エルダー・スクロールズ・オンライン

蘇る骨竜 Dragon Bones

ESOコミュニティスポットライト- CHERGARKAとISUGIのコスプレ&ヴァルドヴァークのフィギュア

ChergarkaとIsugiは、主にヴァーデンフェル島とダークエルフの文化に焦点を当てた素晴らしいエルダー・スクロールズのコスプレや小道具、彫刻を完成させるため、2人で協力して作業を行っています。
今回のコミュニティスポットライトでは、彼らにコスプレや最新の可愛らしい作品、ヴァルドヴァークのフィギュアについてインタビューを行いました。

タムリエルの世界は、ユニークで素晴らしい生物で溢れています。
その中でなぜヴァルドヴァークを彫刻しようと思ったのですか?

Chergarka: ESO: Morrowind(モロウウィンド)のベータの最中にヴァーデンフェルでヴァルドヴァークを見た時、私は一瞬で恋に落ちてしまいました。
ツチブタやアルマジロはそのままでもとても可愛いのですが、これらの雑種の可愛さに敵うものはなく、特に典型的なモロウウィンドスタイルで制作された危険で恐ろしい見た目のものは論外です。
私はこれを見た瞬間「欲しい!」と叫び、3Dバージョンのヴァルドヴァークを制作することにしました。


ヴァルドヴァークを彫刻しようと決めた時、どのような資料を参考にしましたか?

Chergarka:エルダー・スクロールズ・オンラインを起動し、彫刻している間はクラウンストア内のモデルを参考にしていました。
また、コンセプトアートにも目を通していましたが、回転させることができて、どの角度からでも見ることができる3Dモデルはとても役立つということが分かりました。

TESシリーズの他のキャラクターのフィギュアを制作する時は、コンソールコマンドを使用して参照モデルの周りを飛び回ります。
The Elder Scrolls III: Morrowindのヴァーデンフェルでこの動作を行うと、大陸上の全てのクリフ・レーサーの注目を浴びる傾向にありました。

このような手作りのフィギュアの制作過程を教えてください。
また、どのくらいの時間を費やしますか?

Chergarka:まず始めに、フィギュアが自分の足でしっかり立つことができるよう、また、パーツが剥がれ落ちてしまうことを防ぐため、ワイヤーやレジンなどを使用して骨格を作ります。
次に、ポリマークレイを使用してフィギュアの本体を彫刻します。
まず全体的な形や大きさを決め、質感に取り掛かる前に細部に手を施します。
ヴァルドヴァークを例に挙げると、うろこや毛皮の部分です。
そして、フィギュアをオーブンで焼成すると、プラスチックのような頑丈な固体になります。

焼成が終わると、私が一番好きな過程である着色を行います。
ベースカラーを塗ったり細部にハイライトを加える前に、最も深く彫刻した部分を濃い色で塗ります。
そして、ヴァルドヴァークの好奇心に満ちた目を輝かせるため、光沢ニスで最後の仕上げを行います。

最後に、セラミックポットやいくつかのEVA発砲体、天然石を使用し、フィギュアの基盤を作ります。

もし彫刻に丸一日を使うことができるのなら、一日で作品を作り上げることができるでしょう。
しかし、残念ながらそんなに多くの時間を趣味に費やすことができないため、ヴァルドヴァークの制作には2日から4日かかります。

可愛らしい動物を制作する上で、最も難しかった部分を教えてください。

Chergarka:最も難しかった部分は、不安定なフィギュアを真っ直ぐに立たせることが出来る、強固な脚を作ることです。
また、クワマー・フォリージャーを飲み込んでしまったのかと思わせるような不機嫌な表情になってしまっていたため、ヴァルドヴァークの鼻口部を親しみのある見た目にすることは私にとって難しいことでした。


2人で一緒にフィギュアや小道具、コスプレを作ろうと思ったきっかけは何ですか?

Isugi:私たちはチームとして2人で一緒に作業を行います。
私たちはお互いに協力し合って一緒に作品を作りますが、ほとんどの場合連名ではなくどちらか1人の名で公表します。
現実世界においては、私たちはESOを通じて出会ったカップルです。
最初は同じギルド内でプレイしていましたが、現実世界でも関係を築くこととなりました。

私は2013年にコスプレを始めました。
10代の頃はよくTES IIIをプレイしていて、数年間もの時間をゲームに費やしていたため、ゲーム内で手を付けていない所は残っていませんでした。
しかし、私は何かしらの方法でタムリエルへの愛を表現したいと考え、オーディネーターのコスプレをすることに決めました。
インドリルの衛兵の見た目は印象的で、多くの素敵な思い出を与えてくれました。
私はわずかなお金しか持っておらず、鎧を作るために必要な材料についての知識もなかったため、パピエマシェ(のりつきの新聞紙)を使用しました。
制作には数ヶ月かかりましたが、とても納得のいく仕上がりになりました。

Chergarka:私の1番の趣味は視覚芸術で、いくつかの異なる技術を使って描画します。
しかし、私はファンタジーの世界に存在するものを実際に触ったり手に取ることができるよう、3Dの作品を作ってみたいと長年考えていました。

私の初めての彫刻の作品はかなり貧相で、満足できるようなものではありませんでした。
これは、間に合わせの安価な材料を使用して制作したことが原因です。
これらの材料で作品を作るのはとても難しく、完成した作品も壊れやすかったのです。

彫刻に熱心な私を見て、Isugiはより専門的な材料を使用することを私に勧めました。
そのため、ポリマークレイやペンキ、ブラシ、そして見た目が魅力的で、私にインスピレーションを与えたあらゆる種類の材料を大量に購入しました。
これらの材料を使用して制作した作品はとても魅力的なものになりました。
現在は、頭の中で描いた通りに作品を作ることができ、これから制作してみたいものもまだまだたくさんあります!

これまでの中で、特に気に入っているコスプレはありますか?

Isugi:全てのコスプレに私の大好きなエルダー・スクロールズの要素を取り入れているので、全てお気に入りです。

オーディネーターのコスプレをしたのは、トリビュナル聖堂が大好きであったのと、オーディネーターの兜はダークエルフの顔の型に合っていて美しく感じたためです。
Ash GhoulとAscended Sleeperのコスプレをしたのは、これらの見た目は非常に気味が悪く、そしてそのコンセプトがとても気に入ったからです。
ネレヴァルのコスプレをしたのは、友達とアルムシヴィのコスプレを一緒にしたかったのと、ドラマティックな物語を伝えるためです。
最後に、アッシュランダーのコスプレをしたのは、ただゲーム内のコスチュームを再現するだけではなく自分自身でコンセプトを作りたかったのと、天然の服や骨など、アッシュランダーの部族スタイルに魅了されたからです。
それだけではなく、アッシュランダーのキャラクターからもヒントを得ました。

コスチュームや小道具の制作は、コスプレをする時にとても重要な部分ですが、これらと同等に重要であるのが、そのキャラクターになりきることではないかと思います。
エイリアンのような生物になるとどんな気持ちになりますか?

Isugi:私の趣味の1つがテキスト型のロールプレイングゲームであるため、自然に役になりきることができるのだと思います。
これまでに、オーディネーターの衛兵やアッシュランダーの追放者、年老いたドーレスの女性、テルヴァンニの魔術師、古代アルトマーの吸血鬼、愚かなカジートの盗賊などのコスプレをしてきました。
私は様々な役になりきることが好きなのです。
それぞれのキャラクターが、道徳や文化的伝統、性格的な特徴や人生経験などに基づいてどのような思考を持っているのかということを考えるのは楽しいです。

しかし、コスプレには難しい部分もあります。
私は現実世界においてはかなり内気で、大勢の人前に立つことが苦手で、演技力もありません。
そのため、観客の皆さんにショーを楽しんでもらおうと、これらの弱点を他の部分で補う努力をしています。
例えば、Ascended Sleeperのコスプレをした時は、信者教団に召喚してもらい、そのうちの1人をショーの中で倒しました。
アッシュランダーのコスプレをした時は、血の儀式の一環としてカラスを半分に引き裂きました。
もちろんこのカラスは黒い紙と赤いリボンで作った偽物で、象徴的なものに見えるようにし、不愉快な見た目になりすぎないようにしました!

ステージに立つ前はいつも緊張して不安になってしまいますが、このような経験ができることはとても楽しく、アドレナリンが大量に放出されます。

これまでに制作した多数のコスプレや小道具のほとんどが、ヴァーデンフェルやダークエルフに焦点を当てたものですね。
ダンマー文化のどういった面があなたを魅了しているのですか?

Isugi:私がダンマーやヴァーデンフェルに魅了されているのには、理由が2つあります。
それは、これらには異国情緒や懐かしさを感じるからです。
私は、TES III: Morrowindをプレイして育ったため、モロウウィンドは圧倒的に私に影響を与えていました。
初めてセイダ・ニーンにある帝国の執務室から外へ出た時、巨大なキノコや溶岩でできた川、ノミがついた騎乗動物、私を戦闘不能にしようと跳びはねていたヒルなど、目に入ったもの全てに衝撃を受けました。

ダンマーの文化と倫理観は非常に異質でもありますが、これらを理解しようと試み、私が演じるキャラクターに活かすことにとてもやりがいを感じます。
よそ者に対する敵対行動や、神々の奇妙な美徳が私の興味を引いています。
責任を負うことなく、野蛮で一国一党主義の神権的世界を探検できるのは最高です。


エルダー・スクロールズ・オンラインに登場するものを彫刻してみたいと思っているファンや、クリエイターの皆さまに何かアドバイスはありますか?

Chergarka:とにかく、行動するのみです!
簡単に、そして速く作ることができるため、作品には良質な材料を使用することをお勧めします。
あなたにとって1番刺激的で、再現してみたいと思う植物や動物、もしくは建築物などを想像してみてください。
初心者の方にとって、複雑な構造のものを制作するのは難しいかもしれません。
まずは練習のために、シンプルな構造のものを再現してみてください。
私は、シンプルな構造の一方で、とても洗練されていて美しい形のものがたくさんあるモロウウィンドのキノコから始めました。

エルダー・スクロールズから刺激を受けたあなたの他の作品はどこで見ることができますか?

Isugi:私たちの作品は、下記ページに掲載しています。

物語を共有し、素晴らしい作品を紹介してくれたIsugiとChergarkaに感謝いたします。
彼らの他の作品にも興味がある方は、上記ページをご覧ください。

エルダー・スクロールズ・オンラインからインスピレーションを得た作品を見たり、作ったりしたことはありますか?
是非Twitterにてお知らせください!



最新ニュース