戦闘&ゲームプレイ
戦闘バランス
全体
- 通常のアビリティと同様に、軽攻撃と重攻撃のダメージ量が計算されるよう、軽攻撃と重攻撃が与えるダメージ量の計算率を再調整しました。
最大マジカと最大スタミナが、軽攻撃や重攻撃によるダメージ量に大きく貢献することとなります。 - 軽攻撃はダメージを与え、重攻撃はリソースを回復させる、というアイディアを強化するため、武器タイプによる軽攻撃と重攻撃によるダメージを再調整しました。
一般的に、下記のとおりとなります:- 片手武器と盾、二刀流、弓、攻撃の杖、回復の杖で軽攻撃を行うと、与えるダメージ量がより多くなります。
- 両手武器で軽攻撃を行うと、与えるダメージ量がより少なくなります。
- 攻撃の杖と回復の杖で重攻撃を行うと、与えるダメージ量がより多くなります。
- 両手武器、片手武器と盾、二刀流、弓で重攻撃を行うと、与えるダメージ量がより少なくなります。
- 様々なアビリティやアイテムセットの効果を回避するアビリティを調整しました:
- 下記のアビリティやアイテムセットの効果を回避できるようになりました:
- 死の一閃
- 影の召喚とその変異(ペットによる攻撃のみ)
- 業火のモー(ペットによる近接攻撃のみ)
- 下記のアビリティやアイテムセットの効果を回避できないようになりました:
- 弓矢散布とその変異
- オーバーロードとその変異(重攻撃のみ)
- ノクシャスブレス
- 穿刺攻撃とその変異(減速のみ)
- カミソリの鉄びし
- エターナルハント
- 冒涜者
- メファーラの手
- クラグ
- 毒の大蛇t
- アルコシュの咆哮
- セリストリクス
- 純粋な毒
- メファーラの落とし子
- ストームフィスト
- サーヴォクン
- トレモルスケール
- 双子姉妹
- ウィドウメーカー
- 下記のアビリティやアイテムセットの効果を回避できるようになりました:
- ムンダス・ストーンの影座は、クリティカル攻撃にのみ影響し、クリティカル回復に影響を与えないようになりました。
プレイヤーアビリティ
開発者のコメントーアビリティの変更:
今回のアップデートでは、多くのアビリティの変更を行いました。
大きな変更が施されたアビリティもあれば、特定の微調整を行ったり、ESOライフを改善するために変更を施したアビリティもあります。
これらの変更による私たちの大きな目標は下記となります:
- あまり人気のないアビリティや変異の改善:微調整したアビリティのほとんどは、少数のプレイヤーしか使用してなく、十分に活用されていないスキルや変異をターゲットにしています。
- タンク、回復役スキル改善:ダンジョンや試練において、すべてのクラスがタンクや回復役をこなせるように、一部のクラススキルを大幅に更新しました。
- 長時間の減速効果の減少:敵ターゲットにかかる長い効果時間のバランスをとるため、減速効果の強さを縮小しました。
- DPSのバランス調整:マジカビルドとスタミナビルド間のダメージ格差を改善するため、一部のアビリティとアイテムセットによるダメージ量や効果を調整しました。
その他の変更は、近接ビルドと長距離ビルドをより同等にすることを目的としています。
バフ&デバフ
- 強化:このバフが、どの攻撃からでも与えられるダメージ量を20%拡大させるのではなく、次に行う軽攻撃が与えるダメージ量を40%拡大するようになりました。
開発者のコメント:
この変更により、強化のバフが定期的に使用されるプレイヤーにより優しいバフとなり、他のアビリティとの組み合わせによるバーストの可能性を減少させています。
ドラゴンナイト
- 熾烈なる炎
- 焼灼(業火の変異):この変異からの回復範囲を、15メートルから28メートルに拡大しました。
- 燃焼:敵に燃焼、または毒の効果を付与した時に、このパッシブアビリティが250/500のマジカ、またはスタミナを回復するようになりました。
これらの効果は5秒ごとに発動します。 - 強化の鎖(火の捕縛の変異):この変異が、プレイヤーに強化のバフを1つではなく2つ付与するようになりました。
- 転移の軍旗(竜騎士団旗の変異):この変異のコストを、250アルティメットから225アルティメットに縮小しました。
- 龍族の力
- リフレクトプレート(リフレクトスケールの変異):アビリティを詠唱した時に、この変異がすべての減速効果を打ち消すようになりました。
- 大いなる大地
- 灰の雲:このアビリティが、範囲内のプレイヤーキャラクターと味方を回復するようになり、敵に減速効果を付与するようになりました。
噴火の変異の変更は行われていないためご注意ください。 - 噴石の嵐(灰の雲の変異):この変異が回復量を拡大するようになりました。
- 黒曜石の欠片(ストーンフィストの変異):この変異による回復量を約25%拡大しました。
- 黒曜石の盾:このアビリティが、ベース効果として2.5秒の間、治癒力(強)を付与するようになりましたが、200%以上のダメージを吸収するダメージシールドが付与されることがなくなりました。
また、この変異にも下記の調整を行いました:- 火成の盾:この変異が、さらに200%のダメージを吸収するダメージシールドを付与するようになりました。
- 破砕する盾:この変異が治癒力(強)の効果時間を4.5秒間に拡大するようになりました。
- 破砕岩(石化の変異):気絶効果が終了した時、敵の次の攻撃がターゲットを回復するようにするため、この変異を再設計しました。
- 岩石の巨人(ストーンフィストの変異):この変異が、強固(弱)に加え、結界(弱)を付与するようになりました。
- 灰の雲:このアビリティが、範囲内のプレイヤーキャラクターと味方を回復するようになり、敵に減速効果を付与するようになりました。
ナイトブレイド
- アサシンブレイド:ターゲットの体力が、26%ではなく25%以下の時に、このアビリティとその変異がフィニッシュダメージにボーナスを付与するようになりました。
- 影の舞(神速の影の変異):この変異による減速効果が、移動速度を70%ではなく、40%減少させるようになりました。
- 強化の闇(覆い尽くす闇の変異):プレイヤーキャラクターが有効範囲を離れた後でも、この変異による防護(強)のバフが継続するようになりました。
このバフはアビリティが継続している間存続します。 - ダーククローク(シャドウクロークの変異):この変異が、透明の効果を付与することがなくなりました。
また、3秒の間最大体力を32%回復させる代わりに、効果継続時間中、防護(弱)を付与するようになりました。 - デュプリシェイド(影の召喚の変異):
- この変異の英語名を「Dark Shades」から「Dark Shade」の単数形に変更しました。
何故なら… - この変異が、2つではなく、影を1つ召喚するようになり、この影が周辺に至近距離からの範囲攻撃を時々与えるようになりました。
- この変異の英語名を「Dark Shades」から「Dark Shade」の単数形に変更しました。
- 恐怖の化身(戦慄の姿の変異):この変異によって生成された罠の攻撃時間を、3秒から2秒に縮小しました。
- 闇の回廊:このアビリティと回復の回廊の変異によって与えるダメージ量と回復量を約5%縮小しました。
また、ねじれた回廊の変異が与えるダメージ量を約9%縮小しました。 - シャドウイメージ(影の召喚の変異):敵ターゲットがいなくても、この変異を詠唱できるようになりました。
- 衰弱(不全の変異):この変異によって敵を倒した場合、コストが50%ではなく、100%返却するようになりました。
- 無害なる捧げ物:このアビリティとその変異が、特定のターゲットを継続して回復するのではなく、プレイヤーキャラクターの目の前にいる味方を即座に回復するようになりました。
このアビリティとその変異を詠唱する度、8秒間の間プレイヤーキャラクターの体力を吸収し、ダメージを与えるようになりました。 - 魂吸引(魂の細断の変異):この変異によって適用される回復の範囲を15メートルから28メートルに拡大しました。
- 闘争:このアビリティとその変異のコストを1891マジカから2700マジカに拡大しました。
開発者のコメント:
この変更により、闘争のアビリティが、力の発動などの同じタイプのアビリティのコストとより近いものとなります。
ソーサラー
- 闇魔法
- 血の魔法:このパッシブアビリティの効果によって付与される回復量を、最大体力の4/8%から5/10%に拡大しました。
- デイドラの地雷:このアビリティとその変異のコストを、6480マジカから5400マジカに縮小しました。
- 魔法無効化:このアビリティとその変異の効果継続時間を、10秒間から12秒間に拡大しました。
- 固執:このパッシブアビリティが、プレイヤーキャラクターが防御、または攻撃した後に使用した次のマジカ、またはスタミナアビリティのコストを、4秒の間7/15%縮小するようになりました。
- 呪縛の監獄(包囲の変異):この変異が敵に減速効果を付与しないようになりました。
その代わり、2秒の間生命力(強)を付与し、エリア内にいる敵の数に応じてその効果が1秒ずつプラスされるようになります。 - ルーンの檻 (ルーンの牢獄の変異):この変異が、気絶効果が完了した時ではなく、気絶効果が終了した時にダメージを与えるようになりました。
つまり、この変異が早めに防御される、またはアビリティが自然に終了した時に、ダメージを与えることとなります。 - ルーンの牢獄:このアビリティとその変異によって適用される気絶効果の継続時間を、2.5秒から5秒に拡大しました。
開発者のコメント:
下記に記載されているように、固執のパッシブを調整したことを補い、この象徴的なアルティメットアビリティの効果を打ち消さないよう、この変更を行いました。
この効果の合計の効果継続時間は変わりません。 - デイドラ召喚
- 魔力の鎧:このアビリティとその変異は、解除できないアビリティになりました。
魔力の鎧をスロットに入れていると、継続して最大マジカを増幅させるようになります。
また、このアビリティとその変異を発動すると、3秒の間、防御可能なダメージ量を20%拡大するようになります。 - 魔力のアイギス(魔力の鎧の変異):スロットに入れている間、この変異が結界(弱)と強固(弱)を付与するようになりました。
- 魔力の武具(魔力の鎧の変異):スロットに入れている間、この変異がアビリティをスタミナアビリティへと変換し、重攻撃ではなく軽攻撃のダメージ量を拡大するようになりました。
- 結界召喚:このアビリティとその変異によって召喚されたダメージシールドの強度を約10%拡大しました。
- 高硬化結界 (結界召喚の変異):この変異がダメージシールドに付与するボーナスを30%から20%に縮小しました。
- 嵐の精霊召喚:このアビリティとチャージされた精霊の変異によって召喚された精霊の体力を約70%拡大しました。
- 無常なる使い魔を召喚:このアビリティによって召喚されたペットは、ペットが召喚されている間使用可能な、特別なアビリティ効果の範囲が適用されるようになりました。
- 翼もつ黄昏の召喚:このアビリティによって召喚されたペットは、ペットが召喚されている間使用可能な、特別なアビリティ効果の範囲が適用されるようになりました。
開発者のコメント:
ベースアビリティである結界召喚と組み合わせると、高硬化結界のアビリティが付与するシールドの強度は変わりません。
- 魔力の鎧:このアビリティとその変異は、解除できないアビリティになりました。
- 嵐の召喚
- 稲妻の氾濫(稲妻の飛散の変異):この変異が与えるダメージ量を約15%拡大するようになりました。
テンプラー
- エドラの槍
- 焼けつく光:このパッシブアビリティが与えるダメージ量を約9%拡大しました。
- 貫通する槍:このパッシブアビリティは、クリティカル攻撃に影響し、クリティカル回復に影響を与えることがなくなりました。
- 穿刺薙ぎ払い(穿刺攻撃の変異):この変異による回復量を、与えたダメージの35%から40%に拡大しました。
開発者のコメント:
この変更により、ダメージを受けている間のテンプラーの回復量が他のクラスとより同等に近づき、治癒力(強)が常に発動することがなくなります。
- 暁の憤怒
- 不朽の光:このパッシブアビリティが、太陽の炎、日蝕、ノヴァの効果時間を15/30%ではなく2秒の間拡大するようになりました。
また、ソーラーフレアとその変異によって適用される効果継続時間も拡大するようになりました。 - 太陽の妨害(ノヴァの変異):この変異が、重傷(強)のデバフが適用される時間を4秒間に拡大するようになりました。
- ソーラーフレア:敵ターゲットに投射物を命中させた時ではなく、このアビリティとダークフレアの変異が詠唱された直後に強化のバフを付与するようになりました。
開発者のコメント:
この変更により、実際には追加ダメージを与えることのない、一部のダメージ継続効果アビリティから付与される、わずかな追加の継続時間が付与されることがなくなります。
太陽の弾幕のような短い効果継続時間のアビリティなどの追加ダメージを与えることとなります。 - 不朽の光:このパッシブアビリティが、太陽の炎、日蝕、ノヴァの効果時間を15/30%ではなく2秒の間拡大するようになりました。
- 回復の光輝
- 生命の息吹(救命の儀式の変異):この変異による2回目の回復量を約33%縮小しました。
- 疾き祈り(治癒の儀式の変異):この変異が、プレイヤーキャラクターと味方に5秒の間迅速(弱)を付与するようになりました。
- 治癒の儀式:このアビリティとその変異の詠唱時間がなくなり、詠唱すると同じ量だけすぐに回復を行うようになりました。
このアビリティとその変異のコストを3780マジカから7290マジカに拡大しました。 - 死者への敬意(救命の儀式の変異):この変異が、アビリティのコストの一部を、8秒の間ではなく6秒の間返却するようになりました。
ウォーデン
- 獣王
- 深淵(灼熱の変異):この変異が一番近くで命中した敵を気絶させないようになりました。
この変異が命中したすべての敵に、侵害(強)が5秒の間付与されるようになりました。 - 絶叫ダイブ:このアビリティから発動されたクリフ・レーサーの速度を約33%拡大して、より回避しにくくなりました。
- S地中襲撃(灼熱の変異):この変異が、命中した敵に侵害(強)を付与することがなくなり、破砕(強)のみを付与するようになりました。
破砕(強)の効果継続時間を、10秒ではなく5秒に縮小しました。
開発者のコメント:
減速アビリティは「効果継続時間が短いけれど強力」、もしくは「効果継続時間は長いけれど弱い」ように調整しています。
アビリティも同様に、「低いダメージ量とCC耐性」、もしくは「高いダメージ量とCC耐性なし」に調整しました。 - 深淵(灼熱の変異):この変異が一番近くで命中した敵を気絶させないようになりました。
- 緑との調和
- ほとばしる緑(慰めの緑の変異):体力が60%以下の味方にこの変異を使用すると、10アルティメットを付与し、4秒間のクールダウンを追加するようになりました。
- 慰めの緑:このアビリティと新緑の抱擁の変異が、継続回復効果時間が終了した時に、3アルティメットを付与するようになりました。
- 冬の抱擁
- アークティック・ウィンド:このアビリティとその変異による最初の回復を、最大体力の10%から12%に拡大しました。
- 結晶化シールド:このアビリティとその変異のコストを2701から3240マジカに拡大しました。
- 氷結ゲート:罠が発動された時、このアビリティとその変異が敵に氷結ダメージを与えるようになりました。
武器
- 片手武器と盾
- シールドチャージ:このアビリティとその変異によって付与される気絶効果の時間を2秒から3秒に拡大しました。
- 二刀流
- 死のクローク(刃のクロークの変異):この変異によって与えられるダメージ量を約15%縮小しました。
- 引裂き斬り(双斬の変異):この変異によって付与される減速の効果が、移動速度を50%ではなく40%減少させるようになりました。
- 弓
- ラピッドファイア:このアビリティと毒の弾幕の変異をチャネリングしている間、CC耐性が付与されるようになりました。
開発者のコメント:
この変更により、これらのアビリティは同様の防御を付与する魂の一撃とより近くなりました。プレイヤーの皆さまに、アルティメットアビリティを発動し、効果を簡単に得て、即座に無効にしてほしくなかったのです。
ギルド
- 戦士ギルド
- 拘束の銀矢(シルバーボルトの変異):このアビリティによって発射される敵に命中し、ダメージを与えるボルトが、即座に敵をプレイヤーキャラクターの前へと誘導し、減速効果を敵に付与するようになりました。
ワールド
- ウェアウルフ
- 残忍な急襲(急襲の変異):この変異が、メインターゲットに2回部分ダメージを与えるのではなく、メインターゲットにフルダメージ、第2ターゲットに部分ダメージを与えるようになりました。
与えるダメージ量の総量は変わりません。
- 残忍な急襲(急襲の変異):この変異が、メインターゲットに2回部分ダメージを与えるのではなく、メインターゲットにフルダメージ、第2ターゲットに部分ダメージを与えるようになりました。
チャンピオンシステム
- 淑女
- ブルワーク:氷結の杖とトライフォーカスのパッシブではなく、氷結の杖を装備するだけで、このアビリティからボーナスを得ることができるようになりました。
盾を装備していても、ボーナスは付与されます。
- ブルワーク:氷結の杖とトライフォーカスのパッシブではなく、氷結の杖を装備するだけで、このアビリティからボーナスを得ることができるようになりました。
修正及び機能改善:戦闘
全体
- 一部のチャージアビリティ(クリティカルチャージ、フォーカスチャージ、シールドチャージ)が、ターゲットにしているプレイヤーキャラクターではなく、自分自身に直接チャージを付与していた問題を修正しました。
- チャネリングしたアビリティをキャンセルするために防御を行うと、時々数秒間防御がスタックしてしまうことがあった問題を修正しました。
- 重攻撃のボタンを押したままにすると、重攻撃が行えなくなるという、稀な問題を修正しました。
- 「無常なる使い魔」や「野生の守護者」のような永久的なペットを召喚するアビリティが、バーにアビリティを入れていなくてもペットを召喚できていた問題を修正しました。
- 敵がプレイヤーキャラクター間に立っている時、味方に使用するアビリティを味方に対して使用できなかった問題を修正しました。
- スケールドアーマーなどのパッシブアビリティが、最大レベルのキャラクターに十分な耐性を付与していていなかった問題を修正しました。
ドラゴンナイト
- 熾烈なる炎
- 転移の軍旗(竜騎士団旗の変異):転移の軍旗が、わずかに多いダメージ量を与えていた問題を修正しました。
- 龍族の力
- スパイクアーマー:与えたダメージを返すタイプの攻撃であると明確にするため、このアビリティとその変異のツールチップを更新しました。
ナイトブレイド
- 暗殺
- 執行者:暗殺のアビリティがとどめの一撃を与えた場合、このパッシブアビリティがプレイヤーキャラクターのリソースを回復していなかった問題を修正しました。
- 無慈悲な決意(冷酷な集中力の変異):この変異による減速効果が、ダメージを防御したターゲットに適用されていなかった問題を修正しました。
- 神速の影:このアビリティとその変異を詠唱した時に、プレイヤーキャラクターの透明化が適用され続けていた問題を修正しました。
- 影
- 恐怖の化身(戦慄の姿の変異):敵が防御している間に罠の上を通りすぎた時、この変異によって生成された罠が発動しなかった問題を修正しました。
敵が恐れながら罠の上を歩いた時、罠はいつでも発動し、恐れをなしていない時は罠は発動しません。 - 偽りの影(シャドウクロークの変異):
- この変異の効果が、プレイヤーキャラクターにかかっていたすべての継続回復時間効果をクリティカル攻撃に変え、効果を消耗していた問題を修正しました。
- この変異が、次のダメージ継続時間の効果をクリティカル攻撃にし、効果を消耗していた問題を修正しました。
この変異の効果は、次に行う直接攻撃のダメージにのみ、影響を与えます。
- この変異が、次のダメージ継続時間の効果をクリティカル攻撃にし、効果を消耗していた問題を修正しました。
この変異の効果は、次に行う直接攻撃のダメージにのみ影響を与えます。
- 恐怖の化身(戦慄の姿の変異):敵が防御している間に罠の上を通りすぎた時、この変異によって生成された罠が発動しなかった問題を修正しました。
- 吸引
- 転移の軍旗(不全の変異):異なるナイトブレイドの詠唱者の同様の敵に対して、この変異の継続ダメージ効果を与えることができなかった問題を修正しました。
- 吸血攻撃( 吸収攻撃の変異):プレイヤーキャラクターが沈黙状態の時、この変異を詠唱することができなかった問題を修正しました。
- 害なる捧げ物:このアビリティとその変異のアニメーションで、プレイヤーキャラクターがスタックしてしまっていた問題を修正しました。
- 闘争:このアビリティとその変異のアニメーションがより早く表示されるようになり、より簡単に軽攻撃を繰り出せるようになりました。
ソーサラー
- 闇魔法
- 血の魔法:デイドラの地雷のアビリティで減速が効かない敵を攻撃すると、このパッシブアビリティを発動できなかった問題を修正しました。
- 嵐の召喚
- ボール・ライトニング(ボルトエスケープの変異):この変異によって召喚されたボールが、投射物だけではなく、チャネリングされたビーム攻撃も妨害していた問題を修正しました。
テンプラー
- エドラの槍
- 槍の雨:このアビリティと光る雨の変異が、赤いテレグラフを敵に表示していなかった問題を修正しました。
- 目くらましの雨(槍の雨の変異):この変異の敵の赤いテレグラフが、実際の範囲を示していなかった問題を修正しました。
ウォーデン
- 獣王
- エターナル・ガーディアン(野生の守護者の変異):このアビリティによって召喚された熊の復活が、他のプレイヤーの復活を妨害し、熊が消滅するまでそのプレイヤーが復活できなかった問題を修正しました。
- 既知の問題:この熊の復活は、他のアクションや他のアビリティを詠唱しようとするプレイヤーキャラクターのアビリティをあまり混乱させないはずですが、未だ他のプレイヤーの復活や詠唱時間、チャネリングする時間のある他のアビリティの妨害をしてきます。
- フェッチャー大群:このアビリティとその変異から解き放たれた投射物が、敵に到達する前にすぐに気味の悪いモンスターに変わっていた問題を修正しました。
- エターナル・ガーディアン(野生の守護者の変異):このアビリティによって召喚された熊の復活が、他のプレイヤーの復活を妨害し、熊が消滅するまでそのプレイヤーが復活できなかった問題を修正しました。
- 緑との調和
- 治癒の種子:このアビリティとその変異が、効果範囲内でプレイヤーキャラクターとその味方を回復させることに失敗していた稀な問題を修正しました。
- 冬の抱擁
- 結晶化シールド:プレイヤーキャラクターがステルス、または透明状態でも、このアビリティとその変異の視覚効果が敵に見えていた問題を修正しました。
- 氷衣:味方がプレイヤーキャラクターの近くにいる時、このアビリティとその変異が強固(強)と結界(強)のバフをプレイヤーキャラクターに付与していなかった問題を修正しました。
これらのバフは、プレイヤーキャラクターと近くにいる5人の味方に常に付与されます。
武器
- 片手武器と盾
- ディープスラッシュ(ロースラッシュの変異):このアビリティとその変異が1人以上の敵に命中した時、このアビリティとその変異が主ターゲットに不自由(弱)を付与していなかった問題を修正しました。
- 防御態勢:プレイヤーキャラクターがアビリティを複数回詠唱した時、このアビリティと防御姿勢の変異の視覚効果が打ち消されなかった問題を修正しました。
- 弓
- 酸の矢散布(弓矢散布の変異):この変異のダメージ継続時間が反映されていた問題を修正しました。
- 攻撃の杖
- 破壊の一撃:氷結のクレンチと氷結のリーチの変異を繰り返し敵に使用していた場合、これらのアビリティが視覚効果を表示せず、戦闘テキストのダメージ値を正常にスクロールしていなかった問題を修正しました。
- 属性の憤怒(属性の暴風の変異):灼熱の憤怒が、この変異によって与えられるダメージを10%拡大させていなかった問題を修正しました。
- パルサー(衝撃の変異):ランク1の炎のパルサーが、命中した敵にめった切り(弱)を付与していなかった問題を修正しました。
- 属性の壁: 氷の壁とその変異が、壁の先端から5メートル以上離れた敵を減速させていなかった問題を修正しました。
- 回復の杖
- 回復の杖からの重攻撃を守護の祝福で打ち消した時に、重攻撃が正しく作動していなかった問題を修正しました。
ワールド
- ソウルマジック
- 魂の一撃:このアビリティと、魂の粉砕の変異が引き続き敵を減速させていた問題を修正しました。
このアビリティのすべての変異型から減速の効果を削除しました。
- 魂の一撃:このアビリティと、魂の粉砕の変異が引き続き敵を減速させていた問題を修正しました。
- 吸血鬼
- 闇の霧:このアビリティとその変異が、毒を受けた際の不能に対する耐性をプレイヤーキャラクターに付与していなかった問題を修正しました。
- ウェアウルフ
- 残忍な急襲(急襲の変異):フラフラ状態でない時でも、この変異が第2の標的を気絶させていた問題を修正しました。
- 苦痛の爪(伝染爪):この変異が付与する汚染(強)のデバフが、体力再生の回復量を縮小していなかった問題を修正しました。
- 伝染爪:このアビリティとその変異を回避できていた問題を修正しました。
ギルド
- 戦士ギルド
- シルバーボルト:ダメージを防御した標的に、このアビリティや銀矢の欠片の変異からの減速効果が付与されていなかった問題を修正しました。
- 魔術師ギルド
- 乱雑:このアビリティとその変異から、個別の継続ダメージを回避することができていた問題を修正しました。
- アンドーンテッド
- 蜘蛛の罠:このアビリティの変異にユニークなアイコンが表示されるようになりました。
- 鋭き骨の盾(骨の盾の変異):与えたダメージを返すタイプの攻撃であると明確にするため、このアビリティとその変異のツールチップを更新しました。
同盟戦争
- 襲撃戦術
- リーチ:このスキルは砦、資源、基地、地区、巻物の聖堂でのみ正確に適用できるようになりました。
種族
- アルゴニアン
- アルゴニアンの耐性:毒と病気のステータス効果にのみ耐性を付与するということを表示するため、このアビリティのツールチップを更新しました。
- ダークエルフ
- 炎耐性:炎上のステータス効果にのみ耐性を付与するということを表示するため、このアビリティのツールチップを更新しました。
- ノルド
- 氷結耐性:冷気のステータス効果にのみ耐性を付与するということを表示するため、このアビリティのツールチップを更新しました。
- ウッドエルフ
- 苦痛耐性:毒と病気のステータス効果にのみ耐性を付与するということを表示するため、このアビリティのツールチップを更新しました。
チャンピオンシステム
- 大公
- 熟練した守り手:プレイヤーからの軽攻撃と重攻撃でのみ作動するということを表示するため、このアビリティのツールチップを更新しました。
アイテムリストの調整
全体
- 朗報です!
両手武器、弓、攻撃の杖、回復の杖が、どのアイテムセットのボーナスでも、2部位のボーナスとしてカウントされるようになりました。
消費アイテム
- 妨害毒に付与された減速の効果を50%から40%に縮小しました。
アイテムセット
- マスター、メイルストローム、 聖者の両手武器セットは、セットを完成させるために2部位必要になりました。
- 両手武器は常に2部位のアイテムセットボーナスが付与されるため、この変更は単なる表面上のものです。
- 射手の精神:このアイテムセットがクリティカル回復ではなく、クリティカルダメージにのみ影響するようになりました。
- 臆病な歯車:このアイテムセットのボーナスを獲得するには、ダッシュや移動が必要となりました。
- 冷酷な猛攻:このアイテムセットは、バーから詠唱した継続ダメージアビリティのみに作動するようになり、ツインウェポンなどの継続ダメージ効果には作動しなくなりました。
- アースゴア:このアイテムセットが3秒ではなく6秒かけて、同じ量を回復するようになりました。
開発者のコメント:
アースゴアは強力な効果範囲の回復としてあまりにも集中的なものでした。
この変更により、高い回復量は保ったまま、以前のアースゴアで適用されていた3秒間の間、グループがほぼ不死身になっていたPvPにおいての効果が少なくなります。 - ハーシーンの虚飾:このアイテムセットは、プレイヤーとプレイヤーグループのスタミナ再生を12%拡大するのではなく、すべてのスタミナアビリティのコストを4%縮小するようになりました。
- 機械的精度:このアイテムセットの効果は、すべてのダメージではなく直接ダメージにのみ適用されるようになりました。
- 夜母の注視:クリティカルダメージを与えると、このアイテムセットは物理耐性を2580縮小するのではなく、敵に破砕(強)を付与するようになりました。
- 囚人のぼろ服:このアイテムセットのボーナスを獲得するには、ダッシュや移動が必要となりました。
- サンダーフレイム:
- 完全にチャージした重攻撃でダメージを与えた時、このアイテムセットが物理耐性を3440縮小するのではなく、敵に侵害(弱)と破砕(弱)状態を付与するようになりました。
- 完全にチャージした重攻撃で与える炎ダメージのボーナスを、774から4000に拡大しました。
修正及び機能改善:アイテムリスト
アイテムセット
- アカヴィリのドラゴンガード:このアイテムセットがオーバーロードの光と重攻撃のコストを縮小していなかった問題を修正しました。
- 最高顧問の加護:このアイテムセットがオーバーロードの光と重攻撃のコストを縮小していなかった問題を修正しました。
- 骨の海賊のボロ:このアイテムセットの5部位ボーナスの最大スタミナが、スタミナアビリティでプレイヤーキャラクターに与えるダメージ量を拡大していなかった問題を修正しました。
- カルウリオンの遺産:このアビリティの効果が、業火やオブリビオンの炎のアビリティから発動されていなかった問題を修正しました。
- 冷酷な猛攻:このアイテムセットのボーナスが毒注入の変異に消費されていたにも関わらず、ボーナスが付与されていなかった問題を修正しました。
- ガレリオンの復讐:稲妻と重攻撃の回復の杖が、このアイテムセットのデバフを複数積み重ねていた問題を修正しました。
- ジョルバルドの導き:
- このアイテムセットのボーナスが、殺戮(強)や神盾(強)の効果時間を拡大していなかった問題を修正しました。
- プレイヤーキャラクターがこの武器に切り替える度に、このアイテムセットが視覚効果を表示することがなくなりました。
- リッチの覆い:このアイテムセットの効果が戦闘外でマジカ再生を拡大していなかった問題を修正しました。
パッチノート v4.0.5(4)へ続きます。