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パッチノート v7.1.5(3)

戦闘&ゲームプレイ



戦闘&アビリティ

全体

    • さらに早く反応し、より意図された規則に則るように、挑発のバックエンドスクリプトを大幅に改善しました。これにより、挑発がターゲットのコンテキストを失ったり、範囲内から詠唱した際に視覚的な問題が発生したり、挑発に失敗しても挑発耐性などの隠された挙動の一部がターゲットに適用された競合状態になっていた複数の問題を修正します。
    • 他のアビリティと比較した際により一貫したコストの規則に則るよう打破を更新しました。これにより、打破を使用時にスタミナバーが同期しないといった状況を減少し、また詠唱に必要なリソースが十分にあるか確認するための反応時間を改善しました。
      • また、コストを減少する多くのボーナスに関しても、アビリティではなくサーバーによって自然に処理されるよう変更し、それらを多く使用している場合の検証を高速化しました。
      • 戦いの精神:
        • 戦いの精神のパッシブによる被ダメージの軽減率を44%から50%に増加させました。
        • 回復に対するペナルティを50%から55%に増加させました。
        • 混乱を招く恐れがある為、これらの変更における「効果の強さ」に関する詳細説明を削除しました。

 

      開発者のコメント:

 

      先日行われたキャラクターの基本スタッツ、チャンピオンポイント、アイテムセットのスケーリングの調整により、ほとんどの場合は私たちが意図した通りにメタが大きく変化しました。しかし、主にバーストダメージや全体的なTime to Kill(TTK:キルまでの時間)などの他の分野においては、急激に危険な値に低下しているのを確認しました。そのため、TTKの幅を拡大するために、特にチャンピオンポイントがない環境におけるすべてのキャラクターの追加スタッツを引き上げます。また、ダメージ軽減率の変更により膠着状態のエンカウンターが多発するという懸念を払拭するために、これらの環境における回復量を減少させました。これに加えて、ダメージ軽減率を上げて有効な基本体力を増加させることで、非常に激しい追撃でプレイヤーが引き裂かれるような状況、そして回復が一定の圧力を維持するアビリティを補うような状況が減少することを期待しています。



  • 下記のパッシブとプレイヤーアビリティがハイブリッドのスタッツを付与するようになり、オフメタビルドの実現性及びアクセス可能性を向上させるために役立つようになりました。私たちもお気に入りのビルドなんです:
    • 敏捷:武器ダメージと呪文ダメージを均一に付与するようになりました。
    • バランスの戦士:
      • 呪文耐性を1320/2640ではなく、防御力を660/1320付与するようになりました。
      • 武器ダメージと呪文ダメージを均一に付与するようになりました。
    • 野蛮なる虐殺のボーナス:武器ダメージと呪文ダメージを均一に付与するようになりました。
    • 集中:攻撃貫通力を均一に付与するようになりました。
    • 器用さ:装備している1部位につき、武器クリティカルではなくクリティカルダメージと回復を最終ランクで最大2%増加するようになりました(驚異が武器クリティカルも付与するようになりました)。
    • 至高なる破壊者のボーナス:武器ダメージと呪文ダメージを均一に付与するようになりました。
    • 驚異:クリティカル率を均一に付与するようになりました。
    • 凶暴な力:武器ダメージと呪文ダメージを均一に付与するようになりました。
    • 鱗鎧:1320/3300呪文耐性ではなく、825/1650防御力を付与するように変更しました。
    • スレイヤー:武器ダメージと呪文ダメージを均一に付与するようになりました。
  • アビリティバー・タイマーに不正確な継続時間が表示されていた問題を修正しました。
  • シナジーがアビリティの詠唱とみなされていなかった多数の問題を修正しました。
    • コストでアビリティを確認する要件は、シナジーでも失敗するためご注意ください。
  • 竜騎士団旗や魔法無効化など、アップデート第30弾で新たに導入された範囲攻撃を使用するアビリティが、意図せず無実のターゲットに命中することがあった問題を修正しました。
  • ステルスや透明状態を解除すべきでない時にそれらの解除を試みないように、多くのプレイヤーのアビリティを調整しました。ステルスや透明状態の解除や拒否を受動的ではなくより能動的にさせたかったため、単一のターゲットの継続ダメージだけではなく、あらゆるダメージ継続時間に対しても適用されます。
    • つまり、透明状態を削除すべきアビリティは範囲攻撃の直接ダメージ、気絶、恐怖、移動不能、暴くのアビリティのみとなります。探知の薬が有効時の攻撃はターゲットにダメージを与える可能性がありますが、ステルスや透明状態を解除することはなくなります。
    • また、フォース・パルスや仕込み短剣の跳弾する攻撃のように、単一のターゲットを攻撃するためにエリア内を定期的に確認していた攻撃が、ステルスや透明状態を使用したターゲットを狙うことがあった問題を修正しました。単一のターゲットに対して攻撃するためにエリア内を確認する攻撃は、これらの効果を受けているターゲットに対しても適用されることがなくなりました。

  • 開発者のコメント:
    これらの調整の主な目的は、シャドウクロークなどの一貫性と信頼性を向上させると同時に、それらの効果に対抗するための規則をより慎重に定めることでした。現在、これらの効果に対抗するものには多くの不合理があり、特に攻撃側が必然的に使うであろう攻撃(範囲攻撃や継続ダメージのパルス化など)をコストなしで使用することができ、方法さえ知っていればステルスや透明状態を比較的簡単に拒否することができます。私たちは、これらの効果の信頼性を高めるために多くの時間を費やしましたが、ステルスや透明状態を拒否する多くのソースに相殺効果として意図的にバフを適用することで、あえて拒否しないことへ報いるようにしました。

  • 不意打ちの成功時に保証されるクリティカル率とクリティカルダメージが、場合によっては複数の攻撃に一度に適用されてしまうことがあった問題を修正しました。
  • 継続ダメージを基にした複数の回復が、血の狂気や構造乱雑などの継続回復として見なされていなかった問題を修正しました。
  • カメラオプションを調整した際に、状況によってキャラクターが常に回転し、同じ方向を向くことがあった問題を修正しました。


竜騎士

  • 大いなる大地
    • 腐食する鎧:このアルティマが、物理貫通力だけではなく攻撃貫通も付与するようになりました。
    • マグマ・アーマー
      • 腐食する鎧(変異):この変異の直接ダメージの貫通チェックが、他のソースと一致していなかった問題を修正しました。
    • 武器溶解:近くにいる中立の敵に対して、このアビリティまたは変異を詠唱できなかった問題を修正しました。


ネクロマンサー(死霊術師)

  • 墓の王
    • 骨の地:
      • 落ち着かぬ骨の地(変異):この変異のダメージが範囲攻撃として見なされていなかった問題を修正しました。
    • 炎のスカル:このアビリティとその変異による3回目の詠唱によるボーナスダメージが、ボーナスの修正値の効果としてではなく、ダメージの係数に組み込まれるようになりました。これにより複数のボーナスが累積した場合、意図されたダメージよりも少ないダメージとなる計算ミスが解消されます。


ナイトブレイド

    • シャドウクローク :攻撃者が探知の薬を使用していても、このアビリティとその変異の防御が有効になることがあった問題を修正しました。


ソーサラー

  • 嵐の召喚
    • ボルトエスケープ
      • ボール・ライトニング(変異):このアビリティで召喚された稲妻の球は、周辺にいる味方を除くアビリティ詠唱者のみを投射物から保護するようになりました。稲妻の球が1秒間に吸収する投射物を100個から1個に減少させました。

        開発者のコメント:
        このアビリティは現在、詠唱者だけでなくその味方に対する遠距離攻撃者の防御力も高くしすぎており、熟練したソーサラーがこのスキルを自身やグループのために適切に活用すると、あらゆる距離からの攻撃を拒否することができます。

    • オーバーロード:このアルティマと変異による軽攻撃を詠唱すると、ステルス効果が解除されるようになりました。敵に巨大な稲妻を与えることが卑怯なわけがありません。


テンプラー

  • 暁の憤怒
    • バックラッシュ:
      • このアビリティとその変異が、ターゲットに与えたダメージの20%ではなく50%を保持するようになり、PvPにおいてより信頼性が高まるようになりました。
      • 最後の爆発が、マジカやスタミナではなく、変異に応じて呪文または武器ダメージを増減するようになりました。また、この最後の爆発がマイナスのボーナスだけでなく、プラスのボーナスとマイナスのボーナスの両方に比例するようになりました。バックラッシュブームが来ますね!
    • 破滅の光:このアビリティと変異の両方が意図されたものより少ない有効な数字を持つスケール係数を持っていたため、極僅かなダメージが失われていた問題を修正しました。
      • 光熱の抑圧(変異):この変異が、プレイヤーキャラクターの現在の変異に基づきアビリティの与ダメージを増加するのではなく、実行倍率のダメージスケーリングを500%に増加させました。これにより、この変異の全体的な最大パワーはほぼ保持されますが、マイクロマネジメントは減少します。


ウォーデン

  • 緑との調和
    • 繁茂促進:このパッシブが、治癒力(強)を1.5/3秒ではなく2/4秒付与するように変更しました。
  • 冬の抱擁
    • 氷結ゲート:
      • このアビリティとその変異の罠が30秒ではなく、15秒継続するように変更しました。
      • これらのアビリティのタイマーが切れる前に、アビリティ自体が削除されることがあった問題を修正しました。


武器

  • 攻撃の杖
    • 古代の知識
      • このパッシブが、プレイヤーキャラクターの杖の種類を基にしたボーナスダメージを使用し、範囲攻撃とそうでないものを識別するようになりました。
      • 業火と稲妻の杖の両方のボーナスを4/8%ではなく5/10%に増加させ、ツインウェポンまたは銃武器が付与するパワーにより一致するようにさせました。
    • 破壊の一撃:
      • このアビリティとその変異が、命中時にそれぞれの属性の種類の効果を保証するようになりました。
      • 追加の補助効果を組み込むために、コストを2700から2970へと増加させました。
      • 破壊の打撃の効果範囲がすでに15メートルあったため、より一貫性を高めるために14メートルから15メートルに拡大させました。
      • このアビリティの氷結の接触とリーチバージョンにおける初撃の与ダメージを80%に増加し、他の範囲が与えるダメージ攻撃と同等にさせました。これにより、これらの氷結のDPSに対してより愛情を注ぐことができるようになりました。
        • 破壊の打撃(変異):このアビリティの氷結バージョンがDPSよりもタンクに特化していたため、コストを2700から1485に減少させました。これはランクIVにおける5秒間の不自由(強)にも適用されます。
    • 開発者のコメント:
      アップデート第30弾における氷雪の実装により、私たちは氷雪のダメージセットの実効性と、氷雪が持つパワーにかかわらず、連続攻撃として使用される氷雪の与ダメージアビリティがないという主な欠点に関する多くの議論を目にしてきました。私たちは、これらのセットをさらに拡大するのではなく、氷結の接触とその変異を目立たせることにしたのです。これにより、氷結の接触とリーチは初撃時に連続した範囲ダメージを与えるようになりました。また、氷結のクレンチは穿孔や内なる炎と比較して実行可能な挑発であるというマークが失われていました。そのため、需要のある不自由(強)のソースを導入することで、コストを減少しつつ強化することにしました。また、基本アビリティの変更は需要のある硬直(弱)の形式を獲得するのにも役立ち、変異に関係なくDPSとタンクの両方を助けるのにも役立ちます。

    • 自然の力:属性ステータス効果だけでなく全ステータス効果の確率に影響を与える旨を適切に記載しました。
    • 力の発動:このアビリティとその変異が再度反射するようになりました。以前、これらのアビリティは反射しないように特別なルールが実装されていましたが、以前の保護の鱗のようにチャージを基盤とする反射スキルとの作用が乏しかったために取り除かれました。そのため、この挙動は無関係であり、一貫性がありません。
    • 属性の壁:炎上中のターゲットに対する火の壁とその変異のボーナスダメージが9秒経過後も機能せず、火の防壁の最後の5秒間にその恩恵を受けられていなかった問題を修正しました。
    • 属性弱体
      • 属性崩壊(変異):この変異が20秒間継続し、プレイヤーキャラクターからダメージを受けると更新されるのではなく、ターゲットが戦闘を離脱する、または死亡するまで無期限に継続するようになりました。
  • 二刀流
    • 猛攻
      • 血の渇望:この変異が最後に与えられたダメージの最大63%ではなく、攻撃毎に与えられたダメージの最大33%を回復するように変更しました。これにより、回復効果がわずかに上昇し、回復の反応も向上します。
  • 回復の杖
    • 吸収:
      • このパッシブが、詠唱された呪文に対してだけでなく防御の成功時にも発動するようになりました。呪文以外の多くで発動していたため、半分はすでに実装されていました。
      • 発動ごとに、288/540ではなく300/600マジカを回復するように変更しました。
      • このパッシブが250ミリ秒の内部クールダウンを持つようになりました。
    • エッセンスドレイン:
      • このパッシブの治癒力(強)の継続時間を1.5/3秒から2/4秒に増加させました。
      • このパッシブが重攻撃を行った敵の6メートル以内ではなく、12メートル以内の味方のターゲットを回復するように変更しました。
      • 与えたダメージに対する回復の割合を15/30%から25/50%に増加させました。
      • 初撃ですでにクリティカルストライクが可能になっているにもかかわらず、パッシブがクリティカルストライクを行えていた問題を修正しました。夕食の席でクリティカルヒットを二度行うというマナー違反は許しません。
    • マスヒーリング
      • 治癒の泉(変異):視覚効果の混乱を避けるため、このアビリティのマジカ回復に関する視覚効果を削除しました。
    • 万能薬
      • 生命の与え手(変異):
        • このアビリティを発動後、すべての呪文のコストがゼロになっていた、短時間の猶予時間にあった問題を修正しました。
        • この変異が回復の杖のアビリティとして認識されていなかった稀な問題を修正しました。
  • 両手武器
    • 狂戦士の一撃
      • 猛攻(変異):この変異の直接ダメージの貫通チェックが他のソースと一致していなかった問題を修正しました。
    • 切断:
      • このアビリティと切断の変異が、詠唱時に最初の命中のスケール係数と等しいダメージシールドを適用するようになりました(注意:与ダメージに応じてシールドを付与するわけではありません)。
      • 全バージョンのコストを3240から3510に増加させました。
      • 全バージョンにおいて、半径7メートルで140度の円弧ではなく、半径5メートルで300度の円弧内で命中するように調整しました。これにより攻撃の見た目がよりよく一致するようになり、攻撃の命中有無がより明確に分かるようになりました。
        • 暴れ者:この変異のダメージシールドの基本サイズを約7%拡大し、他の変異に一致するように変更しました。
        • 切開:この変異による出血が3回まで累積するようになりました。血の神に流血を捧げましょう。

    • 開発者のコメント:
      暴れ者は、ターゲット毎のパワーのスケールが遥かに効果的であるため、変異の選択肢における観点では現在圧倒的に有利となっています。これに加えて、近接ビルドには持久力が不可欠であるということから防御の選択肢の有効性はより明確となり、ダメージを高く調整しても切開が弱く感じられてしまいます。これらのアビリティに基本のシールドを追加することで、変異間の選択肢における偏りが解消されることを期待しています。自身と味方のために血を流すのか、それとも断固として敵に立ち向かうのかはプレイヤー次第です。

防具

  • 軽装鎧
    • 魔力無効
      • マジカ抑制(変異):詠唱毎にこのアビリティから3回以上のマジカ回復を得ることができていた問題を修正しました。


ワールド

  • ソウルマジック
    • 魂の監禁
      • このパッシブが、武器の攻撃によるとどめの一撃だけではく、全てのとどめの一撃でも発動するようになりました。
      • 発動時の視覚効果を削除しました。
    • 魂召還:このパッシブが、ランクに関係なく1時間のクールダウンを持つのではなく、記載されているクールダウンに適切に従うようになりました。
    • 魂の一撃:このアルティマと変異の露呈がマイナス効果ではなかったため、浄化やバフの追跡がされなかった問題を修正しました。
  • 吸血鬼
    • 吸血鬼の吸収:このアビリティとその変異が、攻撃毎に失った体力を23%ではなく25%回復するようになりました。また、この変異は各ランクの与ダメージ毎に1.1%ランクアップすることがなくなり、変異した効果でランクアップするように変更しました。
      • 爽快な吸収(変異):この変異が、ランク毎にアルティマを追加で1ランクアップするように変更しました。ランクIVでは4ではなく5になります。
      • 活力吸収(変異):この変異が、ランク毎に失われたスタミナを1%付与するようになり、ランクIVでは5%ではなく10%で終了するように変更しました。


ギルド

  • 戦士ギルド
    • 狩りの達人:
      • このアビリティとステルスハンターの変異が、6メートルではなく8メートル以内の隠れた敵を感知するように変更しました。
      • このアビリティの全バージョンが、毎秒毎に一度隠れた敵を確認するのではなく500ミリ秒ごとに確認するようになり、これらのズルいターゲットをより素早く確保するように変更しました。
      • このアビリティの全バージョンで、ステルスと透明化を最大3秒ではなく4秒防ぐように変更しました。
      • このアビリティとその変異の隠されたパッシブである悪を感知するが、アンデッド、デイドラ、ウェアウルフのモンスターではなく、プレイヤーキャラクターのウェアウルフ及び吸血鬼のみをハイライトするようになりました。この変更は、熟練の追跡者のボーナスが適用されるターゲットをより分かりやすくするために行いました。
        • 対魔ハンター (変異):この変異により、暴きの効果半径も12メートルに拡大しました。
    • 熟練の追跡者:このパッシブは、全てのアンデッド、デイドラ、ウェアウルフに対して戦士ギルドアビリティを装備したプレイヤーが与えるダメージを20%増加させるのではなく、戦士ギルドアビリティによるダメージを10%増加させ、ウェアウルフのプレイヤーまたは吸血鬼のプレイヤーに対して10%の追加ダメージを与えるように変更しました。

    • 開発者のコメント:
      現在、このパッシブはダメージボーナスを適用するために大量且つ特定のターゲットチェックの確認をバックエンドで行っていますが、これを改善するために、PvP環境での特色を維持しつつ、ダメージを与えるごとにチェックする事項を3つのみ(以前は23もありました!)になりました。

    • 獣罠:このアビリティとその変異の罠が、それぞれの遅延の後に1分ではなく15秒継続されるようになりました。
  • 魔術師ギルド
    • 炎のルーン:このアビリティとその変異の罠は、30秒ではなくそれぞれの遅延の後15秒継続するように変更しました。
    • 灯明:
      • このアビリティと内なる発光の変異が隠れた敵を暴く範囲がプレイヤーから6メートル以内だったのを、8メートル以内に増加させました。
      • このアビリティの全バージョンが、毎秒毎に隠れた敵を確認するのではなく500ミリ秒ごとに確認するようになり、これらのズルいターゲットをより素早く確保するようになりました。
      • このアビリティの全バージョンで、ステルスと透明化を最大3秒ではなく4秒防ぐようになりました。
  • サイジック
    • 細心の考慮:このパッシブが防護(強)を付与しなくなった代わりに、独自のダメージ緩和を30%適用させることで、このパッシブのパワーを本来の位置へ戻しました。
    • 武器注入
      • 武器圧搾(変異):この変異が与えられたダメージの25%を回復するのではなく、命中したターゲットに侵害(強)を6秒間適用するように変更しました。これにより、粉砕されたのは自分の夢ではなかったと安心することができます。
  • アンドーンテッド
    • 内なる炎
      • このアビリティとその変異が、ターゲットにシナジーが正常に適用された場合のみ独自の視覚効果を表示するようになりました。
      • 内なる炎と狂乱の渦がターゲットに追加のマイナス効果を与えていた問題を修正しました。
        • 内なる獣(変異):このスキルを利用していたごく少数のブルーザー及びタンクプレイヤーのために、この変異によるターゲットへの与ダメージのボーナスを、通常で2%から12%に増加させました。
        • このアビリティにおける被ダメージのボーナスが、プレイヤーキャラクター以外に対してのみ機能するようになりました。


同盟戦争

  • 襲撃戦術
    • マジカ爆発
      • このアビリティの基本ダメージを約60%減少しましたが、ターゲットごとのスケーリングを25%から100%に増加させました。このアビリティは3体以上のターゲットに命中するまで、連続攻撃が可能な通常の範囲攻撃より少ないダメージを与えます。
      • スケーリングが最初のターゲットにも適用されることを示すように、ツールチップを更新しました。これにより、小規模のグループに対するスキルの効果は低下しますが、大規模のグループに対しては高いダメージを維持することができます。
  • 後方支援
    • 暴きの閃光:
      • このアビリティとその変異が、隠密及び透明状態を防ぐ時間を3秒から4秒に増加させました。
      • このアビリティとその変異が、灯明や狩りの達人が強バフを付与するのと同様に、隠密または透明状態を活発に拒否しようとしない時にスロットに物足りなさを感じないよう、スロットにセットされている間はパッシブとして防護(強)を付与するようになりました。


チャンピオンシステム

体調

  • よりコアな戦闘でのゲームプレイにおけるインタラクションに焦点を当てるため、このツリーに3つの新しいサブ星座を追加しました。従来の展開では、PvEのエンカウンターの多様性が非常に限定されていたため、より普遍的な交戦に重点を置きました。これらの星座には、それぞれスロット可能な新しい星のみで満たされています。
    • 移動速度とダッシュに特化したサブ星座「追撃者」
      • 敏速:ステージごとに移動速度が2%上昇します。ステージの上限は5ステージまで、ステージごとのポイントは10ポイントとなります。
      • 狩りのスリル:敵を倒すと、ステージごとに3秒迅速(強)を得ます。ステージの上限は2ステージまで、ステージごとのポイントは25ポイントとなります。
      • 回復のストライド:ダッシュ中に体力再生とマジカ再生を100増加します。ステージの上限は5ステージまで、ステージごとのポイントは10ポイントとなります。
    • 敵を退かせて逆境に立ち向かうことに特化したサブ星座「生存者の悪意」
      • 苦しみの支え:マイナス効果を受けている場合、体力、マジカ、スタミナ再生をステージごとに30上昇させます。ステージの上限は5ステージまで、ステージごとのポイントは10ポイントとなります。
      • 痛みからの逃避:マイナス効果ごとに被ダメージを1%、最大20%減少します。ステージの上限は1ステージまで、ステージごとのポイントは50ポイントとなります。
      • 執拗:気絶か恐怖を受けると3秒防護(強)を得ます。ステージの上限は1ステージまで、ステージごとのポイントは50ポイントとなります。
    • ブロックとダメージシールドに特化したサブ星座「歩く要塞」
      • 支えのアンカー:ステージごとに、防御緩和を4%増大しますが、全ステージで移動速度を16%低下します。ステージの上限は5ステージまで、ステージごとのポイントは10ポイントとなります。
      • 結界マスター:ダメージシールドを発動してブロックする間、被ダメージを2%減少します。ステージの上限は5ステージまで、ステージごとのポイントは10ポイントとなります。
      • 安息の盾:防御に成功すると15%の確率で体力をステージごとに147回復します。ステージの上限は5ステージまで、ステージごとのポイントは10ポイントとなります。
  • アイアンクラッド:元のアイアンクラッドが復活し、ベテランプレイヤーの混乱を防ぐために、このパッシブを「強化」に改名しました。
  • ジャガーノート:この星によるダメージ減少のボーナスを、ステージごとに2%から1%に減少させました。これにより、他のダメージを減少するソース同様、パワー維持の容易さを確保しています。
  • 活性化:体力、マジカ、スタミナ再生のボーナスを、ステージごとに3から1.8に減少させました。最終的な再生量が150ではなく90になりました。


戦闘

  • アイアンクラッド:このチャンピオンの星はスロット可能な星として復活し、直接ダメージの攻撃によるダメージがステージごとに2%増加します。ステージの上限は5ステージまで、ステージごとのポイントは10ポイントとなります。


アイテムリスト&アイテムセット

全体

  • いくつかのアイテムセットを更新し、サーバー上のパフォーマンスを向上しました。アイテムセットの発動が許可されていないキャンペーンで、下記のアイテムセットが使用可能になりました:
    • 射手の精神
    • 戦場アクロバット
    • ヒストの勇者
    • 闇歩み
    • デューンリッパーの鱗
    • 治癒師の衣服
    • 牢破り
    • 追放者の印
    • メドゥーサ
    • 強きチュダン
    • 夜母の抱擁
    • 夜の恐怖(3部位のボーナス)
    • ダイアグナ騎士団
    • オルグヌム鱗
    • ラトルケージ
    • アンスール医師の遺物
    • 変性術師の衣服
    • 熟練なる破壊術のローブ
    • ショークの外骨格
    • 守護のバリアント(5部位のボーナス)
    • スライムクロー
    • トゥースロウ
    • トレジャーハンター
    • 炎の試練
    • 双子星
    • 黄昏の抱擁
    • 吸血鬼のクローク
    • ダルロック・ブレイの礼装(4部位のボーナス)
    • 戦詩人
    • 大気の流儀(4部位のボーナス)
    • アリーナの流儀
    • ウィロー路
  • 完全版のアイテムセットの部位が、有効なボーナスを正常に表示していなかった問題を修正しました。


アビリティを変更する武器

  • 疾風怒涛:このセットが、一部のスタミナアビリティを使用した際に累積に失敗していた問題を修正しました。


消費アイテム

    • プリズムの武器:この付呪がアンデッドやデイドラにボーナスダメージを与えるのではなく、通常の吸収の付呪と同等のダメージを与え、単一のリソースにおける効果の半分に等しい体力、マジカ、スタミナを回復するように変更しました。

 

      開発者のコメント:

 

      狩りの達人と同様にこの付呪の使用幅は狭く、効果のバランスを調整するのは非常に困難でした。この状況を少しでも改善するため、この付呪がプリズムの適切なテーマに一致するように、半分の効率で3つの主要リソースを1回で獲得できるようになりました。


クラフト

  • ダイヤモンドの勝利:このセットが意図された通りにアビリティの詠唱が必要となり、軽攻撃や強撃などの戦闘で中核となるスキルでは発動しなくなりました。
    開発者のコメント:
    この変更は、このパワーのおかげでコストやゲームプレイのパターン変更の負担なく、このセットのボーナスの累積を得ることができたため、多数の一時的な回避策を修正するために行われました。
  • 墓標コレクター:
    • 複数のプレイヤーによる使用時に、このセットが発動に失敗することがあった問題を修正しました。
    • 複数の墓標をアクティブすることができなかった問題と、このセットに1.1秒のクールダウンが隠れていた問題を修正しました。
  • ペリナルの適正:
    • このセットをペリナルの憤怒に改名しました。
    • このセットが敵を倒すたびに、武器ダメージまたは呪文ダメージに基づいたダメージシールドとホワイトストレークの憤怒の累積を、10秒間付与するようになりました。
    • ホワイトストレークの憤怒は、累積ごとに最大100の武器ダメージ及び呪文ダメージを付与しますが、最大10回までの累積ごとに、最大体力の1%に当たるオブリビオンダメージを1秒ごとに受けます。
    • このセットの2部位から4部位のボーナスが、最大体力、スタミナ再生、マジカ再生ではなく、武器ダメージと呪文ダメージ(2部位)、攻撃貫通力(3部位)、武器ダメージと呪文ダメージ(4部位)に変更しました。
    • このセットが敵を倒すたびに、武器ダメージと呪文ダメージの両方を最大値にすることがなくなりました。


ダンジョン&アリーナ

  • オーロランの雷:このセットが継続ダメージ及び発動として適切に分類されるようになりました。
  • アズールブライトの死神:このセットの影響を受けた最後のターゲットに対して、クールダウンが発生していなかった問題を修正しました。
  • クルセイダー:
    • このセットが雷光、チャージ、跳躍、テレポート、引き寄せのいずれかのアビリティで直接ダメージを与えるたびに、武器ダメージと呪文ダメージに基づいたダメージシールドを6秒間付与し、プレイヤーキャラクターの下に範囲攻撃を10秒間発動するようになりました。この範囲は2秒ごとにプレイヤーキャラクターとシールド内のグループメンバーに勇気(弱)12秒間を付与します。これらの効果は20秒ごとに発生します。
    • このセットの2部位から4部位のボーナスが、最大スタミナ、スタミナ再生ではなく、武器ダメージと呪文ダメージ(2部位、3部位、4部位)に変更しました。
    • このセットによるロール回避の回避率が0.3秒ずつ増加しなくなりました。
  • 疫病の宿主:このセットが複数の着用者の間で累積可能になりました。大人数のグループはご注意ください!
  • ニルンの柱:このセットからの最初の攻撃を適切にブロックすることができるようになりました。
  • サンダーフレイム:重攻撃を繰り返すことでダメージを与えられない状況を防ぐために、このセットが2.1秒のクールダウンを持つようになりました。
  • 解放された恐怖:このセットが発動として適切に分類されるようになり、ダメージを与える前に2秒の遅延が発生するようになりました。合計ダメージと継続時間に変更はありません。
  • 毒蛇の針:このセットに1秒の遅延が発生するようになり、5回ではなく4回攻撃するように変更しました。継続時間中の合計ダメージに変更はありません。


モンスターマスク

  • クジャルナルの悪夢:このセットの影響を受けた最後のターゲットに対して、短いウィンドウでも累積することが可能だった問題を修正しました。
  • クラグ:このセットの攻撃のヒットボックスが視覚効果とより一致するようになり、視覚的な頻度を実際の頻度に合うように調整しました。これにより、全体としては攻撃の幅が25cm短縮し、長さは3m延長されます。
  • セレーン:このセットを更新し、本物のペット「霊魂熊」を召喚するのではなく、視覚的な熊を召喚して敵を攻撃するようになりました。これにより、ネクロポーテンスなどのセットと相乗効果を発揮する可能性のある複数の問題を修正する以外にも、挙動に大きな変更を加えることなく性能を大幅に改善することができます。
  • セリストリクス:このセットが発動として適切に分類されるようになりました。
  • ストームフィスト:よく考えればこのセットからの最初の嵐の精霊はかなりの魔力を持っているため、適切に解呪できるようになりました。
  • ヴェリドレス:
    • このセットが発する気持ち悪い「胞子」が、ターゲットに命中した後に爆発するのではなく、直線で移動し続けるようになりました。
    • このセットを使用する複数のプレイヤーがいる場合、セットが機能しなかったいくつかのエッジケースを修正しました。


秘術アイテム

  • エルノフェイの真珠:このセットがダメージを与える時に、プレイヤーキャラクターに対して回復するアビリティを誤って発動していた問題を修正しました。このセットは治癒アビリティを頻繁に詠唱する必要があることでバランスが取れており、この現象が本要件を回避することによって意図したよりも大幅に強くなることがありました。


オーバーランド

  • ニクラスの重装鎧:
    • このセットが、ブロックに成功する度にニクラスの重装鎧の累積を5秒間付与するようになりました。8回累積すると、それを消費して5秒以内に自分に対して行われる次の攻撃による直接ダメージを確実に回避します。
    • このセットがブロックした呪文の投射物を、25%の確率で攻撃者に反射することがなくなりました。
  • シシスの接触:
    • このセットが敵を倒すたびに移動速度5%を30秒間、最大20回まで付与し、発動時に3秒間透明状態を付与するようになりました。
    • このセットの2部位から4部位のボーナスが、最大体力、最大体力、クリティカル率ではなく、最大スタミナ(2部位)、最大マジカ(3部位)、武器ダメージと呪文ダメージ(4部位)に変更しました。
    • 悲痛の短剣で敵を倒しても、このセットが狂戦(強)を付与することがなくなりました。
  • ステュクス:
    • このセットが、マジカを基にしたスタッツだけでなく、ハイブリッドのスタッツも付与するようになりました。
    • このセットの4部位のボーナスが、最大マジカではなく攻撃貫通になりました。また、戦闘に参加することで5部位のボーナスが発動するようになりました(これは不意打ちの攻撃でも引き続き機能します)。
  • シヴァラの鱗:このセットからの最初の攻撃を適切にブロックすることができるようになりました。
  • 双子姉妹:このアビリティの継続ダメージを回避及びブロックできることがあった問題を修正しました。


PvP

  • 致死の一撃:このセットのボーナスダメージを20%から18%に減少させました。物理攻撃による効果だけでなく、チャネリングされたすべての効果や継続ダメージによる効果にも機能するようになりました。
  • ガレリオンの復讐:このセットが発動として適切に分類されるようになりました。
  • 勲功と強襲者:これらのセットが、ターゲットへの適用方法における意図した順番の動作に従っていなかった問題を修正しました。効果がまだ有効化されていないセットを装備しているプレイヤーキャラクタ―ではなく、より距離が近いプレイヤーキャラクタ―が優先されるようになりました。
  • バイスカノンの毒:継続ダメージが複数のプレイヤーキャラクタ―に累積されるようになりました。


試練

  • カイネの風:このセットが、プレイヤーキャラクターまたは味方に強バフを適用するアビリティを詠唱するのではなく、強バフの影響下でアビリティを詠唱すると有効化されていた問題を修正しました。
  • アルコシュの咆哮:このセットの防御力低下の最大値を3000から6000に増加させました。これで、ようやくダメージディーラーも装備してくれることでしょう。たぶん。
  • スル・ザンの苦痛:複数のプレイヤーキャラクターがこのセットを装備し、常に魂が有効になっている場合、魂を拾ったプレイヤーキャラクターの半径3メートル以内にいる他の全プレイヤーキャラクターが魂を失っていた問題を修正しました。これでこの使用者の魂のみが失われ、複数のプレイヤーキャラクターが適切にこのセットを使用することができるようになりました!
  • 黄昏の治療薬:自身のシナジーを発動した場合、このセットが自身に適用されることがあった問題を修正しました。

  • 開発者のコメント:
    このセットの威力は、本質的に無私無欲であることに基づいて設計されており、落ち着かぬ骨の地、レディ・ソーン、そして血の祭壇が今の形となるよりも遥かに前に設計されたため、この挙動を管理し続けるためにパワーの削減が必要となりました。

  • ヤンディルの力:
    • 巨人の耐久力による武器ダメージがアビリティに反映されていなかった問題を修正しました。
    • このセットが、巨人の耐久力を際限なく付与するのではなく、累積ごとに5秒間付与するようになりました。
    • このセットにおける累積の非永続性を考慮し、累積の持続のために有効な部位を5つ装備する必要がなくなりました。これにより、このセットの複数の問題と不一致が修正されるはずです。

パッチノート v7.1.5(4)へ続きます。


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