Chip Theoryによるエルダー・スクロールズ・オンラインの世界を舞台にした壮大なボードゲームを詳しくご紹介します。

今年1月に発表されたChip Theory GamesによるElder Scrollsの壮大な卓上アドベンチャーゲーム「Betrayal of the Second Era」がGamefoundに登場しました。一人または友達と一緒に楽しむことができるこのゲームの詳細を学び、「FOLLOW」ボタンをクリックして最新情報を受け取りましょう。

「Betrayal of the Second Era」では、タムリエルの9つの領域のうちの5つを舞台に、クエストや戦闘、キャラクターの成長、戦略的なバトルの展開といった、まさにElder Scrollsのゲームに皆さまが求めている冒険が繰り広げられます！今年初めに発表されて以来、チームはElder Scrollsを体験することができるこの新しいボードゲームの開発に懸命に尽力してきました。

「このゲームの全体的なコンセプトは数年ほど前から考えていましたが、今年1月以降は核となるゲームプレイのメカニクスを具体化することに多くの時間を費やしました。戦闘やキャラクターのカスタマイズ、移動、ダンジョン探索、ストーリー及びサイドクエストなど、ゲームのさまざまなシステムが連動していますが、最終版の製品ではこれらすべてが複雑になり過ぎず、ダイナミックで意味のある方法で相互作用できるようにしたいと考えています。一般的にESOやElder Scrollsは、ゲームとの関わり方をプレイヤーが自由に選べることで知られていますが、「Betrayal of the Second Era」でも明確な目的とエンディングを維持しつつ、同じ感覚を味わうことができるように展開したいと考えています。」と、BetrayalのリードデザイナーであるJosh Carlsonは説明します。

「さらに、ゲーム内でプレイヤーがインタラクトする実際のコンテンツの開発にも多くの時間を費やしました。これには、タムリエルに生息する種族や生物の膨大な数のイラストが含まれます。また、ESOのチームと話し合いながら、スキルやクラスのライン、マップ、ストーリークエスト、そしてプレイヤーが実際にプレイしている時に目にする他の要素についても取り組み続けました。これらの要素に関しては大きな進展があり、ファンの皆さまにどのように受け入れられるのかを見るのがとても楽しみです。」と、Joshは話します。

しかし、「Betrayal of the Second Era」は卓上で一体どのようにプレイされるのでしょうか？多くの点でChip Theory Gamesで最も愛されているゲームの一つである「Too Many Bones」と共通点がありますが、Elder Scrollsならではの要素も数多く含まれています。

「「Betrayal of the Second Era」は、探索・キャラクター育成・戦闘という3つのコンセプトが連動し、それらを中心にゲームプレイが展開します。ゲーム開始時、プレイヤーは特定の領域で独自の目的を提供するクエストを選択します。クエストの目的を達成するために、プレイヤーは9つの領域のうちの1つへと移動し、有名なロケーションに立ち寄って訓練や買い物をしたり、ストーリーを進行させたり、ちょっとしたトラブルに巻き込まれることもあります。世界を探索することで経験値を獲得可能で、基本ステータスの増加またはユニークなスキルのサイコロのアンロックに消費し、さまざまな方法で活用してキャラクターをアップグレードするために使用することができます。」

「サイコロを振るのは主に戦闘時で、地上での展開の速い衝突や、現時点では「洞窟」と名付けている探索可能な地下のエリアのいずれかです。どちらの場合の戦闘でも、単にサイコロを転がして見ているだけではありません。戦闘時の動きや位置取り、スキル及び攻撃のサイコロの選択、成功した時の出目（失敗した時に築かれる「執念」）の使い方などのすべてが、ダイナミックな戦闘体験に繋がることになります。戦闘が進行するにつれ、プレイヤーは使用可能なスキルとクールダウンのサイコロを慎重に使い分け、戦闘を終了するために使用するリソースを確保する必要があります。」と、Joshは説明します。

「Betrayal of the Second Era」についてまだまだ知るべきこと、そして明らかにされていない要素はたくさん残されています。Gamefoundのページにアクセスし、「FOLLOW」をクリックして登録すれば、さらなる詳細を受け取ることができ、この壮大な卓上アドベンチャーゲームをいつ、どのように入手できるのかを正確に知ることが可能です！

※リンク先は一部英語表記となります。