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7381.【ニューイヤーハウジングコンテスト】 ラブリー☆コンストラクト! ~とある研究家の推論~
[Dwarf91_Avenger] 2020/01/16 20:02 画像掲示板
助手「教授。スカイリムに住んでいたドゥエマーは地下や山の中に築かれた要塞で暮らしてきたんですよね。暗く閉じられた陰気な場所で、彼らは何を楽しみに生きてきたんでしょう?」
教授「君、この間学んだことをもう忘れたのかね? ドゥエマーは残虐な種族、拷問を楽しむ種族だと推測されている。とりわけスカイリムの遺跡には多くの拷問器具が見られ…」
助手「もちろん覚えていますが、それはマジョリティに過ぎないのではないのでしょうか? 世の中には戦槌でなく魔法を振るい、偉人の武勇伝よりドゥエマーの文化に魅せられるノルドだって居ます…教授のように」
教授「悪趣味な拷問でなく別の娯楽を楽しんだドゥエマーも居ただろう、ということか。ふむ…」
助手「機械弄り…は、当たり前過ぎて趣味とは呼べなかったでしょうね」
教授「そうだな…この書籍『ドゥエマーの巨大構造物案内』によると――」

最盛期、ドゥエマーは音の力をほぼ完全に掌握していた。数え切れない年月が過ぎた今も、この分野で彼らと肩を並べる者はいない。
(中略)ドゥエマーは音を採鉱、医薬、建築、心理学にまで応用した。
――ヴォリナラ・クリーブ 著 「ドゥエマーの巨大構造物案内」より引用

教授「あらゆる分野で活用され、彼らが得意としていた分野が『音』のようだ。音響反転装置なるものを作り、音の力で催眠術のような事すら可能であったらしい」
助手「音、ですか」
教授「そうとも。なれば、娯楽にもこの技術が使われているに違いない!」
助手「…例えば、どのような?」
教授「きっと『こんな感じ』だ!!」


ロケ地:フロストヴォルトの裂け目