エルダー・スクロールズ・オンライン ブラックウッド

ESO コミュニティスポットライト:MAYAが描くESOのキャラクターと生き物

Mayaは、自分のお気に入りのキャラクター達と生き物を、カラフルかつ詳細に描写することで、エルダー・スクロールズ・オンラインに命を吹き込みました。
彼女が受けたインスピレーションと、作品の制作過程について、今回のESOコミュニティスポットライトでご紹介します!


ESOのキャラクター達を細部までこだわって描写されていますが、これらの異なる人物を描写する上でどのようなインスピレーションを受けましたか?

私は、エルダー・スクロールズ・シリーズのNPCを、現在に至るまで少なくとも10年程描き続けており、毎回手探りで始めるのですが、人物を描写する上でインスピレーションを受けるものと言うと、主にキャラクター達の人物像と言えますね。
また、ESOのゲーム内に存在する架空の人物に命を吹込むことに挑戦するためのモチベーションが、自分が彼らを描写する上での動機にもなっています。
時々、キャラクター達に感情を突き動かされることがあり、それを表現せずにはいられないことがあります。

ダリアン・ゴーティエに関して私が感じることをお話させてください。
このキャラクターは彼の父親の影響でもあるのか、楽しいこと好きで、礼儀正しく親切(主に女性に)で、皮肉的で、女ったらしである一方で、背中を預けて戦える心強い仲間であるという側面もあります。
どのような状況においても、彼は手を差し伸べてくれ、いつでも励ましの言葉をかけてくれるという印象を持っています。
そういった彼の人物像を作品の中に映し出せるように取り組みました。

ダリアン・ゴーティエとラズム・ダー


自身のアートスタイルについてどのように考えていますか?

そうきましたか!
いたるところに見られると思いますが、私の友人は、私が何を描こうがいつも決まって「完全にMayaらしい」表現だと言いますが、それが何を意味しているのかまだわかりません。
恐らく、私のスタイルは野村 哲也やバーン・ホガースの描写スタイルを少し反映していると思います。
理由としては、10代の頃から彼らのアートスタイルに関して学び続けてきたからです。

リアリスティックなものを作成するために、薄い描写線とともに技術的な線を一緒に描くことがありますが、いつも私の想像も織り交ぜるようにしています。
制作の仕事をして20年になりますが、おそらくもう20年後により明確に説明できるものを作成できるかもしれませんね!


いつESOをプレイし始めましたか?あなたのお気に入りのキャラクターについて教えてください!

あぁ、思い出しますね。
私達が好きなシリーズの世界観がMMOになると知った時、私のパートナーと非常に喜んだことを覚えています。
販売開始時に、ゲームソフトを2個先行予約しました。
その時私たちは新婚であり、祖父の家に泊まった時は、電話回線のインターネットを使用するオンボロ機械を持って行きました。
もうお分かりでしょうが、私たちはベータ版の時からESOをプレイしており、その時からずっと飽きずにプレイしています。

お気に入りのキャラクターですか?
お気に入りのキャラクターがいすぎて誰を選ぶべきか難しいですが・・・やはり、エメリック王ですね!
私は彼の知性と少しゾッとするようなユーモアにいつも心を惹かれています。
作家にとっては絶対的支柱であるキャラクターと言えます。
このキャラクターが本当に大好きです。
国民の事を気に掛け、階級に関係なく謙虚でい続けられる王様がとても素晴らしいと思います。
また、気まぐれな性格はどこか自分と似た所もあると感じ、彼と同様に、私も心地良くない椅子も持っています(録音済みの笑い声をここに挿入してください)。
大事なことを言い忘れていましたが、エメリック王のセリフの声優を務めるBill Nighyが、このキャラクターをよりESOの世界で際立たせていると思います。
この2つの要素が合わさることで、偉大かつ素晴らしい商人王であるエメリック王を作り上げているのです。

アイレン女王とMayaのオリジナルキャラクター「Tulsein」


あなたはウェルワやコヒョウグアルなどのタムリエルのよりユニークな生き物も描いていますが、どうして特にこの2匹の生き物を描こうと思ったのですか?

だって可愛いじゃないですか!
コヒョウグアルがタムリエルの中でも一番可愛い生物と呼ばれていることを知っており、私もそうだと思います。
初めてベータ版をプレイした日に、私はケナーシズルーストにいたことを覚えています。
そしてその時初めて、浜辺を走るコヒョウグアルをその目で目撃し、私の妻に「可愛すぎるーーー!!!」と叫んだことを今でも鮮明に思い出すことができます。
多分、彼女はその日のせいで少し聴覚を失ったかもしれませんね。
「この猿じゃなくて、この小さなポテトみたいな動物を私のペットにする!」と言いながら、10分ほどコヒョウグアルを追いかけましたね。

いつかたくさんのコヒョウグアルを家で飼えることを夢見ています。

ウェルワに関しては、私の妻のお気に入りの生物であり、私の彼女への愛から、ハロウィン仕様のウェルワを描きました。
コヒョウグアルとウェルワがとても可愛いと本当に思います。
彼らが犬よりも犬っぽい行動をするとも感じています!
最後にウェルワを描いたのは、しばらく前だと思います。

愛らしいコヒョウグアルとウェルワ


制作の始まりから終わりまでの過程はどのようなものですか?

あぁ、恐ろしい量の制作過程です!

初めにアイディアが頭の中に浮かびます。
アイディアは、会話の中や、私が見たもの、聞いたもの、さらには夢に出てきたものから生まれます。
そして次に、タブレット端末上のデジタルキャンバスにそれを描いていきます。
絵のスケッチやサムネイルをせず、ただサッと初めに描いて、納得がいくか、頭に思い浮かんだものに近づくまで修正し続けます。

それがすんで、満足のいくものなら、線を消して、薄い色を入れていきます。
(この時点で、制作を終了するか、パンパンになっている「制作中」のフォルダーに入れます!)

制作の終了は、すべての色に色値を追加することを意味し、通常、私は肌の色から始めていきます。
これは、私の制作過程で一番好きな作業です。
作品の細部にこだわり過ぎることもあり、一か所に数時間費やすこともしばしばあります。
しかし、この作業は私にとっての癒しでもあります。

次に、完成した画像を何度も繰り返し確認し、線の修正や、色値の調整、さらに多くの詳細を追加することもあります。

最後の工程では、画像を少し際立たせ、Photoshop Actionフィルターを適用します。
そうすると、ほら!
より洗練された作品の出来上がりです。


これから自分のお気に入りのESOキャラクターを描こうと考えている仲間のアーティストに、何かアドバイスはありますか?

必ずキャラクターの外見に、その人物像を反映することを意識して描いてください。
クエンを例とすると、彼女は子猫を連想させます。
かわいく、優しいですが、少し声高く、爪が針のようです。
私なら、恥ずかしがっている時の頭の位置や、かすかな微笑み、心配そうな目などを描写しますが、彼女の父との思い出を侮辱した途端に、クエンのような小さな子供でもあなたを引っ掻いて攻撃するかもしれませんね。

時には趣向を凝らすために、顔の特徴を描く際に、著名人の写真を参考にすることも役に立ちます。
最近作成したアイレン女王の作品では、微妙にですが、Cate Blanchettの鼻と口、そして、Nicole Kidmanの頬骨と眉毛を参考に作成しました。
結局は想像の世界です。
自由に行きましょう!

参考になったでしょうか?ハハ。キャラクターに命を吹込みましょう!
それがこのキャラクター描写の最終目標です。
ゲームで見たことがないものを、私たちに見せてください。


あなたの他の作品はどこで見ることができますか?

私のdeviantArtギャラリーで、最も多くの作品を見ることができます。
簡単にページへ行くことができ、お好みでなければ、私の際どい作品をフィルターにかけることもできます。

他には、私のFacebookページでもご覧いただけます。
そこでは、制作中の作品、テクニック、落書きなどをよく紹介しています。

ESOがテーマとなるものが大部分を占めていますが、私のTwitterページが恐らく一番簡単に作品をご覧にいただける場所だと思います!

インタビューに答え、作品を紹介してくれたMayaに感謝します!
彼女の作品を気に入ったのなら、上記リンクから更なる作品を見に行きましう。

エルダー・スクロールズ・オンラインからインスピレーションを得た作品を見たり、作ったりしたことはありますか?
是非Twitterにてお知らせください!



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