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コラム:サマーセットのプレイレビュー

海外サイトのMMORPGのWilliam Murphy 氏による、新章:サマーセットをプレイした感想をまとめたコラムを翻訳して公開いたします。


元記事はこちら
Columns: Summerset Review in Progress』


エルダー・スクロールズ・オンラインの最新章であるサマーセット(Summerset)は、間違いなく「いつものようなもの」ですが、ゲームがさらに洗練され、MMORPGという素晴らしいテーマパークの輝かしい一例であるということは悪くないものです。
私はPCを使用しているESOプレイヤーであるため、コンソール版を使用しているプレイヤーよりも2週間早く、事前購入したプレイヤーと共にサマーセットをプレイすることができるのです。
現時点では、私がESOをコンソール版でプレイするようになるのは、いつかESOがSwitchに登場し、自分のPCアカウントとクロス・プラットフォームできるようになる時でしょう…
夢は見続けるものですよね?

「私はどこにいたんだっけ?あ、そうだ!サマーセットだ!」私は、次の新章のロケーションがサマーセットであるこの告知を知った時、全く胸が高鳴りませんでした。
懐かしく、そしてモロウウィンドのヴィベクやDLC「クロックワーク・シティ(Clockwork City)」のソーサ・シルなどの神の息がかかった支配の後に、エルフの楽園の街へ向かうのはあまり魅力的ではないように思えました。

そして、プレイを開始しました。

Zenimaxさん、早くガーデニングの機能を実装してくれませんか?


クロックワーク・シティで完結した物語は、ここ、サマーセットへ引き継がれていますが、モロウウィンドやクロックワーク・シティをスキップし、何が起きているのかを知ることができるようにしたことは、ZOSは素晴らしい仕事をしたと言える価値はあります。
それぞれの物語は繋がっていますが、それと同時に、全く別物でもあります。
すべてのDLCをプレイしたことがあれば、Marvelの映画のように内々でしかわからないジョークや関係性が多々ありますが、サマーセットを楽しむためにはこれらは必須ではありません。

アルトマーの女王であるアイレン・アラナがサマーセット諸島の伝説的(でもあるし、通常は異国の者を受け入れない)な門を開放し、プレイヤーは招かれているのです。
ハイエルフの故郷に(いつも通り)何らかの脅威をもたらそうと突然結束したデイドラ公が何を行っているかを暴くために、世界で最も優れているカジートであるラズム・ダーと共に行動することとなります。
その後すぐに、秘密主義で非常に強力な魔術師ギルドであるサイジック会とも出会うこととなります。

そうそう、Zenimaxさん、ワバジャックのファンをガーデニングでからかうのは止めてください。
次の大型アップデートで登場する、と発表し認めてくれるだけでいいのです。
上記の画像は、サマーセットに多くある、ガーデニングをテーマにした演出の一部です。
温室が景色やプランターをももたらし、温室内やエルフの島の周りでガーデニングをするクエストも複数あります。
ハウジングの一部として、私はガーデニングの実装を長い間懇願しています。
これらは偶然以上のものに感じるため、ZOSも恐らく追加したいのではないかと思います。

新しいアイテムセットが多数登場しました。


幅広いコンテンツやクエスト、ESOの通常のゲームの流れはサマーセットに残ったままとなっています。
しかし、私が気付いたことの1つは、多くの場合、クエストを目的とした一般的な該当エリア(実際のピンポイントなロケーションとは違うマップ上の丸印)がある、ということです。
これにより、クエストの「明らかさ」が減りましたが、ピンポイントなロケーションクエストも未だ健在です。
サマーセット諸島を冒険していると多くのランダムクエストやイベントに出会うことができるため、ESOの「行きたい場所には行きたい時に行こう」には最大限の効果があります。

また、ベースゲームのドルメンを新しく改良したような、アビサルガイザーも楽しんでいます。
プレイヤー、もしくは他の誰かがガイザーのイベントを起動させ、流れてくるアビサルのモンスターの波を押し返し、敵の数を見極め、最後には巨大なワールドボスで締めくくり、仲間と共に宝箱を回収します。
これは楽しいパブリックイベントであり、それぞれに関連している素晴らしい戦利品や多くの実績があります。
リフトの名前と同様に、このイベントが開かれたワールドでランダムに発生すれば、このイベントが私にとってより良いものになると思います。
どこに大きい敵がいるかを知ることはいつも面白いことですが、冒険している時にワールドに点在しているような小さくてランダムなものの方が好きなのです。

宝飾品のクラフトはまだ始めたばかりですが、ESOのクラフトは常に意味があり、役に立ち、そして楽しいものであるため、新しいクラフトの職業があるということは良いことです。
ネックレスや指輪は、鍛冶の基本的な試料である鉱石は使わず、宝飾品用の新しいアイテムが登場します。

この女性を「いい人」とは言えないかな…


数週間内に、メインストーリーをクリアしサマーセットの「エンドゲーム」がどのように調整されているのかを見れることができたら嬉しいです。
繰り返されるコンテンツはどのようなもので、マップのメインコンテンツをクリアした時には何が起きるのでしょうか?
モロウウィンドには毎日できる素晴らしいアクティビティがありましたが、新しいゾーンや様々な場所に強制的に向かっているような気持になっていました。
ストーリーの長さ以上に滞在理由が多くあるため、私はサマーセットの雰囲気が大好きです。

もうサマーセットを冒険してみましたか?
あなたの最初の感想は何でしょうか?



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