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コミュニティスポットライト:クロックワーク神&使徒のコスプレ

The Mad TinkererとAraniaのコスプレによって命を吹き込まれた、メカニカルな創意あふれるセト卿と彼の使徒のコスプレをご覧ください!

SNSに初投稿されたThe Mad TinkererとAraniaの2人による素晴らしい作品を見て、私たちは2人に連絡を取りました。そして、彼ら自身、ソーサ・シルとエルダー・スクロールズ・オンラインへの愛、また彼らのコスプ遍歴について、詳しく話を訊くことにしました!


こんにちは。お話を伺う時間を設けていただきありがとうございます。まずは、エルダー・スクロールズ・オンラインとの出会いについて教えてください。

The Mad Tinkerer:こんにちは!お招きいただきありがとうございます。私の旅は、エルダー・スクロールズ・オンラインのローンチまで遡ります。2014年のESOのインペリアル・エディションからゲームを始めました!

Arania:私がESOの世界に引き込まれたのは、実を言うとセトでした。すぐにゲームに夢中になり、誕生日には新章「ハイ・アイル」をプレゼントしてもらったほどです。



クロックワーク神

お二人がソーサ・シルとクロックワーク・シティに深い愛情を持っていることは明らかですね。このキャラクターのどこに魅力を感じますか?

The Mad Tinkerer:そんなに分かりやすいですかね?(笑)まあ、私はもともとダンマーとスチームパンクというジャンルがずっと好きでした。DLC「クロックワーク・シティ」では、これまで見たことのない視点からソーサ・シルが表現されていて、彼の視点と哲学的な対話には大きな影響を与えられました。彼のバックグラウンドストーリーはとても興味を引かれましたし、何と言っても彼はゴージャスです(※編集者:全く同感です!)。

Arania:その通りです。私もスチームパンクの雰囲気が大好きなので、クロックワーク・シティを初めてプレイした瞬間、恋に落ちました。そして、整然とした外見、物事を創造することへの情熱と愛情を併せ持ったキャラクターとしてのソーサ・シルにも大いに感銘を受けました。彼の経歴も興味深いものでしたが、特に私を魅了したのは彼の台詞です。彼の言葉には感動を覚えました。


セトとクロックワークの使徒のコスチュームは、どちらも素晴らしいですよね。制作に至った経緯を教えてください。

The Mad Tinkerer:DLC「クロックワーク・シティ」を完了した直後、ソーサ・シルのコスプレをすると決意しました。事前に計画を立てていたわけではありません。むしろ衝動的なものでしたが、絶対にやり遂げてやると心に決めていました!

まず、ベルト部分と肩のプレートの型紙を描くことから始めることにしました。それから、コスプレ用の主要材料を使用してそれらを再現しました。苦労したのは、真鍮のような外観を作るために完璧な金色のトーンを見つけることでした。

Arania:彼の縫製を手伝った途端、彼のような使徒を私も作りたくなりました。コスチュームのデザインをとても気に入っているので、すべてのパーツの制作に携われたのは素晴らしい体験になりました。最初に鎧そのものに取り掛かったのですが、私にとっては気の遠くなる作業でした。しかし始めるとすぐ、制作に熱中している自分がいることに気が付いたのです。



クロックワーク・カップルです!

制作過程で特に困難だった作業はありますか?

The Mad Tinkerer:間違いなく、兜の制作ですね!兜自体、今までに制作した経験がなかったため、うまく作れるのかとても心配でした。最大の難関は、兜の適切なサイズと形を見つけることでした。最初に開発した装飾品の試作品は、想像していたようにうまくいかず、凹みだらけになってしまいました(笑)しかし、その後兜の形を変えてみたら、最終的な仕上がりが非常に良くなったんです。次に、兜の装飾品を利用して残っている欠陥を隠しました。難しい側面もあったものの、最終的な結果には非常に満足しています。

Arania:私にとっては、恐らく杖ですね。球体の内部にLEDを追加し、電池を目立たないように収納するために、複数の区画に分割しなければなりませんでした。光を透過する素材が必要だったので、プレキシガラスを使うことにしました。また、装飾を制作するために使った発泡スチロールを使い、光が差し込むようにオープンスペースを作りました。



Araniaと杖

Elder ScrollsのオリジナルキャラクターであるアルカニストのRedras Sethranのコスプレも披露していますよね。この新しいクラスのどのような点に魅力を感じましたか?

The Mad Tinkerer:僕にとってRedras Sethranは、かなり昔まで話が遡ります。どのゲームをプレイする際も、彼はいつも私が選ぶキャラクターで、禁断の知識を利用してそれを神秘的な力に変えるというコンセプトは、あまりにもクールだったので無視することはできませんでした!



Redras Sethran

ESOコミュニティがソーサ・シルに長年思い入れを持っていることは周知の事実です。実際にあなたのコスプレを見て、彼らの反応はいかがでしたか?

The Mad Tinkerer:恐らく彼は、ヴィベクと並んで審判団の中で一番の人気者だと思います。特に女性の方にね(笑)!ソーサ・シルのコスプレをした初めての投稿以来、コミュニティからとても嬉しいフィードバックをもらっています。

Arania:私もクロックワークの使徒の写真をネットにアップしたところ、お褒めの言葉をたくさんいただきました。ESOコミュニティが、私をこれほど支援してくれていることを嬉しく思っています。


TinkererやElder Scrollsのキャラクターをコスプレしたい方にアドバイスはありますか?

Arania:失敗を恐れず、とにかくやってみるのが良いと思います。失敗するたびに経験を積むことができるのですから。無理して制作しようとせずに、時間をかけて自分の思うままに仕上げてください。

The Mad Tinkerer:その通り、私もAraniaに同意します。重要なのは制作過程であり、楽しむことを忘れてはいけません!


コミュニティはどこでお二人の作品を見たり、最新情報を得ることができますか?また、次の目標は何ですか?

Arania:私の作品の写真はlnstagramTwitter(X)で見ることができます。制作途中の作品の写真もたくさん投稿しているので、今取り組んでいる女性版ヴィベクのの衣装の進捗状況を知ることができますよ!

The Mad Tinkerer:私も同じで、主にlnstagramTwitter(X)Tumblrで活動しています。私は今のところ、スナラーの制作に注力しています。


お話を伺う機会を設けていただいたThe Mad TinkererとAraniaに感謝します。もしESOの皆さまが気に入りそうなコスプレを作成したことがある場合、または知って欲しいコスプレがある場合はぜひ共有してください!


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