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「Clockwork City(クロックワーク・シティ)」とは?

エルダー・スクロールズ・オンラインの最新DLCゲームパック「Clockwork City(クロックワーク・シティ)」に備えてください!
ソーサ・シルの機械仕掛けの領域を冒険する前に、クロックワークの神の機械仕掛けの傑作について学びましょう。

タムリエルの世界で、その存在は人目につかないよう固く守られています。
この隠されたのシティへの入り口は、長い間暗い奥底に隠されていて、ソーサ・シルの側近の選ばれし者のみ、入り口がある場所を知らされています。
しかし、今年の終わりに、勇猛なる探検家の皆様は、エルダー・スクロールズ・オンラインの最新DLCゲームパック「クロックワーク・シティ」にて、初めてクロックワークの神の機械仕掛けの傑作に勇敢に立ち向かうこととなります。

「私たちが十分に探検したことのないユニークな場所であったことから、クロックワーク・シティを、エルダー・スクロールズ・オンラインの新しいゾーンとして選びました。」とクリエイティブ・ディレクターのRich Lambertは話します。
「これがソーサ・シルの領域です。
この世界がどのようなものなのか、どのように機能しているのか、あるいはどのような世界にしていきたいのかということを、彼が説明してくれます。
この領域は全体的に機械仕掛けであり、これまでのものとは全く違うものなのです。
これがソーサ・シルであり、エルダー・スクロールズ・オンラインのファンの皆様は、天才的とも思える構造のソーサ・シルを気に入ることでしょう。」


機械仕掛けの謎

もちろん、クロックワークの神の秘密と、不思議な性質を解明しても、クロックワーク・シティには未だ多くの謎が残っています。

「ソーサ・シルについて、あなたが初めに知っておかなければならないことは、私たちはソーサ・シルについては無知であるということです!」と、このゾーンのメイン作者であるLeamon Tuttleは話します。
「彼のキャラクターにとってこの謎は重要です。
クロックワーク・シティを建設する理由は数え切れないほどあり、善し悪しは別として、タムリエルにとっても意味があることなのです。」

クロックワーク・シティの説明をするのは難しいです。
伝説によると、シティはグラスドーム内に建てられたタムリエルのミニチュアであり、訪問者はそこに入るために魔法の力で体が小さくなるということでした。
さらに注目すべき点は、「クロックワーク(=時計仕掛け)」がまさに文字通りだということです。
シティの構造、植物、そして野生動物、全ての構成がソーサ・シル自らで手がけた機械仕掛けとなっています。
これによって、クロックワーク・シティを冒険するプレイヤーにとって特に非現実なゾーンとなります。

「クロックワーク・シティは今まで作成してきたなかで最もミステリアスなゾーンとなっています」とTuttleは説明します。
「その理由の一つが、過去の伝承がないこととなりますが、しかしそれこそがソーサ・シルの領域であるという事実を示しているのです。
彼のおかしな試みの意図、もしくはそれがどのような結果になるかということを誰も実際には知りません。」


クロックワークの神の工房

クロックワークを冒険しているときに、ソーサ・シルの機械仕掛けの創作物への工房と試験場を見つけることになるでしょう。
ここに存在する幻想的で危険な存在の機械には、シティの周りの荒野をうろつく肉体とメタルが悪意的に融合した卑劣なファブリカントといったものも含んでいます。

「ファブリカントがソーサ・シルの素晴らしい技術的な成果物の一つである一方、なぜ彼らが作られたのかは誰も知りません。」とTuttleは言います。
「ソーサ・シルの一部のフォロワーは、クロックワークの使徒で、肉体と機械の間にある境界を統合していく、未来に向けて最初の一歩を踏み出すものたちだと思っています。
巨大な機械仕掛けのトカゲのモンスターがなぜそのような未来で要求されるのか、誰にも分かりません」

ファブリカントはソーサ・シルが引き続き行っている実験の一部なのでしょうか、もしくはただ単にクロックワークの神によって見捨てられ、無駄な存在となっているのでしょうか?
いずれにせよ、その影からも明らかな通り、ソーサ・シルは彼が建設した領域を高いレベルで制御しています。
この壮大な実験に対し、あなたはどのような考えにいたるのでしょうか。
クロックワーク・シティにワイルドカードとして入りますか?
もしくはあなたの言動が彼の壮大な計画の一部になるように証明しますか?


クロックワークの社会

クロックワーク・シティの居住者は、そのゾーンのように機械仕掛けの性質を持っており、ソーサ・シルの心の中を反映している、ユニークな社会階層があります。

「クロックワーク・シティの特別なことと言えば、千年もの間タムリエルから隠され続けていた秘密の場所だということです。
その結果、とても孤立した場所になっています。」とLambertは説明します。
「つまり、そこに住んでいる人々は少しだけ変わっていて、ストーリーラインやクエストを続けていくと、そこが独特な社会であることに気がつくと思います。」

この成長している社会は2つの別のグループに分けられています。
使徒、これはクロックワークの神の陰謀の一員になります。
そして、もう一つは汚れし者、砦に守られずに暮らしている者たちになります。
使徒そして、真鍮要塞に住んでいる全ての者たち(クロックワーク・シティの中心地)にははっきりとした目的があります。
この目的はソーサ・シルの学術的な研究のためか、彼の終わりなき探求を継続して行うため、もしくは全ての重要なメンテナンスはシティを機能させるためかもしれません。
この壮大なデザインの中でプレイできない人は真鍮要塞では迎え入れられないかもしれません。

「真鍮要塞はとても厳格に管理されたエリアになり、人々はその機能の役割を演じることになるか、もしくは追放されます。
どのそっくりのマシンでも、ギアを持っていたらそのギアには特定の仕事が割り当てられています。」とTuttleは説明します。
「しかし、そのギアが壊れてしまうと、捨てられてしまい、それが汚れし者となります。
人々はどんな形でも社会の役割を見出せなくなるので、自分自身で修繕をしなければいけません。」

ソーサ・シルの領域を探検していると、これら両方のグループに遭遇するでしょう。
そして恐らく自分自身の役割をこの素晴らしい機械の中で見出すでしょう。


ソーサ・シルの発見

DLCゲームパック「クロックワーク・シティ」で、デイドラの陰謀を暴くことになりますが、全体の領域は、それ自体が謎に包まれており、その性質と目的は最大の謎かもしれません。

「最終的に」とLambertは口にし、「この新しいゾーンではプレイヤーにESO:Morrowind(モロウウィンド)やDLCゲームパック「Orsinium(オルシニウム)」で経験したものと同じ種類のものを与えられるように努力しています。
彼らは探検するのに新しい機会を得、素晴らしいストーリーを経験し、クロックワーク・シティについて少しだけ理解することができるようになります。」

ソーサ・シルの謎を明かす準備はできていますか?
Twitterでお知らせください。

DLCゲームパック「クロックワーク・シティ」にはESOプラスメンバーシップか、ゲーム内のクラウンストアからこの秋、アクセスすることができます。



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