦闘中に死んだ場合、消費はできなくても目には見える死体を生成します。
- 墓より迫る手
- 強化の手:この変異は、以前は召喚されたクリーチャーのダメージを1000上昇させていましたが、今後は敵に対する不自由(弱)を不自由(強)に強化します。
[開発者コメント]
この変異はバフ効果として、影響力のある位置付けが難しいものでした。死霊術で召喚したものは自分から離れた場所にいがちなため、狙いをつけるミニゲームのようになってしまうと、楽しいというよりストレスになってしまいます。加えてサブクラスが導入されるにあたり、問題のある組み合わせができてしまわないよう、この効果を極度に簡素化、縮小する必要もありました。このスキルラインには召喚するペットがいないこともあり、シンプルにタンクのためのコア機能をさらに強化する変異に取り組むことにしました。それがこのスキルライン全体の焦点だからです。
- 吸い上げし体力:このパッシブによるスロットに装備した骨の暴君アビリティ1つあたりの被回復の上昇が、これまでの1/2%から1/3%になります。
- 死出の一息:このパッシブによる最大体力の上昇が、これまでの625/1250から1206/2412に上昇します。
- 生ける死体
- 呪いの管理:自身にマイナス効果がある場合の与回復の上昇が、これまでの4/8%から6/12%に上昇します。
- 臨死体験:ターゲットの失われた体力に応じた治癒のクリティカル率が、これまでの最大10/20%から最大6/12%に低下します。
- アンデッド連合:死霊術のペットがアクティブな間のマジカ、スタミナ再生の上昇が100/200から77/155に低下します。
アルカニスト
- 書の使者
- 運命の彫刻家:このアビリティとその変異のコストが40%上昇しました。また、このアビリティとその変異のダメージが約8%上昇しました。これらのアビリティは、以前標的の上限がありませんでしたが、今後は命中する標的が最大6体になります。
- 砕けた秘密:スロットに装備されている書の使者アビリティ1つあたりの攻撃貫通力が、これまでの495/991から620/1240に上昇しました。
- 制御された精髄:マジカかスタミナを回復して上昇する武器か呪文ダメージを、2/5%から142/284に変更しました。
- 治癒のルーンフォーム
- アルカニストの領域:このアビリティとその変異の弱バフ効果が、標準的な6体の上限に正しく従うようになりました。
- 再建領域:この変異は最初にエリアに入った6体の標的を回復していましたが、エリア内にいるもっとも体力の低い標的をソートして回復するようになりました。
- 治癒の潮:クラッツ1つあたりの上昇する与回復が、これまでの1/3%から2/4%に上昇します。
- 恐ろしき明瞭:マジカかスタミナの最大値が高いほうだけではなく、両方を回復するようになりました。
- アルカニストの領域:このアビリティとその変異の弱バフ効果が、標準的な6体の上限に正しく従うようになりました。
- アポクリファの兵士
- 不可知のアイギス:アポクリファの兵士アビリティが発動している間に得られる防御力が990/1980から1636/3271に上昇しました。
- 深淵の源:スロットに装備されているアポクリファの兵士アビリティ1つあたりの体力、マジカ、スタミナ再生が、64/129から40/81に低下しました。
武器
- 二刀流
- 隠し刃
- 仕込み短剣:このアビリティで跳ね返った短剣が、跳ね返ったターゲットから発射されるようになりました。
- 回復の杖
- 守護の祝福:このアビリティとその変異は不必要なサーバー負荷を引き起こさなくなりました。加えて、バフ効果が視線の届かない場所に到達しなくなりました。
- 隠し刃
ワールド
- ソウルマジック
- 魂の一撃
- 魂の粉砕:このアルティメットによる爆発ダメージは、いかなる場合もチャネル攻撃か直接ダメージと見なされるようになりました。
- 魂の一撃
同盟戦争
- 襲撃戦術
- マジカ爆発:このアビリティとその変異によるダメージと視覚効果が互いに同期されるようになりました。
- マジカ爆発:このアビリティとその変異によるダメージと視覚効果が互いに同期されるようになりました。
書記
- 全般
- 書記で手を加えたアビリティの挙動やバランスが変更されると、そのアビリティは初期の状態にリセットされます。そのため、改めて組合わせたいスクリプトを選ぶ必要があります。変更の対象となった書記アビリティを選んでいた場合、この工程で輝くインクが3個配布されます。
[開発者コメント]
書記によるアビリティは内部的な仕組みで作られるため、大きな調整が入るときには「バージョニング」と呼ばれる処理を行う必要があります。これは、アビリティのどの「バージョン」が対象になっているかを確認する処理です。皆さんのキャラクターがログインした時に書記を施したアビリティを持っていた場合は、サーバーのバージョンと照合します。一致しなかった場合、「再指定」が有効になり、該当のアビリティは未指定状態になります。スクリプトの選択にはリソースが必要になるため、そのコストは必ず返還されるようにしました。ですから、この工程でリソースを失うことはありません。
- グリモア
- ウルフシルドの偶然:
- このアビリティのすべてのバージョンの消費を3510から3780に上昇させました。
- このアビリティのダメージシールドと回復バージョンの消費を3510から4860に上昇させました。回復とシールドのアビリティに設定されているはずのコスト50%上昇が適用されていなかったためです。
- このアビリティの回復とダメージシールドバージョンが、精妙なルーンフォームなどの多くのパッシブスキルで、ダメージシールドと回復アビリティとして正しく扱われていませんでした。この修正をウルフシルドの偶然の既存のバリエーションに正しく適用するため、このグリモアに設定されていたフォーカス、シグネチャー、アフィックススクリプトはリセットされました。再び使用するには改めて適用する必要があります。また、ウルフシルドの偶然のいずれかのバージョンを使っている武装は上書きする必要があります。
- ウルフシルドの偶然:
[開発者コメント]
ウルフシルドの偶然は、多くの兵装に取り入れられています。他のアビリティを放つと同時に発動できる強力なアビリティですが、これが爆発的なダメージを加え、大きな盾や回復で戦況をひっくり返すには理想的なのです。最初にこのアビリティを作った時、さまざまなビルドにどう適合するのか心配していました。アビリティを「装填しておく」という概念は、他のシンプルな発動方法に比べて複雑でスキルに依存するからです。そこでこのアビリティがより親しみやすくなるよう願って、消費のような要素を大幅に使いやすく設定しました。ところが、このグリモアの2つの防御選択肢が比較的安い消費でとても密度の濃いものとなってしまい、他のアビリティよりもずっと多く詠唱され、維持される状況を生み出してしまいました。そのため、これを他のシンプルなアビリティの消費に近づけるつもりです。それでも、このアビリティは独自の使用条件に応じた利点を維持しています。それに加え、このシンプルな調整には内部で行われたアビリティの構築に対して大幅な書き直しが必要だったため、サーバー上で変更が正しく反映されるよう、スクリプトの選択をリセットします。
- 旗手
- このグリモアの消費をアップデートしました。移動不能以外のフォーカススクリプトは、体力、マジカ、スタミナ再生の45%低下に代わり、2秒ごとにマジカとスタミナを459消費します。移動不能は体力、マジカ、スタミナ再生の50%低下に代わり、2秒ごとにスタミナと体力を720消費します。
[開発者コメント]
このグリモアをよりわかりやすく扱いやすいものにするため、消費を調整します。また、ビルドタイプによって効率に大きな隔たりのない消費を採用しています。 - 旗手の視覚効果が複数回再生され、味方に残り続けていた問題を修正しました。
- このグリモアの消費をアップデートしました。移動不能以外のフォーカススクリプトは、体力、マジカ、スタミナ再生の45%低下に代わり、2秒ごとにマジカとスタミナを459消費します。移動不能は体力、マジカ、スタミナ再生の50%低下に代わり、2秒ごとにスタミナと体力を720消費します。
- スクリプト
- フォーカススクリプト
- 出血:このフォーカスを使っている書記アビリティが、ドロザカールの爪やドラゴンの食欲などのセットと正しく相互作用するようになりました。
- シグネチャースクリプト
- クラスマスタリー+ナイトブレイド:このスクリプトの発動条件がツールチップと正しく一致するようになりました。発動する条件がより明確になるようにツールチップを更新しました。
- クラスマスタリー+ナイトブレイド:このスクリプトの発動条件がツールチップと正しく一致するようになりました。発動する条件がより明確になるようにツールチップを更新しました。
- フォーカススクリプト
アイテムリストとアイテムセット
- 消費アイテム
- 消費アイテムに関する問題を多数修正しました。
- 食べ物と飲み物のアクティブ効果が適用されているリソース量を正しくキャラクター画面に表示するようになりました。
- ランク3の蛇の血があっても、体力減少の薬の持続時間は表示されなくなりました。
- 防護(弱)を付与するクラフト毒で、3つの試料の特性が一致している場合の持続時間が正しく計算されるようになりました。
- 特性が3つ一致する脆弱毒の持続時間が、2つの試料が一致する毒の持続時間より長くなりました。
- 特定の食べ物や飲み物がアクティブな状態でリロードやゾーン移動をしても、リソースバーが本来のサイズにリセットされなくなりました。
- 罠の薬が意図した場合は薬として扱われるようになりました。
- 薬品強化の宝飾品付呪のツールチップに、有益な薬の効果のみ持続時間を延長することを記載しました。
- 減速や移動不能の効果を受けない状態でも、妨害の薬を使えるようになりました。
- 気絶の効果を持つ毒がクラウドコントロールを受けないターゲットに効果として正しく発動するようになりました。
- 効果のツールチップが表示されなかった一部の薬を修正しました。
- 姫の喜びがアクティブな場合、正しく有効な効果に表示されるようになりました。
- 妨害の特性が適用された毒が、減速や移動不能の効果を受けない状態でも発動可能になりました。
- アイテムセット
- アリーナセット
- 歩兵の幸運:このセットが防御するダメージが8%から14%に上昇しました。
- クラフトセット
- 台地の衛士:このセットからの累積を失っても、強制的に騎乗解除されることはなくなりました。さらに、累積の解除が想定通りに動作するようになりました。
- ダンジョンセット
- アズールブライト:このセットを装備しているグループメンバー1人につき、腐敗の種の累積が追加で20必要になりました。
- アリーナセット
- 消費アイテムに関する問題を多数修正しました。
[開発者コメント]
先日行ったアズールのダメージスケーリングや特定のエリアでの効率の調整とは別に、グループ内にこのセットを装備した人が複数いた場合の威力を抑えるよう調整しています。十分な人数がこのセットを装備していれば、標的が単体の状況では、現在でもほとんどのセットを凌駕するダメージを出せてしまいます。セット全体を弱体化するのではなく、問題が見られる状況でのみ力を抑制するような、とても限定的な修正を試みるつもりです。
- 有毒な大岩:
- ある敵が大岩を回避すると、どの敵にも当たらなかった問題を修正しました。
- 大岩自体のダメージが防御可能になりました。
- 大岩が最初の敵に当たった時、初撃のダメージが衝突した標的だけではなく、6メートル以内の全ての敵に当たるようになりました。
- 怪物の仮面
- 破壊者グローゴロク:このセットからの累積を失っても、強制的に騎乗解除されることはなくなりました。累積が想定通りに解除されるようになりました。
- 業火のガーディアン:このセットの自動発動ダメージが、範囲効果アビリティを除去できなくなりました。
- 眠れぬゾアル:チャンピオンノードのすり抜けが発動中、このセットは自動発動しなくなりました。
- スライムクロー:このセットの装備1つでのクリティカル率が2つに分離されました。そのため、他のボーナスが得られる装備1つのセットより強くはなくなりました。
- 業火のモー:このセットの1ピースボーナスは1096 最大マジカから129 武器&呪文ダメージになりました。
- 秘術アイテム
- エルノフェイの真珠:このセットはマジカとスタミナの多い方が50%以下の時に回復アビリティを使うと、独自の形式で3アルティマが得られるのではなく、勇壮(強)が5秒間付与されることで、3アルティマが得られるようになりました。[開発者コメント] このセットに調整を加え、独自の形式でアルティマを生成しないようにしました。そのロールに集中特化すると、生成アルティマが突出して多くなってしまうのを防ぐためです。さらにこのセットを毎秒発動した場合、少し得られるアルティマを減らしました。勇壮(強)は1.5秒ごとに発動するためです。
- シラベインの結界:このセットは能動的に「踏ん張り」をしている間にのみ発動します。それ以外の防御で発動しません。つまり、新しい光の織り手や盾の壁とその変異のような、自動防御から発動しません。
- ローケンのスチームガード:このセットは能動的に「踏ん張り」をしている間にのみ発動します。それ以外の防御で発動しません。つまり、新しい光の織り手や盾の壁とその変異のような、自動防御から発動しません。
- 陸上セット
- 狂気の鋳掛屋:このセットのヴァーミナス・ファブリカントは、AIを備えた召喚対象ではなくなり、即座に攻撃を完了する視覚効果になりました。この変更は、ヴァーミナス・ファブリカントが繰り返しのループ状態に陥り、届かない標的に向かって転がろうとして、自動発動を無駄にする可能性を減らすために行われました。これは他の効果とのインタラクションにおいて、ヴァーミナス・ファブリカントが召喚の対象と扱われなくなることも意味します。
- PvPセット
- 哨戒兵:このセットが有効な時は、探知した標的を攻撃して外すことがなくなりました。
- 試練セット
- 略奪者の利益:ティックごとに得られるアルティマを、消費したアルティマの5%から2%に低下させました。
[開発者コメント]
11人という現実的な標的の上限を考慮し、かつサブクラスでビルドがより特化して生成できるようになるアルティマの量を見越して、このセットによるアルティマの生成量を引き下げました。
- 無のアルカの銀:ダメージを約8%上昇させました。発動後のクールダウンを5秒から4秒に短縮しました。
- カイネの風:このセットは、自身かグループメンバーに強バフを適用した時ではなく、自身かグループメンバーを超過回復した時に発動するようになりました。
[開発者コメント]
このセットの本来の発動条件では、セットが生じさせた効果範囲が強バフを適用した標的の下に一貫して出現しないという、奇妙な状況を多く引き起こしていいました。解決策を検討したところ、範囲がグループメンバーではなく、自身の下に一貫して出現してしまうケースを発見しました。なぜならアビリティの効果範囲内にいる人に強バフを適用すると、自分が最初のターゲットになってしまうことがほとんどだったからです。そのため、このセットの効果がもっとも必要としている人たち(グループメンバー)へ確実に届くよう、発動条件をより自然で直感的なものに調整しました。
コンパニオン
- 全般
- 扉の鍵を開ける際、タンロリンがより一貫した発言をするようになりました。
- すでにフラフラ状態になっている標的に対してコンパニオンのフラフラ状態が適用されなくなりました。
- ゼリス・バーの死体をターゲットにした効果は、付近の中立の存在にダメージを与えることはできません。また、「一般人に対する攻撃防止」設定を無視することもなくなりました。
服飾台にいる時、常にコンパニオンの姿が見えるようになりました。衣装の選択に意見を言ってきます。
「ブラックウッド」の修正と改善
ダンジョンとグループコンテンツ
ロックグローブ
- 実績
- 溶岩で死んだ場合、実績「石の意志」が獲得できなくなりました。問題の溶岩で死なないようにしてください。
モンスターとNPC
- ゼニタール大修道院:透明化フェーズ中にトラップマスター・ラバックのクイックショットアビリティで攻撃されても、同期解除されることはなくなりました。
- ワールドボス
- 先触れのゲムバス:復活したソロプレイヤーは、ボスを再度出現させるため一旦エリアを出て入り直す必要がなくなりました。
クエストとゾーン
- レヤウィンに出入りするクエストピンが正確に表示されるようになりました。
ノクターナルの祠:ジオヴァンニ・コルヴスを追うよう頼まれたポイントを過ぎた後、クエストが正しく進行するようになりました。
「クロックワーク・シティ」の修正と改善
ダンジョンとグループコンテンツ
聖者の隔離場
- 聖オルムス
- オーディネーターの護衛に挑発アビリティが無効になりました。
- オーディネーターの護衛たちが同じターゲットを狙った際、すべてのビームの視覚効果が再生されるようになりました。常にタレット状態のアニメーションを表示するようになります。
- スタティック・シールドが発するビームの視覚効果が、距離に関わらず常に表示されるようになりました。
「蘇る骨竜」の修正と改善
ダンジョンとグループコンテンツ
- スケイルコーラー・ピーク
- ザーン・スケイルコーラー
- 攻撃の予告範囲外で、腐敗せしレイメニッドの腐敗アビリティによるダメージを受けることがなくなりました。
- ザーン・スケイルコーラー
「エルスウェア」の修正と改善
クエストとゾーン
- 全般
- リンメン銀行の金庫の「下」に出現することがあった、重複した金庫を削除しました。
「堕ちた旗」の修正と改善
ダンジョンとグループコンテンツ
追放者の砦
全般
- ダンジョンの完了後に、ルシーラとプレイヤーが適切に対話してクエストを完了できるようになりました。
探索とアイテムリスト
- 実績
- すでにアカウントが実績「生と死を超えた書」を達成していても、このために使用する本を発見できるようになりました。
モンスターとNPC
ソウルリーパーイベント
- 闇の裂け目が常に同じ場所へ出現しなくなります。これにより、虫の教団のソウルリーパーが同じエリア内に正しく出現できなくなっていました。フォーラムからこの件を知らせてくださった皆さん、ありがとうございます。
クエストとゾーン
全般
- 虫の教団の季節:リーパーのイベント
- 虫の教団のリーパーにインタラクトすることで、確実に破壊できるようになりました。
クエスト
- 危機に瀕したギルド
- クラウンストアからクエストを開始しても、UIエラーが発生しなくなりました。
- 第45弾アップデートのプロローグクエストと戦士ギルドのクエストラインを完了している場合は、戦士ギルドから特定のNPCが削除されます。
「グレイムーア」の改善と修正
古遺物
- アイテムリスト
- 特定の秘術アイテムに対し、実際には固有でないのに「固有」と誤って表示されていたツールチップを削除しました。以下が対象のアイテムです:
- サラシアのストラングラー
- 雪歩き
- 血の王の抱擁
- 銛打ちの水避けキルト
- シシスの凝視
- 破滅の肩当て
- ファウンの悪戯覆い
- ストームウィーバーの騒乱
- シラベインの結界
- 特定の秘術アイテムに対し、実際には固有でないのに「固有」と誤って表示されていたツールチップを削除しました。以下が対象のアイテムです:
「ゴールドロード」の改善と修正
クエストとゾーン
全般
- スコラリウム内の本棚へ正常にインタラクトできるようになりました。
ダンジョンとグループコンテンツ
ルーセント要塞
- アルケインの結び目
- プレイヤーのアビリティの使用状態にかかわらず、鏡の部屋のテレポートバッドが安定した挙動をするようになりました。
「ハイアイル」の改善と修正
ダンジョンとグループコンテンツ
ドレッドセイル・リーフ
- タイドボーン・タレリア:シー・ベヒーモスの攻撃時に、攻撃アニメーションが常に再生されるようになります。
クエストとゾーン
- 重要人物:ナヴィール城から旅の祠で移動しても、城内のクエストステップのマップとコンパスのピンが消失することはなくなりました。
- 枝と岩に挟まれて動けなくなったいくつかのロケーションを修正しました。
ヴァレンテの邸宅内にある容器や家具が略奪可能になりました。
「マークマイア」の改善と修正
モンスターとNPC
- ワールドボス
- 雷の如く歩く者の体力バーがUIで正しく表示されるようになりました。
クエストとゾーン
- 森のささやき:数知れぬ槍のエトラとのボス戦で追加発生するボリプラムスの死体は、出現前に標的にできなくなりました。
「ネクロム」の改善と修正
探索とアイテムリスト
- 全般
- アポクリファの一部の発掘現場が、より正確にマップ上へ表示されるように調整しました。
クエストとゾーン
- 運命の災害
- 「スクルートと話す」段階で動けなくなることがなくなりました。
「サマーセット」の改善と修正
クエストとゾーン
- 全般
- アイセサルが再びアリノールで正しく出現し、戦士ギルドへ招待するようになりました。
「ベースゲーム」の修正と改善
メインクエスト「避難所」の修正
基本ゲームのメインクエスト「避難所」で使用するソロインスタンスによって発生するサーバーへの影響を軽減するため、避難所のスペースを一新し、ソロインスタンスではない形に変更しました。今も新ワールドの各「レイヤー」は自分だけのものですので、そこで他のプレイヤーを見ることはありません。預言者やその周囲のNPCが登場するシーンは、より現代的な演出技術を使って再構築され、アニメーションとスクリプトの観点からすると全体的に改良されています。
すでにメインクエストを完了している場合、再び行う必要はありません今回の修正は、舞台裏の技術に対する機能性と効率化のアップグレードです。
なお、避難所以降に訪れる場所(悲痛の鋳造所や虫の城など)は現在もソロインスタンスで、今回の作業による変更はありません。とはいえ、そうしたワールドでも全体的なスクリプトは改善されています。たとえば、以下のようなものです。
- 「剣の渓谷」の印石の場面はより洗練された戦闘になり、駆け寄って印石に触れるだけで戦闘が回避できるような裏技を防げるように再設計しました。
- メインクエスト全体を通じて、インスタンス内で発生するさまざまなシーンのタイミングを改善しました。
- 現在行っているのは、さまざまな戦闘に対する難易度とアビリティのバランスの再調整です。以下に挙げた戦闘の難易度は総じて上昇しています。これは、これまでのESOの期間で全体的に上昇したプレイヤーの戦闘力のベースラインに対応するためのものです。
- マニマルコ
- 剣の渓谷のタイタン
- 剣の渓谷の蘇りし聖人
- ハートグリーフの容赦なきベルファイアの守護者
- モラグ・バル
さらに、メインクエストのすべての報酬が一新されました。各クエスト では、引き続き適切なスキルポイントが得られますが、新規プレイヤーがストーリーを進める上で役立つ、レベルに応じた装備セットも獲得できるようになりました。さらにクエストライン「企みの神」完了時の報酬に、新しい家具「モラグ・バルの飾り板」を追加しました。
- すでに「企みの神」を完了していて、このクエストラインを再度行う予定がない場合は、各同盟の首都にいるグローバル実績家具商人から購入することができます。
- 複数のスキルラインが最高レベルになっている場合に備え、用意された報酬セットから1つを受け取るための優先システムが導入されています。潜在的な組み合わせを挙げると膨大な量になってしまいますが、通常は「代替」として、より軽い装備と両手武器に傾く傾向があります。
コントローラーの追加カスタマイズ
コントローラーのアクセシビリティの向上を目的として、コントローラーの使い方をさらにカスタマイズできるよう、コントローラー設定をいくつか追加しました。以下の新カスタマイズは、設定メニューにあります。
- カメラ
- マウスX軸反転(キーボードとマウス)
- X軸反転(コントローラー)
- ゲームプレイ
- 右スティック内部デッドゾーン
- 入力のため、どれだけ親指スティックを押し込めば良いかを示します。
- 右スティック外部デッドゾーン
- 最大限に入力するため、どれだけ親指スティックを押し込めば良いかを示します。
- 左スティック内部デッドゾーン
- 入力のため、どれだけ親指スティックを押し込めば良いかを示します。
- 左スティック外部デッドゾーン
- 最大限に入力するため、どれだけ親指スティックを押し込めば良いかを示します。
- トリガーデッドゾーン
- 入力のため、どれだけトリガーを押し込めば良いかを示します。
- ゲームパッドデッドゾーンのリセット
- 上記すべての設定をデフォルトにリセットします。
- 上記すべての設定をデフォルトにリセットします。
- 右スティック内部デッドゾーン
同盟戦争/PvP
- 全般
- ゾーン間をジャンプしても袋の中でテルバー・ストーンが増えなくなります。
- デイリーログイン報酬と黄金の追跡のテルバー・ストーンが、アクティブなバトルグラウンドで受け取れるようになりました。
- 復讐キャンペーン
- 武器、襲撃戦術、後方支援のスキルラインを追加しました。これらもクラスアビリティと同様、サーバーのパフォーマンスへの影響を最小限にするために監視されています。サーバーへの影響に関して同等の注意を維持するため、アビリティの一部の機能も変更されました。
- 「復讐」に入った時点で、ルールセットを説明する新しいポップアップを追加しました。
アートとアニメーション
全般
- 記念品「赤い酒盛りの瓶」:瓶が手を突き抜けて見える現象を緩和しました。
- ソルスティスナマケモノ:ペット「ナマケモノ」の速度を遅くして、より自然に見えるようにしました。
- 記念品「ガス状のグローストーク」:新しい効果音を追加しました。
- 記念品「ガス状のグローストーク」:取得ヒントを正しいクエスト名「デイドラの災厄」に更新しました。
- ウォータトゥー「パクト・レッド」:ドラゴンの頭のデザインをスケール調整し、胸の上に移動させました。
- スキン「双子の巨人の報復」:テクスチャを更新し、目に見える首の線を減らしました。
- スキルスタイル「刃のクローク(ミラームーア)」:効果の色を想定された色に更新しました。
- 二刀流
- カーナバルのダンサーのコスチューム
オーディオ
- 全般
- スケルトンの仮装用具
- ボイスBを選択したキャラクターがこの仮装用具を装備すると間違った声が再生される問題がありました。いくつかアップデートを行い、すべてのボイス選択が正しく一貫して再生されるようになりました。
- スケルトンの仮装用具
クラフト&経済
- 全般
- 最近の視覚的修正を受けて、ケナーシズルースト、バル・フォイエン、ブリークロック島、ストロス・エムカイ、ベトニクで地中や間違った場所にあった収穫地点を掘り出しました。良き収穫を!
- 最近の視覚的修正を受けて、ケナーシズルースト、バル・フォイエン、ブリークロック島、ストロス・エムカイ、ベトニクで地中や間違った場所にあった収穫地点を掘り出しました。良き収穫を!
クラウンストアとクラウン木枠箱
全般
- フェラル・ガーディアン(雪熊スキルスタイル):オリジナルのフェラル・ガーディアンの大きさと矛盾が生じないように、フェラル・ガーディアン(雪熊)のサイズを調整しました。
- 破壊の一撃(ヴァーダントグリーンスキルスタイル):緑が欠落していた部分にも正しく色が表示されるようにしました。
- 闇の霧(ライラックパープルスキルスタイル)一人称視点のプレイ時に、このスキルスタイルの紫の霧が正しく表示されるようにしました。
- 森林マンモス:マンモスに乗っている際、走りとジャンプシークエンス中のアニメーションが正しく再生されるようになりました。
- 騎乗動物「ドゥエマー・スパイダー」:騎乗動物「ドゥエマー・スパイダー」に乗っていて待機すると、騎手の位置がずれていた問題を修正しました。
- コスチューム「カーナバルの祝賀者」:帽子の羽の赤が、コスチュームの他の羽の赤と一致するように修正しました。
- モチーフ「コールドハーバーの支配者」:女性キャラクターのタセットの脚防具へのクリッピングを軽減しました。
- 鎧「叡智の真実」:カジートキャラクターの兜の目の穴を素材で埋めて他の種族に合わせるのではなく、開いた状態にしました。
- カスタマイズアクション「魔術師ギルドのポータルリコール」:プレイヤーがリコールする時に欠落していたポータルの効果を追加し、想定どおり正しく表示されたポータルを通り抜けるようになりました。
騎乗動物
- 特定の騎乗動物に乗っている時、常にクリック音が鳴り続けるという不具合がありましたが、正しいジングル音に置き換えられました。以下は今回の変更で修正された騎乗動物のリストです。
- アズールブライト・ワイルドハントの駿馬
- ブラッドルート・ワイルドハントセンチ
- カースバウンド・ベア
- カースバウンド・サーベルキャット
- カースバウンド・サーベルキャットのプロウラー
- グルームスポア・ベア
- グルームスポア・キャメル
- グルームスポア・ホース
- グルームスポア・センチ
- グルームスポア・ウルフ
- ナイトホーント・グルームスポア・センチ
- サドリス・モラの胞子駿馬
- シルバーニンバスウルフ
- ワイルドハント・ベア
- ワイルドハント・キャメル
- ワイルドハント・ホース
- ワイルドハント・ホース
- ワイルドハント・センチ
- ワイルドハント・ウルフ
- ウィンターボーン・ワイルドハントウルフ
- 騎乗動物パック(ヘイルシンダー)
- 騎乗動物パック(ヘイルシンダー)をハウジングスターターパックとより統一感が出るように作り直しました。パックを購入後、初めてログインしたタイミングで騎乗動物「ヘイルシンダー・ベイルエルク」が自動的にアカウントに付与されます。クラウンの送付方法に変更はありません。マーラの誓約は今後もシステムメールに添付されます。取得をお忘れなく!
- 騎乗動物パック(ヘイルシンダー)をハウジングスターターパックとより統一感が出るように作り直しました。パックを購入後、初めてログインしたタイミングで騎乗動物「ヘイルシンダー・ベイルエルク」が自動的にアカウントに付与されます。クラウンの送付方法に変更はありません。マーラの誓約は今後もシステムメールに添付されます。取得をお忘れなく!
ダンジョンとグループコンテンツ
聖域オフィディア
- オザラ
- オザラの近くの深淵に突き飛ばされたモンスターが、戦闘状態を解除しなかった問題を修正しました。
セレーンの巣
- セレーンが巣にいるときに死亡し、戦闘が地面に進んだ場合、正しいエリアに移動するようになりました。
イベントと祝典
- 全般
- 旧オルシニウム武器スタイルのパーツ表示設定を更新し、ロック/未獲得時に非表示とならないようにしました。
探索とアイテムリスト
- 全般
- デシャーンのコープスガーデンに埋まっていた宝箱を掘り出しました。
- 実績
- 実績「記念金庫の略奪者」を修正しました。進捗が適切に追跡されるようになりました。
- 実績「時空の書の追跡者」に使用した本が、すでにその実績を達成したアカウントでも発見できるようになりました。
- ストンフォール
- ストンフォールの淑女のムンダス・ストーンに行くために、自分で調理する必要がなくなりました。
果てしなき保管庫
全般
- 韻文「謎の変身」を発動した後で中断できないようになりました。
- 果てしなき保管庫の中でクラッシュすることがあった問題を修正しました。
アイテムリスト
- 果てしなき保管庫のデイリー貴品箱報酬を開けて受け取れるアイテムセット箱の中身が厳選されるようになりました。今後は厳選のルールに従って、現在持っていないクラスアイテムセットのパーツを受け取るようになります。
- 果てしなき保管庫でドロップアイテムを見つけた場合、今後は1つだけでなく複数のコレクションが入手できる可能性があります。
衣服
- ソーサラーとウォーデンのクラススタイルの武器が、解除の状況に関わらず衣服のコレクション内で正しく表示されるようになりました。
ハウジング
家
- ハウジングの導入クエストの完了後に宿屋「ローズワインの静養所」の部屋が買えるようになりました。
家具
- 特定の騎乗動物を家の中に設置したとき、ランダムに押してくることがなくなりました。
- コレクションカテゴリー「家具」の原文をアイテムカテゴリーに一致するようリネームしました。
- 家具「蔓(青々とした蔦)」に整列を使うと深くめり込んでしまうことがなくなりました。
- 家具「蔓(カーテン状の蔦)」が想定どおり正しく壁に沿うようになりました。
- 家具「ファイアドレイクのかがり火」と「鎖につながれた頭蓋骨」の説明文が正しいバトルグランドの勢力に言及するよう修正しました。
- ハウジングの家具や内装が本来の外見ではなく、黒一色で表示されることがなくなります。そうなっていたテクスチャが発見されました!
その他
コンパニオン
全般
- ゲーム全体にわたって、誤ったクエストのコンパスとマップのピンの場所の問題を修正しました。
- ゲーム全体にわたって、オブジェクト、クリーチャー、本、収穫地点の重なり/浮き上がりの問題をさらに修正しました。
- 本、会話などのタイポをさらに修正しました。
- ゲーム全体にわたって、さまざまなNPCとオブジェクトとカメラの不自然なインタラクションをさらに修正しました。
- グラフィック設定において、
- オクルージョン・カリングシステムが最適化されました。この設定を有効にすると、
プレビュー
- 製品のプレビューを切り替えた際、プレビューカメラが高さの一貫性を保つようになりました。
- 杖をプレビューした際、正しいスタンスを表示するようになりました。
エンデバー&黄金の追跡
- アイテムの強化やデイリーログイン報酬の受け取りを求めるエンデバーと黄金の追跡アクティビティにおいて、必要とされる数がテキストに明記されるようになりました。
- 洞窟のボスを倒す黄金の追跡とエンデバーのアクティビティは、戦闘に参加したプレイヤーの数に関わらず、1回のみの可算になります。
- アイテムの作成が求められる黄金の追跡において、一度に複数のアイテムを作成した場合、作成できたアイテムの数だけ進行するようになりました。クラフトのパッシブアビリティがあり、それによって追加のアイテムが得られた場合も進行度に追加されるようになりました。
モンスターとNPC
- クラグローン
- 無常なる使い魔とその変異が、特異点で正しくフォーカス・クリスタルを攻撃するようになりました。
- ストロス・エムカイ
- 攻撃できなかったシードレイクを固定オブジェクトから削除しました。
クエストとゾーン
全般
- アリクル砂漠
- ナ・トタンブの消えた街:クエストを正式に受ける前に、パルディーンがモニュメントに向かって走り出すことがなくなりました。
- ナ・トタンブの消えた街:クエストを正式に受ける前に、パルディーンがモニュメントに向かって走り出すことがなくなりました。
- オーリドン
- トカゲレース:このクエストは関わるアクティビティがほとんどないため繰り返し不可になり、これまでより獲得するゴールドと経験値が少なくなりました。
- トカゲレース:このクエストは関わるアクティビティがほとんどないため繰り返し不可になり、これまでより獲得するゴールドと経験値が少なくなりました。
- バル・フォイエン
- ゼレンの危機:カバナントの戦士をポータルから遠くに引き離した後で倒すと、関連するステップが進められなかった問題を修正しました。
- ゼレンの危機:カバナントの戦士をポータルから遠くに引き離した後で倒すと、関連するステップが進められなかった問題を修正しました。
- イーストマーチ
- いとこ達へ:クエストを報告するまでアジサーの亡霊がつきまとっていた問題が解消されました。
- グリーンシェイド
- 窃盗の権利:事前にインデニールと会わずにクエストを受けると、インデニールが同行しなくなっていた問題を修正しました。
- ケナーシズルースト
- ひとつまみのシュガー:クエスト中にウェアウルフとなっているプレイヤーが、サンダーバグの卵を使って鼠の巣を破壊できるようになりました。
- 外交の危機:召使の服からムーンシュガーを入手できるようになりました。
- リーパーズ・マーチ
- トロールアリーナ:このクエストは関わるアクティビティがほとんどないため繰り返し不可になり、これまでより獲得するゴールドと経験値が少なくなりました。
- トロールアリーナ:このクエストは関わるアクティビティがほとんどないため繰り返し不可になり、これまでより獲得するゴールドと経験値が少なくなりました。
- シャドウフェン
- 測り知れない富:昇天の冠に近づくとクエストのピンが見えるようになりました。
- シシスの牙:正しい薬を飲むとサンスケール遺跡の罠を生き延びられるようになりました。
- ストームヘヴン
- パリア大修道院の中心にある大きな炉の近くにいても、ダメージを受けなくなりました。
- パリア大修道院の中心にある大きな炉の近くにいても、ダメージを受けなくなりました。
- ストロス・エムカイ
- 飛んで火に入る夏の虫:狡猾なレリサが扉を抜けてヘレインの船室を出て行くことがなくなりました。
- 飛んで火に入る夏の虫:狡猾なレリサが扉を抜けてヘレインの船室を出て行くことがなくなりました。
- チュートリアル
- より一貫性のある初期の経験値を提供するため、バルフィエラ島の旧チュートリアルゾーンにいた人は、チュートリアル「嘆きの監獄」ゾーンに移動しました。
コンパニオン
- 棘と花:タンロリンを退場させると、周囲の人々をオーリドンにテレポートさせてしまうことがなくなりました。上記の時の歪みについてのメモをご覧ください。
- 月光の影:月の爪を見つけた後の会話時、ゼリスにジェスチャーを追加しました。
UI
- 全般
- グループを組んでいないのに、グループチャンネルへチャットを送るとエラーメッセージが表示されるようになりました。
- 追跡中のクエストを変更すると、タムリエルマップ上のクエストピンが正しく更新されるようになりました。
- グループ検索から自分のグループ登録を削除する効果音を追加しました。
- クラウンストアでテキストボックスを選択している際、プレビューキーバインドが無効になっていなかった問題を修正しました。
- さまざまなメニューで、習得や収集が可能なアイテムの横にそう示すインジケーターが追加されました。
- レベルアップ報酬を受け取る際、装備を比較するツールチップが重なってしまう問題に対処しました。
- ムンダスバフを装備していない時、さまざまなUIに表示されるテキストを更新しました。
- オフラインの間にギルドへの加入申請があった場合、保留中と表示されるようになりました。
- ギルドを脱退した直後にギルド脱退ボタンを素早く押すと発生する可能性があった、UIエラーを修正しました。
- ハウジング・エディターの履歴にチュートリアルが含まれなくなりました。
- 画面ナレーションを有効にしている時、本を表示してもクラッシュしなくなりました。
- キャラクター選択画面で、ゲームパッドとキーボードが別に表示されるようになりました。
- グループ検索のツリーリストから新しいカテゴリーを選択すると、特定のフィルターが正しく更新されるようになりました。
- 右クリックメニューから報酬リストを表示すると、UIエラーが発生していた問題を修正しました。
- ログイン時に、稀にUIエラーが起きていた問題を修正しました。
- ゲームパッドUIの「詳細情報の閲覧」キーバインドを、所持品とキャラクター画面で統一しました。
- 未使用のキーバインドがコンソール
- ログイン画面の表示と、音楽の再生開始のタイミングが同期されるようになりました。
- 正しいクラスアイコンが、想定どおり復讐スキルラインに表示されるようになりました。
- ゲームパッドUI
- ゲームパッドのアドオンマネージャーが、使用許諾契約への同意を閉じた直後にUIのリロードを促すことがなくなりました。
- ゲームパッドUIで、マップが隠されたピンにフォーカスを当てなくなりました。
- コンソールのスプラッシュスクリーン(「
- 画面ナレーションを有効にしている時、本を表示してもクラッシュしなくなりました。
- スキルメニューの書記セクションを開いた際、デフォルトで検索バーが選択されることがなくなりました。
- 所持品の「プレビュー」キーバインドの位置を調整しました。
- ムンダスのツールチップが想定どおり表示されるようになりました。
- ハウジング
- ゲームパッドUIモードの使用時、ハウジング・エディターの検索バーが自動的にフォーカスされるようになりました。
- ゲームパッドUIモードの使用時、ハウジング・エディターで検索すると関連するキー操作が表示されるようになりました。
- ゲームパッドUIモードの使用時、ハウジング・エディターで検索ワードをバックスペースで消去しても、検索バーからフォーカスが外れることがなくなりました。
- クエストのアップデート
- 野望の終わり:クエストの各ステップがより正しく誘導するよう、一部のマーカーを更新しました。
- ナイフと長い影:クエストのオプションステップ「ウェンリディルと話す」で、クエストマーカーがより正しいロケーションに誘導するよう更新しました。
- 心の赴くままに:クエストの「プールに行く」のステップにマップのピンを追加しました。
- 時の隔たり:コンパスとマップのクエストアイコンが一致するようになりました。
- 自由の追求:クエストをクリアするまでの過程で、旅の祠を使ってもマップアイコンの問題が発生しなくなりました。
- 危険な捜査:マップのズームレベルに関わらず、マップのクエストピンが正しく表示されるようになりました。
- 暗闇への夢歩き:マップにクエストのピンの位置が正しく表示されるようになりました。